222 名前:風邪引きロランとギンガナム 1/3投稿日:2006/05/18(木) 22:24:21 ID:???
ギンガナム「おはようである! 今日も元気だご飯が美味い……って、朝っぱらからパンなんざ食えるわきゃねぇだろー!」
アムロ「毎朝ご苦労な事だが、朝食がパンだからって食卓引っくり返すな」
シロー「まあこうなるだろうと思って手際よく自分の分のご飯を退避させたからいいけど」
ドモン「俺ほどにもなると自分とアルの2人分退避させるなんて楽勝だがな」
コウ「……退避し損なったorz」
キラ「……同じくorz」
ギンガナム「ローラァ!! これはいったいどういう事かぁ!?」
アムロ「ロランなら風邪で寝込んでる。朝になって気づいたから米を炊く時間が無かったんだよ」
ギンガナム「という事はぁー! ローラの風邪が治らんと朝ご飯が食べられないという事かー!!」
アムロ「パン食えよ」
ギンガナム「よぉし分かったぁっ! ローラの看病は小生が引き受ける!!」
アムロ「唐突に何だ」
ギンガナム「諸君等は仕事や学校があろう。それでは看病する者が無くローラの風邪が長引いてしまうではないか!!」
アムロ「下手に騒がれると余計に長引く気がするけどな……」
ギンガナム「という訳でさっそくエプロン着用!! 今日一日我が家の事は小生に任せるがいい!!」
アムロ「我が家ってどこだよ。それとロランのエプロンが小さすぎるからって俺のエプロンを着けるな」
ギンガナム「では諸君、仕事と勉学に励むがよい!」
アムロ「……ま、いっか」
シロー「そうだな、朝飯を勝手に食う奴だが、ロランに変な事はしないだろうし」
ドモン「どこぞの馬鹿者のようにロランに発情する事もないしな」
カミーユ「でも『ローラ』とか呼んでるから怪しくないか?」
シーブック「あのアホにそう教えられて、それが馴染んじゃったからそう呼んでるだけだろ。いいよ」
ギンガナム「ローラ・ローラァ! 看病に来たぞぉー!」
ロラン「うーん……」
ギンガナム「何だ、寝ておるのか。つまらん」
ロラン「……ううっ……」
ギンガナム「ふむ、熱があるようだな。どれどれ……」
シャア「待てーい! ロランのおでこに自分のおでこコッチンの役は私がもらう!」
グエン「熱に喘ぐローラの顔を間近で見るのはこの私だ!」
ギンガナム「曲者ぉー!!」
シャア「ちぃっ!! 真剣だとぉー!?」
グエン「リアルで危ない物を!」
ギンガナム「窓から堂々と乱入するとは不届きな奴! 剣で戦った事は!?」
グエン「無い」
シャア「この額の傷はアムロ・レイに剣でつけられたものだ」
ギンガナム「それは結構! でやぁー!」
シャア「ぎゃー。十数年前アムロにつけられた傷が再び斬られたー!」
グエン「こ、これは危ない。退散するとしよう」
223 名前:風邪引きロランとギンガナム 2/3投稿日:2006/05/18(木) 22:25:15 ID:???
ギンガナム「おのぉぉぉれぇ! 逃がしてしまったか!」
ロラン「ううん……」
ギンガナム「おっと、熱を測るのだった。とう! ギンガナム家に代々伝わる体温計!!」
シャア「肛門か!? 肛門で測るのか!?」
グエン「何と破廉恥な! そういう汚れ事は私に任せるのだ!」
逃げたはずの変態が再び現れた!
