ベルトーチカ・イルマ
登場作品
機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダムUC
年齢:不明

兄弟スレでの扱い

エロ大名ことアムロ兄さんの彼女の一人。
兄弟スレでは二人がどうやって知り合ったかは明らかではないが、長いつきあいらしい。しかし、家庭の事情やら何やらでアムロがなかなか結婚する気配がないので、「既成事実」を作ってしまおうと企んでいるようだ。しかし「既成事実」は映像化されていないことや、サザエさん時空な兄弟スレの世界観のせいで、その企みは簡単には達成されそうにはない。
マスコミ関係の仕事をしているらしく、カイ・シデンとも仕事上の面識があるようだ。

原作での扱い

北米育ちの金髪碧眼の女性。情熱的で自己主張の強い性格。一年戦争のコロニー落としで両親を失った戦争孤児だが、幸い裕福な家庭に引き取られたらしく、骨董品ものの複葉機を愛用するなど、裕福な生活が伺える。媒体によっては彼女の養父がカラバのスポンサーの一人としているものもある。

(機動戦士Zガンダム)
エゥーゴの地球での協力組織「カラバ」のメンバーで、カミーユ・ビダンたちをカラバの宇宙シャトルがあるヒッコリー基地への案内するため、彼らの乗る輸送機「アウドムラ」に合流してくる。
直前に合流した「一年戦争の英雄」アムロ・レイに興味を持っており、一年戦争のトラウマでMSで戦うのを恐れるようになっていた彼に発破をかけたりして戦線復帰に貢献した。またこれがきっかけで恋仲になる。(一方でクワトロ(シャア)のことは初対面の後「あの人嫌い、平和なインテリジェンスを感じない」と評し、アムロが「本質的には優しい人だ」と弁護する妙なことが起きている。)
しかしアムロを心配するあまり、カミーユにガンダムを譲れと言ったり、香港で出会ったブライト夫人のミライに無茶を言うなど周囲と軋轢を起こしてしまうが、ストーリー後半では気持ちに余裕が出来たようで、カミーユともわだかまりを解くようになった。
シャアのダカール演説の際は、演説の放送クルーの中心になって、ティターンズの砲火の中を撮影する肝の据わった面を見せている。しかし映画版ではダカール演説はカットされた。

(機動戦士ガンダムUC)
カラバ時代に協力関係にあった香港のルオ商会のコネで情報屋をしており、ブライト・ノアラプラスの箱を巡る権力闘争の情報を提供する。
第二次ネオジオン戦争(「逆襲のシャア」で描かれた地球連邦とシャアのネオジオンの戦争)の前にアムロ別れたと思われる。子供がいるかは定かではない。

以下は小説版でのみ語られているもので、映像化されていないため公式設定とはみなされていない。
(機動戦士ガンダムΖΖ(小説版))
「カラバ」の活動を続けており、ネオジオン追撃のためアフリカ大陸に降下したアーガマの支援のため、アムロハヤトと共に合流する。初対面のブライトに「温かみのあるインテリジェンスを感じます」と好意的だが遠慮のない評価をして、アムロに注意されている。

(ベルトーチカチルドレン(逆襲のシャア小説版))
アムロとの交際は続いており、内縁の夫婦関係。彼女もロンド・ベルに所属しており、メカニックとしてνガンダムの開発に動き回っている。シャアとの決戦を前にアムロとの子を妊娠が判明する。サブタイトルの通り、彼女が身ごもった子が最後の奇跡のキーパーソンになる。
実はこの筋書きは映画の初期稿だったのだが、これは通らず、映画ではヒロインをチェーン・アギに変更し、妊娠の話もなくしてサイコフレームがキーアイテムに変更されている。

主な乗機


主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者


関連項目

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最終更新:2014年04月22日 00:24