概要
エリンディル漫遊記、スリーエースのギルドマスターがとつとつと現状を語るページ。
【月奈】「投票の結果私がギルドマスターということになりました。 よろしくお願いしますね。 …とはいっても、現場のことは皆様
にお任せしますので、今までと何の変わりもなくどうぞ。」
【月奈】「今後後を引きそうなフラグは……フラグって何ですかって? 随分と野暮なことをきくんですね。 まあ、ここは伏線や情報
なんかを共有するためのスペースと思ってくださって結構ですよ。今後の展開に生かせそうだなーとか、その後の顛末など。思うようなこ
とがあれば、書き加えていってくださいね。」
途中経過系報告
謎の人造生物の横行
ライン、それに[[クラン]]=ベルの事件において出所不明の[[人造生物]]が発見される。 一つは、人間に擬態を試み、一つは、人間を操ることを試みた。 どちらも、並々ならぬ人間への関心を抱いていたのが特徴。出所を調査するも未だ見つからず。
魔物避け装置の完成
ルーミィ=レイリスからの依頼遂行中に発生した、結界石の破損事故。 それをきっかけとし、再発防止もかねて魔物避け装置が作られる。 起動実験も終了し、現在、完成品が出来上がるのは間近である。
ヴァンスターの介入
神聖ヴァンスター帝国は、魔器がある可能性が高い、聖杯の遺跡への立ち入りを完全に禁じた。 ヴァンスターに属するラクレールではこの申し入れを拒む事はできず、現在完全に遺跡への立ち入りは禁じられている。 ヴァンスターの皇帝ゼダンは、皇族にして信頼厚い側近、エリーシア=フォン=エルシュヴァイアーを遺跡へと向かわせた。 エリーシアもまた順調に魔器を手にし、魔器ブリューナクをその手にしている。
暗部の参入
ヴァンスター帝国の特殊部隊、ガリアンズゲイトと名付けられた皇帝直属の部下もまた、魔器を手にするため動く。 主立って行動しているのはガリアンズゲイト一の暗殺者、ワン。 《庭園》の[[アイン]]すら翻弄する技量を持つ。
夕凪かんな関係報告
横暴女現る。
魔物避け装置起動実験道中で、やたらと横柄な態度の女性、夕凪かんなに出会う。 もしかしたらまたふらりとどこかに現れるかもしれない。
横暴女=夕凪かんな。 彼女により、リア、居つく。
月奈の武術の師、夕凪かんなが現れる。 傍若無人な言動で月奈をはじめAAAのメンバーを振り回す。 連れていた少女、リアを預け再び旅立つのだった。
横暴女の正体。
夕凪かんな。 その素性が判明。 彼女の真名はエルロード=ラズ=エリンディル。 病魔に対してエリンディルが生み出した対抗存在。 魔器などのサポートの力が無くても、病魔と抗しうるだけの超絶的な力を持つ。 その歴史は長く、地、水、風の時代から既に存在しているという。
ギルドスポンサー、ルヴィについて。
ルヴィの影の動き
月奈も把握していなかったファリアスへのゲート設置。 ルヴィはスリーエース以外にも何らかの力を行使して何かをなそうとしている可能性がある。 ギルドメンバーでも彼女の姿を見た人間は誰もいない、月奈でさえ。 彼女がなぜ魔器を求めるのか、それもまだ、謎のままである。 得体の知れない冒険者らしき人物を雇っているのを、確認。
ゴールデンフリーダム
ルヴィが影で魔器の探索を行わせていた集団。 AAAだけを信用していたわけではなかったということである具現。 より、ルヴィの手足に近い存在で時には非道なこともやってのけるスリーエースの影である。
魔器への拘り
魔器が眠るという聖杯の遺跡ヴァンスターによる規制がかかるなか、遺跡の調査を強行させようとするルヴィ。 それはヴァンスターと敵対しかねない行為である。 しかし、活動の大半をルヴィの援助によって行っている現在のAAAでは、彼女の言葉は相当に重い。
その他キャラクターに対する報告。
柳乃月奈のトラウマ
