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核の衝撃 - (2011/05/30 (月) 23:21:31) のソース

*核の衝撃
#areaedit()
**[[GUNDAM WAR>1st]] / [[永久の絆>5th]] / [[ベースドブースター>BB1]] / [[戦乱の兇刃>TS1]]
 COMMAND
 C-1 黒 2-5-3 R
(自軍[[攻撃ステップ]]):全ての[[ユニット]]を破壊する。
----
長年重[[デッキ]]を支え続けてきた[[リセット]]カードの代名詞。
効果は、場の[[ユニット]]を全て[[破壊]]するという、非常にシンプルかつ乱暴なもの。

自軍ユニットも巻き込んでしまう効果なので、極力自分からはユニットを展開しない様なデッキに採用するのが良い。仮に場に自軍ユニットが0枚なら、場の敵軍ユニットの枚数分が丸々カード[[アドバンテージ]]となる。
低速コントロールデッキの元祖である[[カウンタージ・オ]]が既にその究極形であり、その後も[[黒]]系コントロールデッキに伝わる[[切り札]]として代々採用され続けてきた。
「後の先を取る」という低速コントロールデッキのコンセプトに噛み合った、非常に[[黒]]らしいユニット[[除去]]カードだと言えるだろう。
//この位置に、全体除去の何たるか、という記述があると良いと思います。書ける人は書いてください。書いてなければ、その内自分でも書くと思います。

現在は、[[このカード]]以外にも十分優秀な[[除去]]カードが増えてきたため、それらにスロットを譲りがち。
特に[[サイコガンダム]]《[[DB6]]》や[[無差別攻撃]]、[[魂の輝き]]は直系の後継者だと言え、それだけに手強いライバルとなっている。
と言っても、決してそれらがこのカードの[[上位互換]]などというわけでは無い。
[[黒重速]]や[[黒]][[赤]][[パーミッション]]など、このカードが必要なデッキには相変わらず採用されている。
//しかし最近は、[[新たなる敵]]の様な優秀な単体除去カードの存在に加えて、[[パラス・アテネ]]《[[BB3]]》や[[サイコガンダム]]《[[DB6]]》といった大量除去能力を持ったユニットが増えた事、そして[[ガンダム(ティターンズ仕様)]]や[[ジ・オ]]《[[15th]]》などでアドバンテージを取りつつ[[ジャブローの風]]をフィニッシャーに据えるコンセプトが流行している事もあって、デッキに採用されない事もしばしば。
//そもそも、カードが持つ仕事が違うのではないでしょうか。
//流行ってもいないザンネックキャノンの名前を出すのは、何故でしょう?

***参考
主な亜種
-[[天使たちの昇天]]
-[[鮮血は光の渦に]]
-[[無差別攻撃]]
-核の衝撃《[[21st]]》
-[[誘爆]]
-[[魂の輝き]]
-[[最終兵器]]
-[[ビッグキャノン]]


#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[放たれた刃>21st]]
>COMMAND
>C-83 黒 3-5-1 R
>破壊 展開
【[[ターン1枚制限>1枚制限]]】 [[ヴァリアブル(1)>ヴァリアブル(X)]]
(自軍攻撃ステップ):4以下の合計国力を持つ全てのユニットを破壊する。

>Generation
([[自動A]]):このカードは、緑国力1を発生する。この国力は、無効にしたり変更する事ができない。
----
[[ヴァリアブル]]付き全体[[除去]]。緑国力を発生する。
また[[名称]]も「核の衝撃」と、「[[流転する世界>20th]]」から収録され始めた過去のコマンドや[[オペレーション]]と同名であるカード群の流れも汲んでいる。
//「[[流転する世界]]」より収録され始めた、過去のコマンドやオペレーションと同名であるカード群の1枚。/核の衝撃は[[ヴァリアブル]]が付いて帰ってきた。
//看破とかにあわせます
//
//の4点。
//わざわざピックアップする必要も無いでしょう。

核の衝撃《[[1st]]》との最大の違いは、4国以下のユニットしか対象に取らない事。
相手が[[ウィニー]]や[[中速]]デッキだった場合には、敵軍ユニットを一掃しつつ自分の重[[フィニッシャー]]が場に残るという圧倒的な[[アドバンテージ]]を稼ぐ事ができる。
逆に相手が重ユニットを展開している場合はそれを対象に取れない。特に重ユニットしかデッキに入っていないようなデッキである場合は、[[除去]]カードとしては全く役に立たない。
//[[重速]]デッキだったり、重ユニットを[[フィニッシャー]]に据えた[[ブースト]]デッキだったりすると、
//縮めます
ただ[[ヴァリアブル]]を持っているので、腐る心配はあまり無い。黒には他にも優秀な除去カードがあるので、それらで補助してやれば良い。
//このことより、元祖「核の衝撃」の持つ、無骨な[[リセット]]カード的な色合いが薄れ、[[コントロール]]的な色合いが強くなったと言える。
//後半が意味不明。

元祖と違って[[ターン1枚制限>1枚制限]]が付いているため、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]や[[シーブック・アノー]]《[[17th]]》の持つ宣言型の[[回避能力]]に対して[[2枚撃ち]]ができなくなっている点には注意。
また、[[コスト]]が変わっている点にも注意。資源コストは軽く、しかし指定国力は重くなっている。

[[黒重速]]に採用する場合、[[ジ・オ]]《[[15th]]》や[[ハンブラビ(ヤザン・ゲーブル機)]]などといった自分の主要ユニットは対象に取らずに済む。
このカードで一方的に[[リセット]]→[[ジャブローの風]]等を絡めればそのままゲームエンドだ。
ただし、多くの黒単には[[モルゲンレーテ]]など[[特殊G]]が採用されている場合が多い。黒の高めの指定国力が払えなくなると言ったことが無いように注意したい。
また、[[緑黒コントロール]]などにも[[緑]]Gのスロットに採用できる。
その際には、必ずと言って良いほど[[魂の輝き]]が採用されるため、その追加要員という立場になる。
//Gとして入れるにも[[貴族主義抵抗派]]などを警戒する、等といった理由から投入されない。ということもままある。
//↑で黒単に入るって話してるのに、緑黒に入らないって記述は必要ないでしょう

-この効果の対象は「4以下の合計国力&font(b){を持つ}全てのユニット」。[[コイン]]ユニットなど、合計国力を持たないものは対象に取れない。
--例えば「合計国力が4以下である全てのユニット」というテキストであれば、コインユニットも対象に取れた。
//あまり気にすることではないかも知れないが、4以下の合計国力を「持つ」と書いてあるため、合計国力を持たないコインはこのカードでは破壊されない。
-黒緑の[[除去]]カードという事で、[[掘り出し物]]とも相性が良い。

***参考
「[[放たれた刃>21st]]」の各色[[ヴァリアブル>ヴァリアブル(X)]]カード一覧
-[[ガンダムの力]]
-[[激突戦域]]
-核の衝撃
-[[作戦の看破]]
#areaedit(end)
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