ギンガナム「変態になぁー! まともな看病ができるわきゃねぇぇぇだろぉー!!」
シャア「ぬぇーい! 私とて士官学校を主席で卒業した身だ。アムロには不覚を取ったが……」
ギンガナム「ギンガナームストラーッシュ!!」
シャア「それはどこの勇者の必殺技だ!? ギャー!」
グエン「シャア!? いかん、逃げるしかない!!」
ギンガナム「逃がすかぁ! 銀河震空呀ァー!!!」
グエン「それはどこの剣王の必殺技だ!? ギャー!」
ギンガナム「侍の力、恐れ入ったか!」
どっちも侍じゃない。
ロラン「うーん……何だか騒がしい……?」
ギンガナム「おおっ! 目覚めたかローラ!」
ロラン「……ギンガナムさん? どうして僕の部屋にいるんですか」
ギンガナム「庶民は喜べばいいのだ! この
ギム・ギンガナム自らが看病してやっているのだからなぁー!」
ロラン「看病……どうしてギンガナムさんが?」
ギンガナム「ローラの朝ご飯を毎日食べたいからである! 礼などいらーん!」
ロラン「……はぁ……。あの、それアムロ兄さんのエプロンじゃ?」
ギンガナム「お借りしたのである! では小生、ローラのために朝ご飯を用意してこよう!」
ロラン「ええっ? ご無理はなさらないでくださいよ……」
ギンガナム「では台所も借りさせていただこう!」
ロラン(テンション高いなぁ、この人)
224 名前:風邪引きロランとギンガナム 3/3投稿日:2006/05/18(木) 22:26:46 ID:???
ギンガナム「今戻った!」
ロラン(正直不安だなぁ……)
ギンガナム「この手料理すごいよ! さすが小生の手作り、冷蔵庫の食材は全て使っている。
分かっているのかローラ・ローラ!」
ロラン「ユニバース!」(全部使ったの!? いやもう残り少なかったから別にいいけど……)
ギンガナム「玉子粥である!」
ロラン(そういえば今日はご飯と目玉焼きと野菜の煮物を作ろうと思ってたんだっけ)
ギンガナム「玉子だけでなく野菜もたっぷり入れてビタミンはバッチリ! さあ、堪能するがいい!!」
ロラン「で、ではいただきます……」
ギンガナム「ほれ、あーん」
ロラン「え、ええっ?」
シャア「ロラン・セアックに『あーん』をさせて粥を食べさせるのは私の役目だ!」
グエン「むしろ『あーん』と開いたお口で私の(ry」
ギンガナム「ギンガナム乱れ彗星ー!!」
シャア「それはどこの剣士の必殺技だ!? ギャー!」
グエン「スダ=ドアカで修行したのか!? ギャー!」
ギンガナム「侍の奥義をその身に刻むがいい!」
ロラン(グエン様が剣士って言ってたけど……)
ギンガナム「それではローラ! お口を『あーん』と開けるのである!」
ロラン「あ、あーん……」
ギンガナム「ほれ」
ロラン「熱ッ……もぐもぐ。お、美味しい」
ギンガナム「いっぱい食べて早く元気になるのだぁ!」
ロラン(……お父さんに看病してもらってるみたい……)
ギンガナム「しかしこれで冷蔵庫は空になってしまった。昼飯はどうする? よければ小生がお使いに行ってやろう!」
ロラン「いいんですか? お願いします」
ギンガナム「
せっかくだから晩御飯の仕度まで小生がしてやるかぁー! 豪勢な侍料理を食わせてやる!」
ロラン「いえ、我が家は家計が厳しいですから、豪勢なのは……。買ってくる物は指示しますからその範囲で作ってください」
ギンガナム「よかろう!」
ロラン「買ってくるのは……」
ギンガナム「ふむふむ」(懐から習字の筆を取り出し墨汁をつけてメモする)「ところで財布はどこだ?」
ロラン「え?」(それくらい払ってくれるんじゃないの? 普段タダ食いしてるんだし……)
ギンガナム「小生、生まれてこの方、現金など持った事はなぁい! 全て部下に持たせているのでなぁ」
ロラン「じゃ、じゃあリビングのコートに財布が入ってますから……」
ギンガナム「そんな所に財布を置いておくとは無用心だなローラ!」
ロラン「……部屋に隠しても、弟達があさるので……。いっそリビングに置いた方がバレにくいんですよ」
ギンガナム「なるほど。では行ってくるのである!」
ギンガナム「さて、コートコート……この灰色のコートか。やけに重くて硬いな。
財布も入っているから間違いなかろう。……ふむ、せっかくだから着て行くか!」
意外とまともな看病をしているギム・ギンガナム!