柳乃月奈。 彼女は【月下美人】、と呼ばれるほどの剣術使いであり、達人である。 しかし、現在は戦闘をする事ができない。 彼女には既に死亡した妹、柳乃月葉がいる。 そして、その恋人だった男がジェリク=ラコッド。 現在、《始祖の庭園》で、《無手案山子》と呼ばれている男である。 何者かが月葉を殺害し、ジェリクを犯人へと陥れた。 何者かに誘導されるがまま、月奈は逆上し、ジェリクの両腕を切り落とす。 その後、ジェリクは姿を消す。その後で彼女は、ジェリクが犯人ではなかった事を知らされ、愕然とする。 その時のショックで彼女は武器を取る事ができなくなっているという。 今、《無手案山子》として、立ちふさがるジェリクを見て彼女は何を思うのか。
リア、冒険者へと。
夕凪かんなが連れてきた少女、[[リア=リーズメイル]]。 彼女は、AAAのギルドハウスの中で驚異的な速さでその実力を伸ばしていった。 冒険に出られるだけの腕前を身につけた彼女は、AAAのギルドメンバーとして仲間に加わったのであった。
セリカ&シェルファ
魔器を扱う少女が、スリーエースのギルド員として迎えられた。 何でも、ルヴィが彼女にとどまるようにとも、シェルファがここにいるようにいったともいわれている。 仔細はともあれ、一人と一本がスリーエースの仲間となったのだ。
病魔関連
病魔
これまでに現れた、巨大な魔獣。様々な破壊活動を起こし、エリンディルを崩壊に導く。 その数は12体。 いずれも、底知れない力を秘めている。 彼らは、エリンディル内の存在に対して無敵、となるように何者かに設定されているという。 便宜的に、これを《病魔結界》と呼んでいる。 彼らという存在が確立するようになった理由関しては未だ不明。 対抗するための魔器や、それに順ずる何かがない限り、たとえ古代竜であっても病魔を傷つけることは出来ない。
現在までに確認された病魔
-『呼び水の獣』 ベラガンダー 廃都ファリアス地下で出現。 禍々しい赤、焔の蟲。 -『氷壁甲主』 ティアルマス エルガル山に出現。 紅に染まった氷の一つ目魔獣。 -『虚栄鉄槌』 ゲラルディ アガートラームに封印されし病魔。 黄土色の巨人。3分割された状態でそれぞれ出現。 -『暴虐連鎖』 ヴァジュリオン 夢幻の砂漠に生息する、サンドウォームの体内に生息。 ジェリクに倒される。 -『絶死領域』 オージュガン アルフィオレ近海の海底神殿に封じられていた。 巨大な意思ある岩塊。 -『断面生成』 ドルーガー 沈黙の氷原の奥地に出現。 アリアと3体の人形により倒される。 -『灰色創世』 ジルデューロス ハイ・ブラゼル島ギルア火山深部に出現。《絶対幸運》、《鉄箭城壁》により倒される。 -『無縁暴君』 ギャルバ 魔都ベルヴェ、地下遺跡に出現。 アインにより倒される。 -『混沌幻魔』 ガルバラン 霧の森奥地で発見。逃走するも再び現れ、異世界への扉を開く。他生物との融合を行える。 -『全土感染』 エルフェール エルーランを飛び回り、多数の被害を引き起こした。繁殖能力を持ち、卵を撒き散らした。 -『屍骸沈殿』 イスターシバ 複数の命を持ち、自らが死するとき、自らに害を及ぼした存在を殺す呪いを持つ。 -『詳細不明』 第12病魔 正体不明 -『魔王』 ダーム かつては存在しなかった、13体目の病魔。 他の病魔が死するほど力を増す。
枠外の病魔
病魔が、世界を侵すにいたり、より効率よく活動を行うため生み出した分身のようなもの。 12の枠から外れた病魔…アウトナンバー、などと呼ばれることも多い。 分身とはいえ、その力は本物に劣る事はない。 多少、結界の精度が病魔と落ちるだけで、その脅威にはなんら変わりはないのだ。 しかし、その存在は未だまだ謎が多く、必ずしも彼らの纏う結界が本体のそれより弱いとは限らない。
13体目の、魔王
夕凪かんなの口より語られた言葉。 病魔には新たに13番目の存在が確認されたのだという。 その名を《魔王》ダーム。 他の病魔が滅ぼされるごとに力を増す、脅威の存在。 このまま力を増していけば、かんなですら太刀打ちするのが困難と言わしめる。 その所在も、発生理由も不明。
これまで出現した枠外の病魔
