トルセデス・テゥ・モルディバッハ・テッセンブルク=
キーデンセクントス・トレンタイン・兎・デーモン・スカイ闇男(通称やみお)


「他人にかまけてる余裕を見せるボク…カッコィイ!!」

紹介

始祖のヴァンパイアを母に持つダンピール
人間である父親の血を強く受け継いでしまった為吸血鬼としての基本能力がほぼなく言うなれば失敗作。
血縁により格上の同種に嫌々と頭を下げられ、影口と妬みを囁かれる日々…
元老会などの重要行事には呼ばれることはなく、仕事を回されることもなく、かと言って何かすることがあるわけもなく
普通の精神ならコンプレックスの塊になるか、愚直に諦めるかのどちらかであるはずだが…
この個体は違った。
何を勘違いしたか自分が優れた存在であり、自分の能力を誰もが恐れていると錯覚し、
怠慢、豪遊、傍若無人の日々を過ごし続けた。
同種の不満は爆発し直訴、控訴、死刑希望の数々。
見かねた母親によって人間界での100日修行を言い渡された。
それが今から1200年前である。
…彼の修行はまだ終わっていない。

銀色の長い髪
非常に高貴な一族の血統故全面的に美男子
伊達に長生きしているわけでもなく色々な言語を扱えるがどれもこれも真面目に学習したわけではなく中途半端…
よって日常会話はなんだかよく分からないニュアンスだらけになっている。
基本的に他者に欠片も興味がなく、名前も聞いた傍から忘れる、
よってほぼ全ての相手の呼び方がキミで固定されている。
どれほど興味がないかというと自分の母親の名前すら覚える気がないと言うレベル
超絶甘党

近状

第一期
バイトをコロコロ変えながら甘い物を探す生活をしている。
特段住む場所を決めているわけではないが、高級ホテルを梯子しながら生き続けている。
もっともそのお金は母親へのツケであるが…
誰もが一発で覚えてしまうそのキャラクター故(良い意味か悪い意味か別に)、世界中の要人への人脈は凄まじい物があり
情報収集能力も尋常ではない。

BBN上位陣からベッドフォード情報の伝令役として行動中
ただし、本人の美学なのかただのズボラなのか直には果たしていない
母親に決してソマリアの魔術師には関わるなと言われているが本人はこの任務を楽しんでいる

第二期
傀操・久月の家でリリィの蘇生実験を「空になった押入れ」で実行中
その結果どこでどうなったか、同棲という形で住み付き始めた。
毎夜ゲームをしてる久月と人形達の横でトコナツ達とお茶会を開いている。
トコナツは人形達の話相手や、掃除洗濯、または久月の手伝いなどを全て引き受け働いているが
押しかけた張本人のやみおは大量に鏡を購入し、
暇になると鏡の前で「美しさがどーとか」「このポーズがどーとか」呟いている。
後、砂糖が大量に購入された。

第三期
消息不明、元々放浪癖が強くBBNの古参からもいつもの事と思われていた。
ただし、どんな時でも伝達用にトコナツを使いには出していたのだが、遂にはそのトコナツすら姿を見せなくなった。

部下

唯一と言っていいレベルの側近
ただ、本人達の信頼関係は強く
やみおの傍で常時待機している、またやみおも名前を忘れることはない


ブラド・ドッペルジュガー・コルセルカ(愛称トコ)
「トコは今日のお茶会の為にカップを磨くことでしょうっ♪
申し訳ありませんが銀製の食器だけは準備することが出来ないのでしょうっ♪」

由緒正しい名家の純血種
やみおに1200年仕え続けている
明るくどんな無理難題でも完遂しようとする努力家
大好きな食べ物は餡蜜
現在年齢は2200歳前後


ブラド・ナハツェーラー(愛称ナツ)
「本日の紅茶には青林檎の果実を僅かに淹れ風味を増してみました。
お気に召されれば幸いですとナツは照れながら言ってみます。」

由緒正しい名家の純血種
やみおに1200年仕え続けている
超が付く程真面目で仕事人、密かに可愛い物コレクター
大好きな食べ物は綿飴
現在年齢は1900歳前後

やみお・デ・ラジオ

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最終更新:2013年06月05日 03:06