GUNDAM WAR Wiki

誇りある決闘

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

誇りある決闘

相剋の軌跡

COMMAND
C-67 白 3-5-0 R
(自軍攻撃ステップ):自軍ユニット1枚とG以外の、全てのカードを本来の持ち主の手札に移す。その後、敵軍プレイヤーは、手札にあるユニット1枚を、自軍配備エリアにリロール状態で出す事ができる。

白によくあるリセットカードもどき。バウンスによる一時的なアドバンテージを稼ぐカード。
よく似た効果にガラスの王国があるが、タイミングの違いによりまったく別の働きができる。

単純に相手のデッキの再展開が遅ければそれだけで1,2ターンのアドバンテージは稼げる。
とりあえず敵と自分にユニットが一体づつ残るが、相手がMFであったとしても、一時的にキャラクターや兵装などのオペレーションも剥がせるため、交戦しても破壊されることは少ないだろう。

クイック持ちPS装甲ガンダムデスサイズヘル6th》《BB3》のような展開力に優れる大型ユニット等と組めば、両面アタックで敵軍本国にそれなりの打点を期待できる。トールギスIIEB1》をリングエリアに出撃させた後に使えば、さらに三面アタックが可能となる。
またフリーダムガンダム(ハイマットモード)が場にあれば、どちらを通しても回復されるというジレンマを相手に与えることができる。この際、各機の連携を無視できるのもありがたい。
その他にも、一時的に敵軍手札が増えるので血のバレンタインの被害を甚大にしたり、ウイングガンダムゼロの条件を満たすのにも一役かってくれる。

欠点は移動しないカードもしくは移動することで効果を発揮するカードの存在、通常は素出し出来ないような超大型ユニットを敵がだしてくる可能性があることや、自軍ユニットが一枚でも無いと時間稼ぎにすら使えないことであろう。そもそも敵が自分より展開力の優れるデッキであった場合、ただのディスアドバンテージにしかならない。
安定してアドバンテージを稼げるカードでは無いため、収録から現在に至るまで採用されたことは殆ど無い。

  • プレイに必要な対象は「自軍ユニット一枚」と、「その他のG以外のカード」である。指定したユニットのセットカードは手札に戻る。また、何らかの効果で敵がユニットを場に出せなくとも効果は問題なく解決する。
  • 張 五飛EB3》やトールギスIIEB》でリングに出撃することでキャラクターを場に残すことが可能だが、クイックを持つ張 五飛トレーズ・クシュリナーダが存在しないため、相手プレイヤーが応える事はできない。永久(とわ)の絆無償の愛でも使わない限り完全な原作再現は不可能である。
  • 自軍効果の対象にならない凌駕とも地味なシナジーがある。これを利用することによっても1ターンは一方的に殴れる。


ウィキ募集バナー