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光の翼 - (2009/07/12 (日) 15:35:05) の編集履歴(バックアップ)


光の翼

蒼海の死闘 / エクステンションブースター2

COMMAND
C-73 青 2-4-0 R
プリベント(5)
追加コスト>自軍G3枚を廃棄する】
(敵軍ダメージ判定ステップ):非交戦状態の敵軍部隊1つを指定する。このターン、その部隊が与える戦闘ダメージは、自軍本国ではなく、敵軍本国に与えられる。

敵軍部隊1つのダメージを跳ね返す、一発逆転カード。
重い追加コストによって乱発はできず、まさに「切り札」「必殺技」といった立ち位置にある。
また、とりあえずプリベント(5)があるため、カウンター耐性がある。Gを3枚も廃棄して「カウンターされました」では話にならないので、その点は安心。
……だったのだが完封絶対的な力の登場で一概に安心とも言えなくなってきた。本国差を10~15点つけられるのは確かに大きいがカウンターされた場合のことを考えるとなかなかに撃ちづらい。
加えて現環境では部隊を組むデッキが少なく大ダメージを返せる機会というのは意外に少ない。すなわち「これが通れば逆転できる!」という盤面も少ない。

似たカードである血の宿命と違う点は、ダメージを完全に反射する事。自軍本国への被害も抑えられるため、ギリギリの場面まで引き付けてから使う事ができる。
その性質上、戦闘ダメージでシュートするタイプのシュートデッキなどに対して高い効果がある。

アカツキ(シラヌイ装備)追加コストを持たずに全く同じテキストを持っているが、このカードはコマンドであるがゆえの奇襲性を持っており、簡単にどちらかが優れているとはいえない。

  • このカードは「部隊」を対象にとっている。よってカミーユ・ビダンBB1》などの「このカードはコマンドの対象にならない」という効果を無視して、効果を発揮できる。(Q&A350参照)
  • 例えば相手が宇宙・地球の両方から出撃、宇宙の敵軍部隊の戦闘ダメージをこのカードで反射し、自軍・敵軍の両本国が同時に0枚となった場合、ゲームは「引き分け」となる。


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