ロランを狙う変態2匹もしっかり追い払い買い物まで任され順風満帆に見えたものの、新たな刺客が迫る!!
鉄仮面「シーブックの家はこっちだったな。昨晩雨が降ったためあやつに貸した"鉄がっぱ"に財布を入れっぱなしだったわ。
鉄がっぱを着て店に帰宅して、そのままシーブックに貸したからな……。
弟の
ロラン君は家事をしつつ通信教育を受けているため昼も家にいると聞いた。今もいるだろう。
事情を話して鉄がっぱを返してもらわんとな」
続く。
239 名前:風邪引きロランとギンガナム 4/6投稿日:2006/05/21(日) 09:28:00 ID:???
主婦1「あらギンガナムさん、こんにちは」
ギンガナム「ご婦人! こんにちはである! 今日は晩御飯の
お買い物に参った!」
主婦2「まあ珍しい、普段はロラン君が買ってるのに」
ギンガナム「ローラは風邪を引いているのである、故に小生が看病してやっているのだ」
主婦3「まあ、お優しい」
ギンガナム「では小生、八百屋さんに行ってくるのである!」
主婦1「顔は怖いけど、いい"お兄さん"ねぇ」
主婦2「あら? 私は"新しい義父さん"って聞いたわよ?」
主婦3「そういえば長男は
アムロ君だったものねぇ、生き別れとか義理のお兄さんなのかもしれないわね」
主婦4「あそこの家はご兄弟が多いから覚えるのが大変で」
ギンガナム「さて買い物終了だ、帰るとするか。……むっ、雲行きが怪しい。急ぐとしよう」
鉄仮面「むっ、雲行きが怪しい。シーブックにくれてやろうと思って新しい鉄がっぱを持ってきてよかったわ」ガシュン
ギンガナム「むっ」ガシュン「雨が降り出した途端、何かが頭に!? ……頭を覆うフードのようなものか?」
鉄仮面「ようやくシーブックの家だ……うぬっ!?」
ギンガナム「ようやくローラの家だ、鍵を開けねば……むぅっ!?」
鉄仮面は見た! 何故か己の鉄がっぱを着ている筋肉質で買い物袋を持った男を!
さらに雨のせいで鉄仮面とお揃いのフードが出て顔を完全に覆っている。
シーブックかとも思ったが明らかに体格が違う……。
ギンガナムは見た! 何故か髑髏の仮面の上から謎の突起を生やしている男だった。
某海賊
ガンダムの顔と同じデザインの仮面であり、
シーブックの朝パン主義としての立場を確固たるものにすべく用意した物だ。
自分用の鉄がっぱを貸した時は、まだフードが完成していなかったため、自分のものを貸したのだ。
故に今の彼は元の顔が一切判別不能だった。仮面の下にさらに仮面があったりするのだが。
ギンガナムは抜刀し、鉄仮面は両手を前に出して構える。
240 名前:風邪引きロランとギンガナム 5/6投稿日:2006/05/21(日) 09:28:50 ID:???
ギンガナム「何用か!?」
鉄仮面「何者か!?」
ギンガナム(この怪しい仮面、もしや強盗か!? もしくはシャア・アズナブルの仲間か!)
鉄仮面(この仮面は私の鉄がっぱ、もしや強盗か!? 家に忍び込み私の財布ごと盗んだという事か!)
