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デッキ圧縮

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デッキ圧縮


デッキの密度を上げる事により、後のドローが有効カードとなる確率を上げること。
MTGに因んで、「ライブラリー圧縮」とも呼ぶ。

ガンダムウォーのルールでは、デッキに同一名称のカードは3枚までしか入れる事が出来ないのだが、例えばデッキを50枚より少なく出来れば、同じ3枚積みのカードでも手札に持って来れる確率は上がる。
もしそれがコンボデッキのキーパーツなどの重要なカードであれば、デッキ圧縮は勝率のアップに直結する。
これが、デッキを圧縮する事の目的である。
当然ながら本国の枚数が減ってしまうというデメリットもあるが、要は「どちらが重要か」という事である。

圧縮には、以下の2種類がある。
  1. まなざしの先などで1枚ドローする事。
  2. 月の支援者などで余剰Gの様な不要なカードを本国から取り除く事。

これらには微妙な違いがあり、1.はまなざしの先をデッキに入れた時点でデッキ圧縮は完了しているのに対し、2.は月の支援者で余剰Gをサーチするまでは、デッキは圧縮されていない。
なお、ヘリオポリス避難民はこれらの複合であると言える。


厳密には、密約サラサ再臨なども「デッキ圧縮」カードとも言えなくはないが、そう呼ばれることは少ない。
それに対して、例えばドロー拠点はカードアドバンテージを得るカードなのだが、場に残る拠点のカードパワーが低いため、これはデッキ圧縮と呼ばれる事の方が多い。

「重要なカードをより確実に引き込む」という意味で、密約サラサ再臨といったドローカード・サーチカードも「デッキを圧縮する効果」だと言える。
しかし、これらはそれ以上に「露骨なアドバンテージを取る」という仕事を持っているため、それぞれドローカード・サーチカードと呼んで区別され、デッキ圧縮とはあまり呼ばない。
この事より、ほどんどアドバンテージを取っていない、またはそれが極めて少量だという物をデッキ圧縮と呼ぶものと思われる。
例えばドロー拠点については、これも厳密にはカードを1枚増やすアドバンテージカードである。/しかし、「場にカードが残りはしたが、所詮は役立たずの拠点に過ぎない」という認識のためか、これはデッキ圧縮と呼ばれる事の方が多い。


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