BBT/聖ドレイク学園 - h_session @Wiki

ＧＧＭ：悪魔憑き　様
設定担当：いぬはやて

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聖ドレイク学園

はじめましょう、淫らに彩られた色欲の饗宴を　───学園長　色城リリス

• 世界律
• Ｄエゴ
• 解説「淫らな欲望に支配された学園」─調教師、主人と奴隷
• シナリオヒロインや奴隷ＮＰＣの設定「羊たちの分類」─純潔(調教されてない、純愛向け)、仮面(調教されてるが覚えてない)、覚醒者(学園の秘密を認識している)
• 「特別授業」-調教師と呼ばれる教師たちによる授業科目一覧、調教部屋など
• 「学園都市としての顔」-学園の表向きの顔について、学科など
• 学内組織、部活動、サークル}

　　学内組織
　　　・（学生自治）生徒会(※)、風紀委員会、図書委員会、清掃委員会、経理委員会、保健委員会
　　　　　　　　　※生徒会は半魔への依頼も行っている。
　　　・（学校施設）大図書館、学食、購買部、学生寮
　　部活動─部活動の項目を参照
　　サークル─大半が半魔組織詳細はサークルの項目を熟読されたし。

• 地理

• 共用ＮＰＣ一覧（高等部/中等部/初等部/その他・魔物関連ＮＰＣ）

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◇ユーザーの声；疑問点、ご指摘、足してほしい設定、組織類があれば下記フォームに投稿するか、ＧＧＭか設定担当までお願いします。

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■世界律

• ‘純潔’であるもの、学園の生徒でない者は学園の淫靡な顔を知覚できない。
• 以下の世界律は’仮面’または’覚醒者’に対して有効である。
• ‘主人’あるいは‘奴隷’、または性的な関係を持った恋人を見つけなくてはならない。
• 性器同士が触れている間は抵抗できない。意志で抵抗できても、流される方向に体が反応してしまう。
• 性器同士が触れている間、性感が異常に上昇する。

■代表的なＤエゴ
　・エッチなことをしたい　　　　　　 ・ご主人様にお仕えしたい 　　　　　 ・奴隷を支配したい

■淫らな欲望に支配された学園※制服は推奨のものであり、必ずしも画像のものでなくてもよい。

聖ドレイク学園は池袋・新宿のいずれからも等距離にある場所に存在する。 「学園島」とも呼ばれる人工埋立地上に存在する、私立ミッション系の学園都市である。 幼年部（幼稚園）、初等部（小学校）、中等部（中学校）、高等部（高校）の４つの段階の教育施設が広大な敷地にまとめられ、幼・小・中・高一貫の様相を呈している。 そのほか、高等部に関しては普通科、進学科、スポーツ科、就活科、農林水産科、工業科、アートデザイン科、音楽科、芸能科、人類文学科、神聖科の合計11のコースが準備されている。 ‘幼少よりの専門教育’を標榜したこの学園は、各界の著名人やスポーツ選手、大企業のエグゼクティブなど、多くの成功者を生み出してきた。 が、同時に、学園には誰も知らない裏の顔がある。 学園全体を覆うドミニオンが持つ奈落の力…七罪の一つ“色欲”に彩られた淫靡な側面である。 少女たちを性の奴隷として調教・教育し、各界へ輩出する。この学園には「特別授業」（後述）と呼ばれる淫靡な制度があり、少女たちを淫らに、妖艶に染めてゆくシステムが存在するのだ。 「特別授業」や学生個人の調教が行われている間は特殊なアレナが形成されるため、学園内であれば、たとえ人通りの多い場所であっても‘純潔’の学生や一般人に知覚されることはない。 学園島での異変は今なお如実に起きていた。 ミッション系の名門校らしい自由さを擁する反面で厳しさによって訓練されていたはずの学生たちの何名かは乱れ、厳格な教育システムでは決して享受できない快楽に溺れ、耽っていった。 …そして、退廃的な空気が島中を覆った。 それは静かに忍び寄る腐敗だった。 それゆえに、学園の変化にいまだ気付かぬ者が多いのだが… それは、確実に起きているのだ。

●調教師
調教師は生徒たちに淫靡なテクニックを教え、快楽を貪り淫蕩に耽ることを説く「特別授業」を担当する教師たちである。彼らは表向きは教師である事も多いが、場合によっては学生の調教師も存在する。