ギンガナム「先手必勝! ギンガナム牙翔剣!!」
鉄仮面「なんの! アイアンスラッガー!!」
ギンガナムが無数に分身し、鉄仮面を幻惑する。
一方鉄仮面は、頭部から放ったアイアンスラッガーでギンガナムの分身を次々と切り裂く。
ギンガナム「やるな強盗!」
鉄仮面「ただの強盗ではないな貴様!」
ギンガナム「これでどうだ! 飛天銀河南無流、九頭蝶閃!!」
鉄仮面「なんの! クロス・ボーン・スラッガー!!」
ギンガナムの刀と、鉄仮面の握ったスラッガーが交錯する。
ギンガナム「ぬうっ、やるな! 飛天銀河南無流、蝶翔閃!」
鉄仮面「ラフレシアロッドよ我が身を守れ!」
中略
ギンガナム「我が愛刀を折るとは、ローラ・ローラに続いて貴様が二人目だ」
鉄仮面「我がアイアンスラッガーをこうまで防ぐとは信じがたい……」
睨み合う二人。おさまらぬ殺気。次で決着をつけるという意志が瞳に宿る。
互いにすり足で近づき、必殺の間合いを見定める。
――そこに、パトカーのサイレン。
主婦1「来た来た。警察さーん、こっちこっち」
主婦2「変な人が家の前で殺し合いを!」
ギャバン「何だ、シロー・アマダの家じゃないかここは。で、変なのってのはどいつ……こいつらか」
ギンガナム「待てい! 小生は不審者ではない! ぬぅっ、邪魔なフードだ。おりゃっ」バキッ
鉄仮面「なんとーっ!? 私の鉄がっぱを壊し……あ? ギム・ギンガ……」
主婦3「あらやだ、ギンガナムさんだったの」
主婦4「警察さん警察さん、ギンガナムさんはこの家の人だから、逮捕するのはそっちの人だけに」
ギャバン「了解した! そこの怪しい奴、ちょっと一緒に来てもらおうか」
エイムズ「髑髏の仮面なんていかにも怪しい」
ジョン「俺は犯罪者だって顔に書いて歩いてるようなもんだぜ」
鉄仮面「ま、待て、私は……ぬおっ!? 鉄がっぱが壊れて、髑髏が外せん! ま、待て、渡した……」
ギャバン「話は警察署で聞く。来い!」
鉄仮面「おのれ国家権力~!」
ギンガナム「正義は勝つ! 奥様方、通報感謝する!」
241 名前:風邪引きロランとギンガナム 6/7投稿日:2006/05/21(日) 09:30:33 ID:???
ロラン「騒がしいなぁ……ん、ギンガナムさんが帰ってきた? ……ご飯、何だろ……」
ギンガナム「待たせたなローラ・ローラァ! 小生の手料理を味わうがよい!」
グエン「今日はクリームシチューだぞ!」
シャア「赤いニンジンを通常の三倍入れて栄養たっぷりだ!」
ギンガナム「しょうこりもなく! ギンガナムトルネードスパーク!!」
グエン「スペリオルドラゴンの片割れだとでもいうのかぁー! げフゥッ!」
シャア「電磁ランス無しでそんな大技を使える訳がギャアアアッ!!」
ギンガナム「一件落着!」
ロラン「あの……今の竜巻のせいで部屋の中がグチャグチャになってクリームシチューもこぼれちゃったんですけど」
ギンガナム「……むぅ……あ、後片付けは小生に任せい」
ロラン「当たり前です」
夕方。
アムロ「ただいまー」
ギンガナム「おかえりである!」
アムロ「俺のエプロンいい加減に脱げ」
ギンガナム「今日の晩御飯は小生特製カレーライスである! さあ食せ!」
アムロ「カレーねぇ……ところでロランの具合は?」
ギンガナム「すっかりよくなったのである!」
アムロ「そうか、そりゃよかった。部屋で寝てるのか?」
ギンガナム「お、お片付けの最中である……」
アムロ「は?」
ロラン「まったく……料理は得意なようだけど、部屋の掃除は全然駄目なんだから……」
アムロ「ロラン、いるか?」
ロラン「ああ、おかえりなさいアムロ兄さん」
アムロ「……壮絶だな」
ロラン「これでもだいぶ片付いたんですよ?」
アムロ「そうか。とりあえず飯だ、来い」
ロラン「はい」
242 名前:風邪引きロランとギンガナム 7/7投稿日:2006/05/21(日) 09:31:25 ID:???
