リングエリア
宇宙エリア/地球エリアとは異なる第3の戦闘エリアです。
リングエリアは、
出撃に関して以下のルールが追加されます。
- リングエリアには攻撃ステップに、攻撃側の「MF」を持つユニット1枚のみが出撃宣言する事ができます。
- リングエリアには攻撃側のユニットが出撃している場合のみ、防御ステップに、防御側のユニット1枚のみが出撃宣言する事ができます。
- リングエリアは、地形適性に関係なく出撃する事ができます。
- リングエリアには、通常の出撃とリングエリアを対象にした効果以外では、いかなる方法でも移動する事ができません。
- そのユニットが属するセットグループは、リングエリアにいるカード、または「リングエリア」という記述を含む効果以外の効果の対象にならない。
- 以下のテキストが追加されます。
- 「(自動D):《[0・3]》(1枚以上の)敵軍ユニットがいる状態で、防御ステップの規定の効果の解決直後に、リングエリアに敵軍ユニットがいない場合、敵軍手札、または敵軍ハンガーにあるカード1枚を無作為に廃棄する」
- 地球・宇宙・リングの3エリアで合わせてユニット1枚のみ、といった意味では無く、あくまでも「リングエリアにユニット2枚が出撃する事ができない」、という意味。宇宙・地球エリアには通常通り出撃できる。
- カードとして扱われるコインや、「テキストが追加されない」等の効果を持つカードには、手札破壊テキストは追加されない。「対象にならない」効果はテキストを得る効果では無いため、コインユニットなどにも適用される。
- Q&A482より、リングエリアに出撃したユニットが属するセットグループは、帰還ステップの規定の効果で破壊されない。
- ユニットが属していないセットグループのカードがリングエリアにいる場合、帰還ステップの規定の効果の解決時に破壊される。
- ハンデス効果は、解決時にまず手札かハンガーかを選び、その後その中から無作為にカード1枚を選択する。
- ハンガーは公開情報であるため、無作為な選択は手札のそれよりも難しいと言える。「相手に目で追われる」などといった要素に気を使う場合は、サイコロなどを用いて選択すると良いだろう。(参考→無作為に~)
- 一対一、割り込みなしの勝負を強要し、拒否しようものならハンデスを行うという非常にいやらしいエリアである。MFは単独で高い戦闘力をもつものも多く、MF以外での対策も難しい。
- ハンデス効果の起動は強制。例え敵軍手札に帰郷しかない状況とわかっていても行わなければならない。
- 起動に国力条件があるため、アナウンサーなど国力を調整する手段があれば起動を抑制できなくもない。
参考