●主人と奴隷
「特別授業」を受けてる・受けてないにせよ、聖ドレイク学園の少女たちには「ご主人様を探し出し、お仕えしなければならない」という世界律に支配されている。彼女たちは本能で仕えるべき‘主人’を探す。同時に‘主人’である者は欲望の赴くままに「彼女たちを淫らな‘奴隷’に調教したい」欲望に突き動かされてしまうのだ。‘主人’となった者は学園に正式に登録され、学園地下の「自習室（調教部屋）」の使用を許可される（これらの部屋はドミニオンの効果で無限に増殖してゆく）。

■羊たちの分類
　学園に通う女子学生たちや、彼女たちを教える女性教師たちは、どういう訳かルックスやスタイルが標準偏差値以上である事が多い。しかし、学園内で‘奴隷’を望む‘主人’たちや、恋人を待つ者にとってはそれは些末な問題だ。ここで挙げる３つの分類は、あなたの恋人、または奴隷（あるいはご主人様）となる女の子たちの分類でもある。
ただしこれらの分類と、魔物の事を知っている・知らない（ノウンマンである、アンノウンマンである）は別問題であるので注意しよう。

●純潔（ピューリティ）
　‘純潔’は学園に居ながら淫靡さとは無縁の存在であることを示す。彼女たちは基本的に「特別授業」や調教を受けていないし、当然認知する事もないだろう。他校の一般的な学生と何ら変わらない無垢なる存在である。
※淫靡な学園生活とは無縁な純愛モノや、１対１の調教の場合は純潔の恋人を選ぶと良いでしょう。

●仮面（マスカー）
　‘仮面（マスカ―）’は「特別授業」や調教を受けながら、普段は‘純潔’同然に暮らすキャラクターを指す。日常生活を送る上では彼女たちは、自分がエロい事をされている事を一切覚えていない。‘仮面’たちの多くは基本的に奴隷としての調教を受けており、彼女たちの‘主人’に当たる存在が彼女たちが記憶を取り戻すためのキーワードを知っている。そしてキーワードを囁いてやることで、彼女たちは‘純潔’の仮面を脱ぎ去り、淫靡な本性を現す事ができるのだ。

●覚醒者（アウェイクン）
　日常生活において淫靡な学園生活に関しての認知を保つ存在を‘覚醒者（アウェイクン）’と言う。ドミニオンによる‘異常’を知覚できている…という意味では、人間と魔物の関係におけるノウンマンや夜の住人に近い意味合いを持つが、‘覚醒者’であるからといって魔物の世界を知っているとは限らないので注意すること。
‘覚醒者’の中には学園の‘異常’を正すために、これと戦う者や、学園からの脱出を望む者も少なからず存在する。が、‘覚醒者’の多くは学園での淫靡な生活や、調教に悦びを見出し、自ら使徒（アポスル）となる者が大半である。‘調教師’と呼ばれる「特別授業」の教師や、学園に忠誠を誓った学生の多くが使徒として在籍しているのだ。

■「特別授業」
　この学園には‘調教師’と呼ばれる特殊な教職による「特別授業」が存在する。「特別授業」は幼年部の夜、初等部・中等部・高等部の放課後の１枠（7～8時間目）と、深夜0時に行われている。内容は性教育の枠を超えたもので校舎内で快楽調教や肉欲の宴が催される。「特別授業」が行われている間は特殊なアレナが形成されるため、学園内であれば、たとえ人通りの多い場所であっても‘純潔’の学生や一般人に知覚されることはない。

・「乱交」…男女が入り乱れ、文字通りパートナーに関係なく乱交が始まる。‘主人’選び、‘奴隷’選びの社交の場として人気が高い。
・「保健体育(実技)」…性交の仕方を学ぶ授業。性器の感度や強度、具合を教育する授業であり、その過程で堕ちる者もあらわれる。
・「性奉仕」…優秀な牡に仕えるための身構えや、牡を悦ばせるテクニックを学ぶ授業。
・「性風俗」…ソープ嬢や性風俗業を目指す学生のための授業。体育館裏の浴場施設で実施される。

～‘主人’-‘奴隷’の関係が成立してから選択できる科目～（いずれもよくコンセンサスを取ること！）
・「調教学」…‘奴隷’を‘主人’に服従させる手技を教える科目である、焦らし、プチ露出や、ソフトなＳＭまで、ギリギリアブノーマルの範疇に入るかどうかである。
・「鬼畜学」…ハードＳＭ、身体・精神改造、グロ、獣姦、強姦、人間としての尊厳を棄てさせる行為など。

