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緑中速(専用機カスタム) - (2009/11/27 (金) 13:01:45) のソース
*緑中速(専用機カスタム) #areaedit() **概要 主に中速帯にまとまって存在する優秀な[[専用機のセット]]が成立するユニットを起点に[[スカウト]]の効果でキャラクターを[[サーチ]]、キャラクターの効果でサイズアップしたユニット群で[[ビートダウン]]するのが大きな流れとなる[[デッキ]]。 一度場に[[専用機のセット]]が成立するユニットを出してしてしまえば[[スカウト]]でキャラクターを[[サーチ]]できるため[[サーチ]]の苦手な[[緑]]としてはうれしい限り。更に[[シーマ・ガラハウ]]《[[16th]]》、[[ジョニー・ライデン]]《[[BB3]]/[[TS3]]》等、普通に使用しても強力なキャラクターを手札に入れられるという事は高いカードパワーを安定して得られる事にも繋がる。 とはいえ、『[[専用機のセット]]が成立している場合……』という[[テキスト]]を含むユニット、キャラクターの採用は他のデッキよりも入れやすいとは言え、数は抑えることとなる。 まず、キャラクターの“一枚制限”を考慮すると複数枚同じキャラクターを投入できないこと。[[専用機のセット]]が成立できないという状況になった場合、テキストを十分に活かせず、カードパワー的なロスになるという二点がその理由。 ……ということから、[[専用機のセット]]が成り立たないとしても、単品で十分なカードパワーを有したユニット、キャラクターを軸に、1~2組だけ[[専用機のセット]]を効果起動条件として持つユニット、キャラクターを入れるぐらいが安定したデッキを作るうえでのポイントとなる。 [[専用機のセット]]として活用される主な組み合わせは…… -各種シャア専用機+[[シャア・アズナブル]] -[[グフ(ランバ・ラル機)]]《[[CB1]]》+[[ランバ・ラル]]《[[CB1]]》 -[[高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)]]《[[BB3]]/[[TS3]]》+[[ジョニー・ライデン]]《[[BB3]]/[[TS3]]》 -[[ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)]]《[[16th]]/[[TS3]]》+[[シーマ・ガラハウ]]《[[16th]]》 -[[ゲルググ(アナベル・ガトー機)]]《[[SP]]》+[[アナベル・ガトー]] //-[[ザクキャノン(イアン・グレーデン機)]]《[[16th]]/[[TS3]]》+[[イアン・グレーデン]]《[[16th]]/[[TS3]]》 //「イアン・グレーデン」は『イアンウィニー』台頭により追加されたものであると思いますが、汎用性があり、デッキに入りやすいとは言いがたいでしょう。 //-[[AEUイナクト(デモカラー)]]《[[20th]]》+[[パトリック・コーラサワー]]《[[20th]]》 //「AEUイナクト(デモカラー)」自身が単体で使用される事が多いため、あまり専用機としては重視されない傾向にあるため、一時コメントアウト。 -[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]《[[TS3]]》+[[グラハム・エーカー]]《[[TS3]]》 -[[高機動型ゲルググ(マサヤ・ナカガワ機)]]《[[21st]]》+[[マサヤ・ナカガワ]]《[[21st]]》 ……等。これらはあくまで一例であり、[[緑]]には有用な[[専用機のセット]]が数多くあるため、どのユニット、どのキャラクターをメインテーマにするかで数多くのデッキタイプが存在するのも面白みの一つであり、奥深さでもある。 弱点としては、[[スカウト]]を活かすためのユニットが展開できなかったり、折角[[スカウト]]を利用しても捨て山等にキャラクターが落ちてしまってスカを引いたりするとあっさり事故に突入する。それゆえ、ユニットを展開し始める3~4ターン目まで如何にして本国を守るかというのもこのデッキにおけるポイントになる。 ただし、「[[迅雷の騎兵>TS3]]」収録の[[人呼んで]]の登場により、ユニットが置けなければ[[サーチ]]できない」という状態をある程度改善できるようにはなった。 また、ユニット展開力も[[放たれた刃>21st]]現在では限定的ながらも[[リロールイン]]と改訂前の[[クイック]]に近い性能を有するカードが増えてきており、相対的に低い部類となるため、上手く補ってやりたい。 ***関連 -[[緑中速]] -[[専用機のセット]]を活用したデッキ --[[黒三ウィニー]] --[[シャア専用]]