-《狂乱の二重奏 -炎獄-》オムルガン 巨大なる赤の鬼面。 ヨグレクスと共に、カナンに出現、破壊の限りを尽くす。 -《狂乱の二重奏 -氷獄-》ヨグレクス 巨大なる青の鬼面。 オムルガンとの対存在。 同時に倒さない限り、何度でも蘇る。 -《悪夢の三重奏 -雷獄-》第三の鬼面 オムルガン、ヨグレクスが進化と共に生み出した第三の顔。 闇に潜み、二体が破れたときに、2体を復活させる。 -《暴食異世界》 ラーナルーナ 巨大な蛙の病魔。カナンに出現。 その異は異次元につながるという。かんなに倒される。 -《???》 ??? ポメロ研究所に出現し、ポメロたちに憑依、凶暴化させた。
謎の存在
《正義》のアフラマスドと名乗る男がいる。 病魔の本当の姿を名乗る少女たちを引き連れ、世界を巡っている。 目的は今のところ不明だが、その性根は二つ名に反して、どこまでも邪悪。 現在のところ、《暴虐連鎖》ジュリ、《絶死領域》桜珠、《断面生成》ルー、《灰色創世》ジル、の4人の少女が確認されている。 アフラマスドをたしなめる、同一の位である女、カルティアの存在も確認されている。
魔器関連
魔器への啓示
『災いの切欠は魔具なれど、避けえぬ終わりを祓うのも魔具なり』 魔器クレイルを手にしたことで目覚めた病魔ベラガンダー。 それこそが、災いだというのだろうか? 事実、その後から病魔の存在が各地で確認され始める。 ルヴィがAAAに行わせたその行動こそが、病魔復活の引き金だったのかもしれない。
魔器の存在
魔器とは、病魔に対抗するための存在。 意思を宿し、所有者に最も適した形を取るという。 エリンディル自身がかんなを生み出したのと同じく、対抗できる武器をもまた生み出したのだ。 生み出された魔器は、6つであったという。 しかし、病魔がアウトナンバーを生み出したがごとく、魔器もまた多数の分体を生み出している。 これもアウトナンバーと同じく、必ずしも枠外の魔器が本体のそれより弱いとは限らない。 《金色のギル》が、AAAに渡したイシュタルの首飾りも、枠外の魔器に当たるもの。 [[セリカ]]のパートナーであるシェルファもまた枠外の魔器である。
魔器の由来
病魔に対抗するための存在、魔器。 彼らは魔器ができたはるかな時代の頃、人であったという。 彼らはそれぞれの人生を歩んでいたが、世界を侵す存在、『病魔』に対抗するため。 世界意思の一人。 アルハ=ラズ=エリンディルの導きの元、自らを魔器へと変えたのである。 とはいっても、全ての魔器が人を変換したものではなく、人を変換した特別な魔器はオリジナルの6つのみである。 枠外のそれにも意思を持つものがあるが、それは厳密には人を変換したものではないらしい…
魔器の成長
オリジナルと、枠外の魔器の違い。 それは、オリジナルの魔器は成長を続けていく、ということである。 魔器の力は強大である。 使用者が成長すれば成長するほど、その力を使いこなしていくことができるだろう。 しかし、それはポテンシャルを引き出せるようになった、ということであり、人の成長である。 だが、オリジナルの魔器は人が変換されたからこそ、常に成長を続けるのである。 事実、スリーエースと共に戦うオートクレールやアガートラームは、持ち主と共に成長した。
オリジナルといわれる6つの魔器の行方
- 蒼銀のオートクレール ファリアス地下で発見。最初の病魔であるベラガンダーを封印していた。 所有者はフィア=ラクティス。 - 白光のクラウソラス 神聖皇帝ゼダンが持つ。 様々な情報をゼダンに提供している。 - 聖輝のエクスカリバー ログレス王都大武会の優勝商品として、スリーエースの手に渡った。 3名が分割所有。 - 黒輝のティルヴィング 未だ不明。 しかし、病魔を封じているわけではなく、世を見守っているらしい。 - 無銘のマサムネ エリンディル東方区域より発見。 元の使い手シルエラが忘れられず、協力を拒む。 - 豊穣のアガートラーム ヴァンスター全土より散らばった欠片を回収、AAAが手にした。 所有者は[[シノワール=ラマンデュール]]。