ギンガナム「このカレーライス凄いよ、さすがギム・ギンガナムの自信作。
みんな水を飲む間を惜しんでスプーンを動かしている、分かっているのかアムロ・レイ!」
アムロ「分かってるよ。それなりに辛いくせに食が進む」
ギンガナム「違う! 小生がああ言ったら貴様は――」
ロラン「ユニバース!」
ギンガナム「レトルトである!」
兄弟全員『レトルトかよ!?』
ギンガナム「ぶえっくしょん!」
アムロ「うわっ、唾が飛んだ!」
シロー「汚いだろうが!」
ドモン「ハチマキにもかかった……」
ギンガナム「失敬、グシュン、移ったかな?」
グエン「ローラの風邪を移されたのか!? すなわちローラの体内にあったウイルスが御大将の体内に……」
シャア「ギム・ギンガナム! 刺し違えてもその病原菌もらいうける!」
ギンガナム「ぶえっくしょん!」
グエン「ぎゃー、この嫌悪感は何だ!?」
シャア「この病原菌はもはやロランのものにあらず、筋肉ダルマの病原菌を受けてしまった……」
アムロ「いいからお前等出てけ」ブゥンッ「剣で戦った事は?」
シャア「以前ア・バオア・クーで戦っただろう……って、アムロ、なぜビームサーベルを構える」
アムロ「カレーが駄目になったから焼肉でも作ろうと思ってな。こんがりウェルダンでいこうか」
シャア「待て待て待て、ビームサーベルなんぞ受けたらウェルダンを通り越して蒸発する。
ミンチより酷いぞ」
アムロ「ああ、ハンバーグもいいな」
ロラン「――という訳でお二人をアムロ兄さんが追い掛け回してる訳ですが、晩御飯どうしましょう?」
ギンガナム「仕方ない、カレーは全部小生が食そう」
カミーユ「シーブック、今日は余ったパンもらってきてないのか?」
シーブック「それがさ、何か知らないけど鉄仮面が逮捕されて、店もゴタゴタしちまって……」
カミーユ「逮捕って、何したんだよ?」
シーブック「さあ」
シロー「そういえばギャバンが変な仮面男を逮捕したって言ってたからシャアだと思ったけど、鉄仮面だったのか」
シーブック「明日でいいからちょっと様子見て来てくれない?」
シロー「ああ。しかし何でまた鉄仮面が逮捕なんか……騒ぎは起こすが犯罪は起こさない人だと思ってたのに」
ロラン「仕方ないから出前でも取りましょう。ラーメンと丼、どっちにします?」
ギンガナム「小生、カツ丼を希望するのである!」
ロラン「まだカレー残ってるでしょう、ちゃんと食べてください」
ギンガナム「さすがにこの量では飽き……」
ロラン「夕食が終わったらまた部屋の片付けしなきゃ……誰かさんがちゃんと片づけをできればこんな苦労はしないのに」
ギンガナム「カレーをいただこう……モグモグ」
カミーユ「食ってる最中にくしゃみするなよ。唾より最悪な事に――」ピキーン「はっ! みんな逃げ……」
ギンガナム「ぶえっくしょん!」
翌日風邪が治ったロランはちゃんと朝ご飯を作ったが、ギム・ギンガナムは米粒ひとつ食べさせてもらえなかったらしい。
完
最終更新:2019年02月25日 18:38