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妄執の果てに

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妄執の果てに

烈火の咆哮

OPERATION
O-82 緑 1-1-0 R
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、自軍本国のカード全てを見て、その中にある基本G2枚までを抜き出し、自軍配備エリアに出す事ができる。その後、自軍本国をシャッフルする
(自動A):自軍プレイヤーは、コマンドをプレイできない。
(自動D):自軍ターン開始時に、自軍G1枚を廃棄する。自軍基本Gが1枚も無くなった場合、このカードを廃棄する。

基本Gを2枚場に出すオペレーション
単純に2国力分の国力ブーストであり、更に本国から直接出すのでカードアドバンテージも稼げ、以外の基本Gをサーチできるので混色デッキでは色事故対策にもなる。
その代わりデメリットとしてコマンドをプレイできなくなり、せっかくのGも毎ターン廃棄しなければならない。
神聖軍事同盟の様にGを直接場に出す効果ではあるが、どちらかと言うと狂気の科学者の様な一時的・瞬間的な国力ブーストの方が、性質としては近いと言える。即ち、「緑らしい」国力ブーストである。

このカードは、場に出た時に仕事が終わり、後はデメリット効果がジワジワ残るという性質のカードである。その意味では武力による統制に近く、同様に慈愛の眼差しシャア・アズナブルBB1》とはコンボと言えるレベルのシナジーを形成する。

とは言えこのカード自体のコストが軽い事もあって、デメリットがデメリットとして機能していないのが最大の問題である。
1ターン目から高い確率で10点を超えるダメージを叩き出し、先行1ターンキルさえも十分な確率で成立させてしまう妄執イルフートというデッキは、このカードをキーカードとしている。
そんな壊れたデッキが許されるはずもなく、即座に制限カードに指定されることになる。
同じ制限カードである総攻撃と違ってコンボパーツ的な性質が強いためか、その後はすっかり姿を消してしまった。

緑黒輝きに採用されている。
フォウ・ムラサメDB4》や慈愛の眼差しなど、除去する手段が豊富であるため、単純なアドバンテージカードとしての仕事が期待できる。

  • 2004年8月31日、制限カード入り。公式大会ではデッキに1枚しか入れられない。ただし、カードとして「1枚制限」や「1枚制限/デッキ」を持っているわけでは無いので注意。
  • 制限入りの際、同様に妄執イルフートのキーカードであったキャノン・イルフートBB2》も制限カードになった。
    • キャノン・イルフートBB2》自体も強力かつ危険性のあるカードであるため、将来へ向けての予防策として制限されたと考えられるのだが、それ以上にファンの多い「面白いカード」でもあったため、「妄執の煽りを喰って制限された」という見方をするプレイヤーは少なくない。
      同様にキーカードであったガイア7th》・マッシュ7th》・オルテガ7th》にお咎めが無かった事も、それを助長している。


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