これまでに登場した枠外の魔器
- 魔器シェルファ セリカの持つ魔器。 枠外の魔器ながらも、意思を持つ。 特殊な存在。 - 魔器グラム アルフィオレ海域の海底神殿で発見。 病魔により砕かれる。 - イシュタルの首飾り 古代龍、金のギルが集めた宝物の中より見つかった品。 - 魔器日像鏡 アイドルコンテストの優勝商品に収まっていた魔器。 - 魔器レヴァンティン 調律者アインが所持。 彼女の部族に伝わるもの。部族が残す最後のもの。 - 魔器エア 調律者アストが所持。 所持しているというよりは動力源に近い。 - 魔器フラガラック 調律者ヴェロニカが所持。 これもまた、枠外の魔器ながら意思を持つ。 - 魔器ハルペー 寒村にてAAAが取得。 …隠された真の力があるらしいが…? - 魔器アルマーズ 枠外の病魔レッドアイに対抗するために作られた魔器。役目を終え、砕けた。 - 魔器デュランダル 錬金術師フレアが砕けたデュランダルを所持していた。 ブリジットにより修復される。 - 魔器アイアス 調律者セイルが所持。絶対の盾として起動する。 - 魔器静謐 調律者アリアが所持。アリアの血筋が管理してきた魔器。 力ではなく知恵を与える。 - 魔器空屠 人形・マリアに組み込まれた魔器。 使用者に代償を求める。 - 魔器地祓 人形・アリスに組み込まれた魔器。 使用者に代償を求める。 - 魔器天穿 人形・エリアに組み込まれた魔器。 使用者に代償を求める。 - 魔器ミストルテイン 名も知らぬ冒険者が振るっていた魔器。 息絶えた冒険者よりAAAが受け継いだ。 - 魔器ロンギヌス 神殿に所属する巫浄咎女クラウベが所持。 - 魔器フォルブレイズ 調律者リセアが所持、《黒麒麟》の武装に連動しているようだ。
始祖の庭園関連報告
始祖の庭園
AAAの前に幾度か立ちふさがった正体不明の一団。 その規模は未だ見えないが、巨大であろうとは予測できる。 《庭園》、と呼ばれることが多い。《調律者》と呼ばれる、人知を超えた人間を構成員に持つ。 その行動内容は、『魔器を手にし、病魔を倒す』 事だという。 AAAに宣戦布告を行っており、油断のならない敵である。 《始祖の庭園》の頂点に立つもの、《庭園の王》アルハ=ラズ=エリンディル。 夕凪かんな…エルロード=ラズ=エリンディルと同じく、 エリンディルを守護するために生み出された世界の意思の一人である。 彼女が世界のために、非常な手段を使ってでも魔器を集めようとしている理由とはいったい…?
アルハ
《庭園の王》アルハ。 6つのオリジナルの魔器を生み出し、あまたの魔器を製造した彼女。 武術においても圧倒的な力を見せ付け、自在にオリジナルの魔器の贋作を作り出し、その力を発揮する。 スリーエースとも何度か共闘、交戦を行っているが、彼女が全力を出した様子はまるでない。
調律者
始祖の庭園に属し、様々な活動と共に暗躍する。 存在が確認されたものを以下に記す。 -《夢幻鈴蘭》ルシュ 白い装束を纏う底の見えない奇術師。様々な暗躍を行っている。 異世界と何らかのつながりがある…? -《無手案山子》ジェリク AAAと交戦。月奈とウェン、ギルドメンバー達を一蹴。 両腕が欠落しているが、ハンデをまるで感じない超人的な体術の持ち主。 -《猛火泉》アイン 病魔すら一瞬で焼き尽くす火の使い手。 かつてフィアの所属していた暗殺部族、実行者の頂点だった。 彼女との接触では、感情を露にする様が見られる。 魔器レヴァンティンをもち、圧倒的な炎を操る。 フィアとの因縁に決着をつけ、庭園を去り、新たな道を歩もうとしている。 -《死招人形》アリア 背後で暗躍し、恐るべき人形を生み出している。 その目的は不明。 ただ、冒険者の持つフェイトに何らかの関心を持っているらしい。 『夢見る人形』[[エリア]]、『引き裂く人形』[[アリス]]、『微笑む人形』[[マリア]]の、3体の人形を配下に持つ。 -《魔器殺し》??? 存在だけが確認されている《調律者》。 