創意工夫
覇王の紋章
COMMAND C-105 青 1-1-0 C
回避運動の亜種。回避運動は「通常の戦闘エリアにいるユニットは対象に取れるが、リングエリアは不可能」というパンプアップカードだったのに対し、こちらは「リングエリアにいるユニットは対象に取れるが、通常の戦闘エリアは不可能」というカードであり、反対の性質を持つカードと言えるだろう。どちらも配備エリアにいるユニットを対象に取れる点は同じである。
なお、細かな違いとして敵軍ユニットを対象にする事ができなくなっているが、これはさほど問題にはならないだろう。
なお、細かな違いとして敵軍ユニットを対象にする事ができなくなっているが、これはさほど問題にはならないだろう。
基本的に、どちらかのプレイヤーがMFなどのリングを活用するカードを用いていない限り、回避運動の下位互換にしかならない。
防御時に関して言えば、回避運動で配備エリアにいるユニットをパンプアップしてからリングエリア出撃するという事も可能なため、わざわざリング対策としてこのカードを採用しなくても、回避運動があれば事足りるだろう。焼きなどに対するカウンターとしての用途はあるが、そもそもリングエリアに対して焼きが飛んでくるという事態が極端に少ないため、その性質を活かせる機会は多くない。
このカードを活かすのであれば、自分でMFを使うなど、攻撃時に活用できるデッキに投入するのが良いだろう。リングエリアに対してパンプアップを使われるという事態を警戒される事は少ないので、相討ちを取れるからとブロックに来た相手に一泡吹かせたりする事も可能な筈だ。無論、そのままだと一方的に負けるユニット1枚だけを攻撃に出す、などの不自然なプレイングをした場合は存在がバレてしまうので、他の戦闘エリアにも部隊を出すなどの配慮を忘れずに。
防御時に関して言えば、回避運動で配備エリアにいるユニットをパンプアップしてからリングエリア出撃するという事も可能なため、わざわざリング対策としてこのカードを採用しなくても、回避運動があれば事足りるだろう。焼きなどに対するカウンターとしての用途はあるが、そもそもリングエリアに対して焼きが飛んでくるという事態が極端に少ないため、その性質を活かせる機会は多くない。
このカードを活かすのであれば、自分でMFを使うなど、攻撃時に活用できるデッキに投入するのが良いだろう。リングエリアに対してパンプアップを使われるという事態を警戒される事は少ないので、相討ちを取れるからとブロックに来た相手に一泡吹かせたりする事も可能な筈だ。無論、そのままだと一方的に負けるユニット1枚だけを攻撃に出す、などの不自然なプレイングをした場合は存在がバレてしまうので、他の戦闘エリアにも部隊を出すなどの配慮を忘れずに。