操機系NPCサンプル(専用機)
主に大戦時に用いられた、人型の魔導兵器。
人間が登場するタイプのものを操機(そうき/ライドール)といい、遠隔操作タイプのものを自動操機(じどうそうき/ウィザードール)と言う。
このページにあるものは主に個人の専用機であり、イベントで一時搭乗する以外は入手できない。
ダイガイオー/大穹龍鎧皇(ダイクウリュウガイオー)
レベル:40(A)
イニシアチブ値:24
耐久力:≪護皇の覇気≫SL*12
動力値:70
パーツスロット:2
特殊能力:【巨大(10m)】【飛行(5m)】【永久機関(小)】【専用機(結城辰興)】
【Jinki-I】…常時:この機体の(対応)は、搭乗者のものを使用し、
搭乗者は
行動判定時に付加対象が(白兵)(対応)である技能を使用できる。
この効果で《操機技能》でない(付加)を使用する時、コストは通常通り搭乗者が支払う。
【試作型ユニゾンシステム】…常時:この機体は≪操機乗り≫による搭乗制限を無視する(【専用機】による制限は受ける)。
この機体の撃墜時、パイロットはこの機体が受けていた
状態変化を引き継ぐ。
また、この機体の『耐久力』は改造できない。
武装:斬艦槍・大車輪/攻撃力30(TS:刃武器・射程30m・動力値消費5)
斬艦槍・二刀連貫/攻撃力30(TS:刃武器、連装[2]、動力値消費10)
斬艦槍・龍牙一閃/攻撃力50(TS:刃武器、バリア・シールド貫通、動力値消費30)
ギガントスラスター・ナックル/攻撃力55(TS:格闘、射程50m、バリア貫通、弾数2)
ギガントスラスター・バーナー/攻撃力40(TS:格闘、射程20m、動力値消費15、ダメージ時:シーン終了時まで対象に「熔解-5」を付与)
防御方法:【Jinki-I】による対応のみ使用可能 自動減少/40
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解説 |
『あちら側』の技術で応急処置を施され、ボロボロの状態ながらも地球に帰還したリュウガイオーを、
現在の最新技術と解析された『あちら側』の技術を合わせて改修した機体。
バックパックの大出力スラスターのみでも単独飛行可能だが、その両側に接続された大型バーニア、超大型白兵装備の斬艦槍、
そして巨大な『腕』と3形態に変化するギガントスラスター・ユニットにより、巨躯に似合わぬ機動性も併せ持つ。
自力での飛行が可能になったためか正式名称は大穹龍鎧皇だが、もっぱらダイガイオーと省略される。
新番組(第39話)槍攻機神ダイガイオー
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ハービヒト・フュンフ
レベル:50(S)
イニシアチブ固定値:20
耐久力:60
動力値:40
移動力:4
知名度:-
知性:搭乗者による
特殊能力:【巨大:2】【飛行:2】【永久機関(大)】【エーテルシールド(20)】
【特殊エーテル被膜】……常時:このNPCの自動減少値は軽減されず、≪受け≫で対応できない効果を無視して対応宣言を行う事ができる。
【熱暴走】……常時:このNPCの『発熱値』が100以上の場合、一切の行動・対応宣言を行えない。
【発熱】……常時:このNPCが行動・対応宣言を行う度に『発熱値』を+3する。天候が「晴れ」「快晴」の場合発熱量が+1される。
【放熱】……常時:マスチェック毎にこのNPCの『発熱値』を-1d6し、天候が「雨」「豪雨」の場合更に-1d6する。
【熱弱点】……常時:このNPCが「火属性」の攻撃でダメージを受けた時、そのダメージの数値/2点の『発熱値』を加算する。
【オーバーブースト】……常時:1シーンに1度、『発熱値』を+10する事でこのNPCが行う判定に+10の修正を与える。
【ヴァリアブルボウガン】……常時:「ヴァリアブルボウガン」と名の付く武装全ては「弾数:30」を共有し、ダメージを-3する事で<魔法>属性を得る事ができる。
【パーツスロット:3】
攻撃方法:【ヴァリアブルボウガン・収束】(射撃):命中30・ダメージ50(射程10m)
【ヴァリアブルボウガン・拡散】(射撃):命中25・ダメージ45(射程4m//インサイド時ダメージ+3d6・非インサイド時命中+3d6)
【ヴァリアブルボウガン・連射】(射撃):命中25・ダメージ40(射程6m//2回攻撃)
【ヴァリアブルボウガン・炸裂】(射撃):命中20・ダメージ60(射程8m//着弾範囲1m範囲攻撃)
【小型鎌】(白兵):命中35・ダメージ45(白兵)
防御方法:避け/30
自動減少:物理/15 魔法/15
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解説 |
エシュテリ・アステンブルグ6世が未来から持ってきた操機。
機体特性などからリヒトブロックを安全性を重視して改良した機体だと推測される。
未来の工学技術が使われている為基本的なスペックも従来から大幅に向上している様子。
腕部に搭載された特殊兵装『ヴァリアブルボウガン』はその名の通りボウガン型のエーテル武装で、
収束・拡散・連射など発射タイプを自由に変更可能。また、エーテルを結晶させる事で質量兵器化・威力を向上させている為、
結晶化のプロセスを経ずに射出する事で物理・魔法弾という2つの形式も切り替え可能な極めて汎用性の高い武装となっている。
反面、高機能化にラジエータの出力が追いついておらず、極めて内部機関が発熱しやすい事が欠点として上げられる。
一定以上の激しい連続稼動を行ったり炎熱系の攻撃を受けると急激に熱量が増加し、最終的には熱暴走による機能停止を引き起こしてしまうのである。
このような欠点や特殊武装の搭載から恐らく試験機にあたる機体だと思われるが、解析不可能なほど高度な技術が使用されている為詳細は不明。
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最終更新:2014年08月18日 05:51