現在、別の任務についているらしいが…? -《鉄箭城壁》シオン ゼピック村にて遭遇。 AAAとの敵対の意思は見受けられない。 アインの《庭園》離脱を見逃すあたり、憎めない部分も多い。 -《???》ロスタム ロダニアに通じる瘴気が満ちた石の件で暗躍を続けているらしい。 遭遇経験は無し。 -《魔騎剣聖》ヴェロニカ ルディオン山脈に住まう学者探訪の際に出現。 冴えない案内人に扮し、AAAを欺いていた。 しかし、刀剣を使用したその技の底は計り知れない。魔器フラガラックを有する。 -《黒麒麟》リセア 交戦経験は無し。 キルディアの砂漠地帯で出会う。 [[フィン]]という少女をどこかより保護してきていた。巨大な機械兵器を操るのが確認されている。 彼女はこのエリンディルの人間ではなく、異世界からやってきたのだという。 -《絶対幸運》セイル 《始祖の庭園》に、新たに身を置いた《調律者》。一見は普通の少年。 しかし、驚異的なまでの天運を持ち、全てを有利に運んでいく。 彼もまた、異世界ファー・ジ・アースよりこの世界に迷い込んだのだという。 -《七天玖凱》シュルス 巨大な黒い全身鎧に覆われた《調律者》。 あらゆる武器を使いこなす戦闘のエキスパート。 黙して語ることはなく、常に傍に控える少女メノアが彼の意思を代弁する。 彼は人間ではなく、世界図という紋章の力を集めた超越存在の具現であることが判明している。 -《氷幻夢想》水剣凍也 始祖の庭園、最年少と思われる《調律者》。 少年の姿に惑わされてはいけない。 意思を持つ魔器テレサ(厳密にはこの世界の魔器とは異なる)と全てを凍てつかせる氷の力を振るう。 セイルとは時系列の異なるファー・ジ・アースよりこの世界に迷い込んだ。 -《載製極紋》水無月珠 直接的な戦闘は苦手とするが、アルハに教えを受け、魔器を作り出そうとする鍛冶師。 まだ自在に魔器を作り出すことはできないが、徐々にその腕を上げている。 -《贋鋼武神》アスト 遺跡より発見された生物。 その正体は、太古の昔、アルハによって製造された人造生物。 魔器を動力源とし活動する。普段は戦わず、配下の人造生物を使役する。
オーバーテクノロジー
《始祖の庭園》は、世界樹の紋章を宿した巨大な戦艦《ユグドラシル》を始め、 今のエリンディルよりも数世代はなれた…もはや、異文明と言ってもいいほど優れた機械兵士などを有している。 どれも、エリンディルには存在し得ないもの。 それが意味するものとは…
天空の書関連報告
天空の書
ルーミィが解読を進める古文書。 詳細はいまだ不明。 病魔に関しての記述もあるらしい。
天空の書第一節
「呼び水たる災いが目覚め、すべての病は世界を蝕みはじめる。」 「世界よ、終焉の選択を求めないのであればけして災いを目覚めさせることなかれ。」 「繁栄せし都もいずれ朽ちるであろう。 朽ちた都に近づいてはならない。 都を穿つ剣を抜くことなかれ。」 「12の病が世界を蝕む。 目覚めた病は世界を食らう。」 「病巣の位置をここに記す。 けして目覚めさせることが無き様に……」 朽ちし都はファリアスを指し、穿つ剣とはクレイルを指す。 AAAはルヴィの命じるまま、病魔の封印をといてしまったことになる…。 「『呼び水の獣』ベラガンダー……その炎は築いた多くを灰にするだろう。 いずれ朽ちし都で静かに眠る…」 「『氷壁甲主』ティアルマス。灰の舞う世界のすべてを冬に誘う氷の担い手。…炎猛る守護者とともに永遠の眠りにつくだろう。」 「『暴虐連鎖』ヴァジュリオン。 凍てついた世界に病を広げし担い手。 永久に、広大なる砂漠に眠る一つの石であれ。」 「『虚栄鉄槌』ゲラルディ。 凍てつき、汚れた大地を呪いと怨嗟で満たすもの。 聖なる杯の中にこぼされた、呪いの一滴。」 「『絶死領域』オージュガン。 ……魔力の砂に結晶の大河の眠る島。深き海の深淵にて、眠る…。」 「『断面生成』ドルーガー。 病み淀んだ世界を無慈悲に分けるもの。 白の彩る地の果て、その彫像であれ。」 「『灰色創生』ジルデューロス。 