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デッキ圧縮 - (2007/01/28 (日) 09:53:48) の編集履歴(バックアップ)


デッキ圧縮

MTGに因んで、「ライブラリー圧縮」とも呼ぶ。

そのまま、デッキを圧縮する事である。
ガンダムウォーのルールでは、デッキに同一名称のカードは3枚までしか入れる事が出来ないのだが、例えばデッキを50枚より少なく出来れば、同じ3枚積みのカードでも手札に持って来れる確率は上がる。
もしそれがコンボデッキのキーパーツなどの重要なカードであれば、デッキ圧縮は勝率のアップに直結する。
これが、デッキを圧縮する事の目的である。
当然ながら本国の枚数が減ってしまうというデメリットもあるが、要は「どちらが重要か」という事である。

圧縮には2種類あり、
  1. まなざしの先などで1枚ドローする事。
  2. 月の支援者などで余剰Gの様な不要なカードを本国から取り除く事。
がある。

これらには微妙な違いがあり、前者はまなざしの先をデッキに入れた時点でデッキ圧縮は完了している。
対して後者は、月の支援者で余剰Gをサーチするまではデッキは圧縮されていない。
なお例外として、ヘリオポリス避難民はこれらの複合であると言える。

「重要なカードをより確実に引き込む」という意味で、密約サラサ再臨といったドローカード・サーチカードも「デッキを圧縮する効果」だと言える。
しかし、これらはそれ以上に「露骨なアドバンテージを取る」という仕事を持っているため、それぞれドローカード・サーチカードと呼んで区別され、デッキ圧縮とはあまり呼ばない。
この事より、ほどんどアドバンテージを取っていない、またはそれが極めて少量だという物をデッキ圧縮と呼ぶものと思われる。
例えばドロー拠点については、これも厳密にはカードを1枚増やすアドバンテージカードである。
しかし、「場にカードが残りはしたが、所詮は役立たずの拠点に過ぎない」という認識のためか、これはデッキ圧縮と呼ばれる事の方が多い。


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