ドズル・ザビ
登場作品
機動戦士ガンダム
年齢:28

兄弟スレでの扱い

ソロモン幼稚園の園長先生で、園児や周囲の人々からは組長と呼ばれている。
剛毅で大胆な性格をしており、その力は呂布をドラゴンスープレックスで止める事が出来る程。

原作での扱い

デギン・ソド・ザビの三男。
ソロモン攻略戦での鬼神のごとき活躍はあまりにも有名。

2mを超える巨躯に相応しい猛将であると同時に、一方で「戦争は数だよ兄貴!」など、軍略の正道を意識した言動も多く、奇抜では無いが理を弁えた優れた将であった事が窺える。
また、兄弟の中で唯一の妻帯者であり、ごく僅かではあったものの仲睦ましい夫婦の様子が描かれた。
本項人物の死後ザビ家は親子、兄妹の間で血を流す事になるため、その温度差は一層視聴者の心に残るようになる。

後の作品群やサイドストーリーなどでも本項人物を敬愛しているキャラクターは多く、怪異な容貌に反して人間的な魅力にあふれる人物として捉えられている。


主な乗機

ドズル専用ザクⅡ

本編未登場。
初出はゲーム作品で、濃いグリーンのカラーリングと象嵌の装飾、従来機の倍はあろうかと言う巨大なヒートホークが特徴。
シャア専用機のような、内部機構的な強化が施されていたのかは不明。

ドズル専用リックドム

こちらもザク同様本編未登場。
両肩と手の甲にスパイクが装備されているが、やはり性能面での改修が施されていたかは不明。

ビグ・ザム

歴代ガンダム作品における、「巨大モビルアーマーという強敵」の第一号。
それまで登場したMAは異形であっても20m前後のサイズであったが、本機は約60mと破格の巨体を誇り、その火力は連邦軍のマゼラン級戦艦、サラミス級巡洋艦を一方的に撃滅せしめる圧倒的なものだった。

防御面においても実用レベルのIフィールドバリアを始めて搭載。
連邦軍戦闘艦からのビームを受けても無傷であったが、作中でスレッガーの駆るGファイター(コアブースター)とアムロのガンダムに直下からの接近を許し、撃破された。

主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者


関連項目

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最終更新:2015年10月19日 00:49