ソロモンの亡霊 - GUNDAM WAR Wiki

ソロモンの亡霊

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蒼海の死闘 / エクステンションブースター2

COMMAND
C-74 緑 2-4-0 R

プリベント(3)
(自動B)：このカードをプレイする場合、以下から1つ選択する。
1) (ダメージ判定ステップ)：戦闘エリア1つにいる、敵軍ユニット2枚に3ダメージを与える。
2) (ダメージ判定ステップ)：戦闘エリアにいる、敵軍ユニット1枚に5ダメージを与える。

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焼き方を2通りから選べる火力。
火力としては重めの4国コマンドだが、どちらの効果を選んだ場合においてもコスト的に遜色無い性能となる様にデザインされている。

1つ目の効果は、ユニット2枚にそれぞれ3点火力。
特殊シールドなどによる妨害が無ければ、標準的な4国ユニットを破壊できるダメージ量である。
これ1枚でユニット2枚を除去できれば、気化爆弾ほどでは無くてもカードアドバンテージが得られる。

2つ目の効果は、ユニット1枚に5点火力。
対象の数とダメージの総量は1つ目よりも減っているが、標準的な6国ユニットや多くのダブルオーユニットまで焼ける。
また、キャラ乗り4国ユニットなども十分射程内となるので、この形でもカードアドバンテージを得られる。
なおこの効果を選んだ場合、ゼロ距離射撃の恩恵を受けられる。(Q&A390参照)

状況に合わせて2通りから効果を選べるという点で、他の一本調子な火力に比べて汎用性は高いと言える。
その反面、緑には赤い彗星や気化爆弾、攻勢の機運といった軽くて優秀な火力が非常に多く、単純に「重い」という事から来る不便さはある。また例えば「重くても構わない」のであれば、より強力な全体火力である光る宇宙という選択肢もある。上位・下位互換的な関係になるわけでは無いものの、コスト的に中途半端である感は否めない。
デッキタイプやメタゲームに合わせて、最良の選択を心がけたい。

• 一種の「振り分け火力」という見方もできる。1つ目の効果を選んだ場合、コストも火力量も黒い三連星の丁度2倍で、デザイン上の基礎となっている可能性がある。
• 自動Bは、あくまで2通りの効果の中から1つを決定する効果のタイミングである。プレイ自体はカットを発生させるため、特殊シールドやカウンターでカットインすることは可能。

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