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妄執イルフート - (2006/10/25 (水) 15:56:15) の編集履歴(バックアップ)


エラッタで滅びた凶悪デッキの一つ。

初手に緑G、妄執の果てに、いずれかの黒い三連星キャラクター、ザクorドップorガトルの4枚が揃うだけで、1ターン目から9点以上のダメージが確定する。(但し、初手残り2枚がキャノンイルフートだった場合はこの限りではない)

最高の回りの例を上げると1ターン目にGセットから妄執の果てにをセット、茶Gと緑Gを場に出し、ユニットをプレイする。
そして黒い三連星のいずれかをユニットにセットすると、黒い三連星サーチ時にキャノン・イルフートが場におかれ、サーチしてきた黒い三連星をセット。

この状況なら打点が最低でも9点ある。

黒い三連星+キャノン・イルフートのシナジーを利用したデッキは元々存在していたものの、このカードを得たことにより速度と安定性を増した。
13thが発売してすぐ、各地の大会が荒れたのは勿論の事、公式大会で行われるガンスリンガーにおいても猛威を振るった。

事態を重く見たバンダイは元凶である妄執の果てににデッキ1枚制限を、キャノン・イルフートにもデッキ1枚制限がかけられる事となった。

  • 妄執の果てにキャノン・イルフート、黒い三連星との組み合わせによってぶっ壊れカードとなった。とばっちりを受けた形となったキャノンイルフートの復活を望む声も多い。
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