●「自習室（調教部屋）」…学園の地下に途方もなくひたすら続く長い廊下。その一つ一つが調教部屋である。学園から‘主人’認定を受けた学生は必ずひとつ調教部屋の鍵を貰える。ルールとしての意味合いはないが、室内であれば‘奴隷’に対してどんな行為も行う事ができる（ただしＰＣ間であるならば要相談）。

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■学園都市としての顔
　前述のとおり、奈落に堕ちてもなお、学園は成功者を生み出す名門（キングスメーカー）校であった。以降の項目ではそんな学園としての普段の顔について述べてゆきたい。学園は幼年部１～２年、初等部６年、中等部３年、高等部３年の約１４年である。また、高等部は下記のような11の学科に分離する。ただしこれらの学科は講義内容と教室が違うだけで、同一の校舎で授業が行われる。そのため学科間の学生の交流がない訳ではないので安心して良い。

（高等部）
・普通科：中高一貫、および高校受験で入学してきた一般的な生徒が集められる。最多である。
・進学科：中等部で好成績を挙げた者や、普通科の中でも特に成績が優秀な優等生で集められた学級。
・スポーツ科：将来のプロスポーツ選手を育成する。
・就活科：高校を卒業してすぐ就職活動に乗り出す学生のための特別学級。
・農林水産科：農業・林業・畜産業・水産業などの道を志す学生たちのための学級。
・工業科：電子機械から工芸まで多岐にわたり専門職を育成する学級。
・アートデザイン科：デザイナーや芸術家、漫画家などを養成する絵画主体の学級。
・音楽科：軽音楽から管弦楽、ピアノ、歌唱まで音楽家を養成する学級。
・芸能科：タレントを育成する学級。アイドルとかいます。
・人類文学科：文学や道徳、人文学などを学ぶ啓蒙の学科。
・神聖科：本来ミッション系であるため、キリスト教系の聖職につくための学科も存在する。

■学内組織・部活動・サークルなど

◆学内組織
●生徒会
各種学生生活委員会を束ね、部活動への支援如何を決定する組織。学内選挙で選出された生徒会長１名、副会長１名、書記・会計等数名から構成される。
しかし、生徒会は基本的にノウンマンである事が多く、学内で起きた（世界律を揺るがしかねない）魔物関連の事例に対し、各種勢力や半魔の学生たちに協力を要請するという側面を持っている。

●各種学生生活委員会
学生たちによる学生生活を支持するための委員会。構成員はもちろん学生たち自身である。だいたい下記の通り。

・風紀委員会：学内を見回り、学内風紀を取り締まる。

風紀委員会武装隊 ノウンマンでもある九条=クリスティン=麗緒奈の鶴の一声で発足された学内風紀を（武力で）正す私設部隊。 魔物の手によって学園の平和を乱されることを良しとしない麗緒奈の理念に基づき、他の退魔機関と同様の働きを行う。 そして九条家の財力とメルキセデクのバックアップにより、機動警官隊ばりの武装を所持する。 生徒会とは別管轄の半魔集団という事になるが、生徒会（というか九十九友子）はこれを容認している。

・図書委員会：大図書館に所属し、図書貸し出しなどを管理。
・清掃委員会：学内清掃に徹し、ゴミの分別や学内浄化に努める。
・経理委員会：生徒会と共に各種会計ごとに徹する。
・保健委員会：保健室に出入りし、学生の健康管理に努める。

●大図書館：96000冊以上の蔵書数と5万冊以上の隠し蔵書（エロ本）を誇る大図書館。幼年部から高等部まで広く利用できる。

●学食：ラーメン250円、カレー230円で学生盛り。早い・安い・健康に良いの学生専用食堂である。300円のＢ定食（日替わり）が人気。

●購買部
　学生が誰でも利用でき、学生生活は勿論、学生寮の生徒が生活に困らない程度の品ぞろえを誇る、ちょっとしたコンビニ規模の購買部。ただの文房具屋とは違うのだよ。
　実は裏の顔があり、メルキセデクやブルカ等の支援を受けて学内に潜伏した半魔たちのためにアイテムを揃えてくれる「影の武具・道具屋」でもある。ルール的に言えば、財産点さえ支払えば、装甲車やガドリングガンまで準備してくれる。