終わった世界に、更に終わりを齎すもの。 果ての島、終わることなき火の中で、永久に眠れ。」 「『無縁暴君』ギャルバ。 世界の、ただ一人の君臨者。 魔の都が築かれるその地の奥、触れる事なかれ。」 「『混沌幻魔』ガルバラン。 世界はゆがみを迎える。 かのものはは1であり100。 境界無きもの。」 現在は第11の病魔についてまでの記述がなされている。 オリジナルと複製品が1冊だけ存在し、オリジナルを夕凪かんなが。 唯一の複製品をルーミィが持つ。 病魔の所在に関する正確な情報源は、現在のところこれのみ。 しかし、庭園は正確に病魔の位置を把握し、攻撃を仕掛けているのである。
魔族サリアベル関連
魔族サリアベルの動向
ルーミィと浅からぬ因縁を持つ魔族、サリアベル。
スリーエースに協力することを決めているルーミィに対してか、サリアベルは《死招人形》と協力関係に。
新たな配下として、強力な人形を得た彼女はこれからも行く先で妨害を行うだろう。
スリーエースに協力することを決めているルーミィに対してか、サリアベルは《死招人形》と協力関係に。
新たな配下として、強力な人形を得た彼女はこれからも行く先で妨害を行うだろう。
人形の魂
《死招人形》の作成するドールを動かすのに必要な動力源で、サリアベルはこれをいくつか所持している模様。
その魂の材料は冒険者の「フェイト」であると予測される。
ルーミィが現在、その魂を破壊するための手段を思案中。
その魂の材料は冒険者の「フェイト」であると予測される。
ルーミィが現在、その魂を破壊するための手段を思案中。
《アルカナ》関連
《アルカナ》
温泉郷ヴェスティアにおいてその存在が始めて確認された。
200年以上前に存在した『異邦の賢者』によって生み出されたアーティファクト。
その総数は22枚。《愚者》より始まり《世界》に結ぶとされ、タロットカードの形を持つ。
一枚一枚が恐るべき力をもち、中には自ら意思を有し人の姿で独立行動をとる事が可能な《アルカナ》も存在する。
200年以上前に存在した『異邦の賢者』によって生み出されたアーティファクト。
その総数は22枚。《愚者》より始まり《世界》に結ぶとされ、タロットカードの形を持つ。
一枚一枚が恐るべき力をもち、中には自ら意思を有し人の姿で独立行動をとる事が可能な《アルカナ》も存在する。
現在までの《アルカナ》の所在
総ての《アルカナ》は、異邦の賢者の手によってエリンディルの各地に封印されている。
が、200年の歳月の間に封印が破られたものもあり、その所在は未だ不明。
しかし、総ての《アルカナ》は《愚者》と惹き合う運命にある為、いずれ姿を見せるであろう。
が、200年の歳月の間に封印が破られたものもあり、その所在は未だ不明。
しかし、総ての《アルカナ》は《愚者》と惹き合う運命にある為、いずれ姿を見せるであろう。
- 《愚者》…人の姿をとり、《レフォウ》という名の少女として現在AAAに身を置く。
- 《魔術師》…異世界の魔術師の姿を借り受け、AAAを試す。最終的にレフォウ(愚者)の裡に収まる。
- 《女教皇》…宗教都市アルテモールでの騒動を経て、AAAが回収。
- 《皇帝》《女帝》・・・滅びた国、ティルナノーグの王城跡にてAAAが回収。
- 《法王》…海上都市アルフィオレにおいてAAAが回収。神官姿の好々爺であった。
- 《戦車》…封印されていたが、何者かによって強奪される。以後所在不明。
- 《悪魔》…アルテモールにおける騒動の黒幕。少女の姿をとり、ヴェルゼと名乗る。甘言や誘惑で他者を誑かし操る事を得意とする。現在消息不明。
現在も何処かに封印中と見られるアルカナ
《正義》《隠者》《剛毅》《刑死者》《節制》《塔》《星》《月》《太陽》
《正義》《隠者》《剛毅》《刑死者》《節制》《塔》《星》《月》《太陽》
既に封印の破られているアルカナ
《恋愛》《運命》《死神》
《恋愛》《運命》《死神》
なお、《審判》《世界》の二枚については、賢者の遺した文書からは存在そのものが認められていない。