人間PC作成レギュレーション - h_session @Wiki

＜神殿娼婦＞

　退廃界では神殿娼婦として多くの人間。迷い込んだ人間に偶然出会うこともありえるが、遠からずイシュタル神殿へと収容され、神殿娼婦となる。
　神殿娼婦となった人間は魔族やモンスターの性欲の受け皿となり、無償の快楽として嬲りつくされる。この上で魔族としての才を見せ始めた者は退廃界の住人として認められる。

＜神殿娼婦の作成＞

　神殿娼婦は以下の手順で作成される。

①理由表をＤ６６で１回振るか選択し、どうして退廃界へ来たのかを決定する。

②人間特性表をＤ６６で２回振るか選択し、退廃界へ来る前はどんな人間だったかを決定する。

③魔界経歴表をＤ６６で１回振るか選択し、神殿娼婦となってから、どんな経験をしたか決定する。

④ここまでで決めた理由・人間特性・魔界経歴による数値修正を合計し、能力値に加える。人間の基本能力値は全て２である。
　その上でさらに、ボーナスとして４点を望む能力値に割り振ってよい。ただし、人間の能力値の最大は６である。人間である限り、アイテムの力などを借りなければ７以上の能力値を得ることはできない。

⑤調教・奉仕・誘惑の合計に等しいソウルを得る。

⑥この地点で、特定の能力値が一定以上ある神殿娼婦はある特典を得る。
　戦闘が５以上ある者はコモンアイテム表１１～３６の中から、２種類。

　奉仕か誘惑が５以上ある者はコモンアイテム表５１～６６の中から、２種類。
　魔力が５以上ある者はコモン呪文表１１～３６の中から、２種類。

選ぶ。

⑦手に入れたアイテムなどを装備し、ＨＰ・ＭＰ・ＰＰを算出する（手順は魔族と同様）。

⑧名前・性別・年齢を決定する。人間特性で「両性具有」を獲得しない限り、性別を両性具有にはできない。年齢についても、ば実年齢と外見年齢は同様である。もし迷うなら３Ｄ６＋８歳とすること。

＜神殿娼婦のルール＞

• 神殿娼婦は誘惑や奉仕、調教を魔族と同様に行うことができる。そして判定を行った際や敵を倒した際には、魔族同様にＤＰを獲得することもできる。

• 判定で６の出目を出した際や、相手のＰＰを０にすることができた際には、ＤＰを獲得してよい。このＤＰは魔族と同様の内容で使用できる。

• 肉体的に人間であることを忘れてはならない。特に食事や睡眠は必要である。

• ＤＰを消費して能力値を成長させたり、アイテムや呪文を得ていくことができる。

●魔娼婦（☆）
　条件：５以上の能力値が４つある
　特典：魔族特性を一つ選び、増やしてよい
　強さ：人間の冒険者よりは強い

●下級魔人（☆）
　条件：全ての能力値が３以上
　特典：魔族特性を一つ選び、増やしてよい
　強さ：人間の英雄くらいの強さ

●魔人（★）
　条件：６以上の能力値が４つある
　特典：魔族特性を一つ選び、増やしてよい
　強さ：人間の英雄より強い