●学生寮
　聖ドレイク学園は名門校ゆえ、遠方から入学した学生用に学生寮が存在する。最近は近くに実家があっても勉強に専念する目的や、自立を促す目的で学生寮に入るケースも多いようだ。1DK（トイレ・シャワー共同）、コインランドリー、自販機あり。現・理事長の鶴の一声で新築した。３棟あり。そのうち１つは成績優秀者のみが入居を許可され集められる高級学生寮である、こちらは1LDK（個室トイレ、風呂つき）、スポーツジム・プール完備。
　アイテムの隠れ家やセーフハウスを再現するのにちょうど良いだろう。
　また‘主人’たちの中には‘奴隷’を学生寮個室内で飼育している場合もあるようだが、基本的にドミニオン内であるため、隣室・近所を気にする必要がない。

◆部活動
　学生たちによる部活動。
　硬式・軟式野球、サッカー、ラグビー、アメフト、バスケット、水泳、硬式・軟式テニス、フットサル、卓球、ボート、サーフィン、スノボ、剣道、柔道、弓道、空手、カンフー、サバゲー、ダンスetcetc…の各種男女部と、体育会系も多岐にわたり、男子部活でもかわいい女子マネージャーまで付くのはマンモス校だからか。
　文科系も新聞部、演劇、美術、囲碁・将棋、ボードゲーム同好会、漫研、文藝、パソコン、茶道、華道、書道etcetc…と多岐にわたる。

◆サークル
　何らかの理由で学園からその大半は学園に潜り込んだ半魔組織（オーガニゼーション）や、学園に反旗を翻した一部の‘覚醒者’たちの拠点となっている。（そのため、これらに所属しているor協力している事にすればわざわざストレンジャーのブラッドを取る必要はない）

●放課後退魔部 責任者：中等部2年　“御曹司”土御門カイト　　拠点：高等部・文科系部活棟倉庫　　主な後援組織：死霊課、ハンターズブラッド、神宮警察、機動警察など 解説：元々は学生の中に突然発生した半魔たちによって発足した部活動。教会に次いで学内における元祖半魔勢力とも言える部活であり、死霊課やハンターたちの後援・協力を得ている。当然、この部活に所属している学生の多くは半魔である。 リーダーである土御門カイトは若干14歳・中等部ながら歴戦の天才であり、神宮警察の責任者のひとつ、土御門家とも繋がりのあるサラブレットでもある。 機械工学研究会（後述）とも同盟関係にあり、学園に潜入した機動警察は退魔部を拠点としながら、機工研のバックアップを受けることになる。

●白百合の会 責任者：４名の‘お姉さま’たち　　拠点：旧学園学舎　　主な後援組織：なし 解説：‘お姉さま’と呼ばれる女子生徒を中心とした、百合百合しいサークル。放課後はお茶会。 元来、『白百合の会』は名門たる学園において、名門出身の淑女を養成すべく発足したサークルである。女性限定の礼法部と言い換えても相違ないかもしれない。『白百合の会』の歴史は長く、学園創設時から存在するという。 『白百合』では‘姉妹（スール）’と呼ばれる特殊なシステムをとっている。学園内校則だけでなく、規則正しさと優美さを身に着けさせるために、上級生の‘お姉さま’が妹たちの見本となって、妹たちがそれに続くといったシステムである。 現在、『白百合』にはもう一つの顔があり、それは学園の世界律の犠牲となったり、男たちの毒牙から逃げるための覚醒者たちの駆け込み寺としての面が存在している。

●茨の園-ソーン・ガーデン- 責任者：高等部3年　“園の管理人”レオニード・フォン・ヴィルへイム　　拠点：高等部・本校舎の空教室　　主な後援組織：ペルソナネットワーク 解説：　学内に潜入した吸血鬼たちの互助勢力。キングスメーカーである名門校を牛耳る筈が気が付けば学園世界律が何者かに乗っ取られた事が気に食わないらしい。

●学内教会「カテドラル」 責任者：司祭（マザー）柏葉=メアリー=みゆ希　拠点：大聖堂　　主な後援組織：ブラックコート、天界 解説：本来ミッション系であった学園には大きな教会がある。かつては日曜には拝礼の習慣があり、教会も学生・教師たちの社交の場となっていたが、淫魔に牛耳られた今となってはただそこに教会が残っているだけとなっている。 学園からの資金援助が一切カットされたが、学内で唯一神聖の力が及ぶ場所であり、そのため学内に迷い込んだ天使たちやブラックコートたちの拠点として今は存在している（そのため、学園側も迂闊に手を出せない）。

