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年若き戦友

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年若き戦友

ベースドブースター3

COMMAND
C-81 青 1-2-0 C
(防御ステップ):自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。このカードハンガーからプレイされている場合、そのユニットは、ターン終了時まで(さらに)+2/+2/+2を得る。


防御ステップ中に使用できるパンプアップカード。コスト、使用タイミング、(条件を満たした際に)得られる戦闘修正などが戦慄のブルーと同じであり、デザインの基になったものと思われる。
戦慄のブルーは使用時にデメリットを持つカードだったが、このカードにはデメリットとなる記述は存在しない。通常のプレイで得られる戦闘修正が少ない事はデメリットと言えるが、ともかく、このカードをプレイした結果不利になる、という展開は基本的に無いと考えていいだろう。

手札から使用した場合は得られる戦闘修正が少ないので、採用するのであればハンガーに移すギミックを用意しておきたい。では有力なハンガー関連のカードが少ないので、モルゲンレーテを使うのが最も簡単だろう。ハンガーに移すと存在が相手にバレるため、パンプアップカードを活かすために重要な奇襲性は失われてしまうのだが、常時タイミングでハンガーに移せるモルゲンレーテであれば、このカードをプレイしたいタイミングになってからハンガーに移し、即座にハンガーからプレイするというプレイングで奇襲性を維持できるという点でも相性が良い。
このような動きができれば、ほとんどデメリット無しに+3/+3/+3を得られるため、ほぼデメリットなしの戦慄のブルーとして扱うことができる。その反面、ハンガーに移せなければ僅かな戦闘修正しか得られないため、安定性は低いカードと言わざるを得ない。また、ハンガーに移すカットを挟まねばならない都合上、焼きに対応して+3/+3/+3の戦闘修正を与えるプレイングも基本的には不可能。常時タイミングでハンガーに移せるからといって、戦慄のブルーの完全な上位互換になり得ないという事は覚えておこう。
戦闘修正を与える事に関しては安定している戦慄のブルーを取るか、条件次第でほとんどデメリット無しに戦慄のブルーと同等のパンプアップができる可能性を持つこのカードか、より自分のデッキに合う方を選択しよう。

一つ注意しておきたいのは、前述したモルゲンレーテとのシナジーを活かす場合、モルゲンレーテが発生する国力も含めて実質3国力が必要になるという事である。最初から3国力以上を視野に入れるのであれば、このカードより優秀なパンプアップカードはいろいろ存在するため、わざわざこのカードを選択する意味は無いとも言える。2国力の時点でも弱い効果ながら使用できること、指定国力が低いことなどこのカードなりの利点はあるので、単純な下位互換になる場合は少ないが、忘れずに意識しておきたいポイントである。
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