●ワンダーフォーゲル（登山）部 責任者：高等部3年　赤司幸助　　拠点：文化系部室棟・登山部　主な後援組織：Ｒ.Ｅ.Ｌ.Ｉ.Ｃ 解説：表向きは登山部・冒険同好会のような体を為しているが、その実はR.E.L.I.Cの拠点である。キングスメーカーでもある淫魔の学園のどこかに存在すると言う"羽根"や世界律を設定する秘宝を狙い、あるいは大図書館の蔵書に紛れ込んだ魔術書を探して、時には他の勢力と協力して学園内の事件に挑む。

●魔術研究会 責任者：高等部2年　安藤ミサ　　拠点：高等部・旧校舎　屋上小屋　　主な後援組織：ソルスティス 解説：黒魔術を研究する怪しい集団。彼、もしくは彼女たちは魔術師や魔女を自称するマジシャンやイレギュラーたちの集団である。実際に全員が魔法が使える訳ではないが、中には本物の魔術師や異能者が紛れ込んでいたりもする…。

●機械工学研究会 責任者：高等部3年　“ギーク”佐野　正　　拠点：文科系部活棟 主な後援組織：ブルカ電子工業、警視庁特機二課、執行者 解説：独自の機械工作でロボットやタイムマシンなどの技術産物を生み出す事を目的としたサークル。実は既に研究会が開発した女子高生型ロボット娘が教室に紛れ込んでいる？ 解析させるという交換条件で、学内に潜入した機動警察や執行者、フルメタルらの装備のメンテナンスも行っているようだ。

●仏門研究会/空手部 責任者：高等部3年“暗黒寺・海辿（かいてん）”後藤　忠邦　　拠点：高等部・総合体育館・空手部道場　　主な後援組織：龍華会、妖洞寺 解説：退魔僧たちが多く潜伏しているサークル。学校がミッション系なので秘密裡に活動しているかと思いきや、割と堂々と念仏を唱えたりしている。南無阿弥陀仏。 空手部に潜り込んでおり、空手部員の数名は仏門研究会兼部である。

●風水研究会 責任者：高等部3年“六花娘々”姜　胡麗　　拠点：解説参照　　主な後援組織：不明（風水師） 解説：風水を研究する部活動。ここに所属する部員の多くは風水師のルーツを持つ半魔であり、特殊なアレナを形成する宝貝によって亜空間に部室を形成し、崑崙山からの加護を得ている。

●神道同好会/弓道部 責任者：高等部3年　青山イズミ(弓道部主将)　　拠点：高等部・総合体育館・弓道場　　主な後援組織：比良坂流古神道 解説：人文学への理解を深めるため、教室に（勝手に）神棚を設置し、日本古来の神道を崇拝し、堂々と巫女さんや神主の格好をしていたりする同好会。…あの、ここミッション系なんですけどぉ・・・。 部員の数名は弓道部に潜り込んでおり、実質、部内での実権を握っているとかいないとか。

●オカルト研究会 責任者：高等部3年“真相究明”岡島あや　　拠点：文科系部室棟・空き部室　　主な後援組織：週刊イリジウム、メディア 解説：基本的なスタンスはアンノウンマン寄りだが、学内で起った不思議な事件を追って活躍し、オカルト新聞を発行する部活動。新聞部とは別モノ。その過程でノウンマンや半魔に目覚めてしまう者（あるいは‘覚醒者’となってしまう者）も少なくはない。

●変態紳士同盟 責任者：小田原　聡介　　拠点：どこへでも（紳士淑女の同好の士が2人以上集まればそこが紳士の社交場となるのだ）　　主な後援組織：なし 解説：１年の問題児・小田原聡介が設立した変態（という名の紳士）の集まり。具体的な活動内容は「スカートの下のスパッツを許せるか否か」「絶対領域の定義とは」「15歳は少女か熟女か」…などの議論会である。 しかし実は盟主の小田原はノウンマンであり、幼年部から高等部までの女子および女性教師たちのステータスを把握してるにとどまらず、半魔・魔物に対しても目を光らせ、美幼女や美少女を守るためなら盟友たちを危険な場所に派遣する事も厭わなかったりする…当然、なんてったって紳士淑女だから。

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■地理

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　学園島は東京湾上に存在する人工島（埋立地）で、池袋・新宿・渋谷などの東京都内とは自由に行き来ができるものとする。