吉川輝昭


13 吉川 輝昭【よしかわ てるあき】

【役職】選手
【生年月日】1981年11月13日【投/打】右投右打【ポジション】投手【プロ入り】2003年 自由枠【在籍期間】2004 - 2010, 2013 -
【経歴】厳木高 - 日本文理大 - 横浜 - ソフトバンク - 横浜DeNA

帰ってきた剛腕

全日本大学選手権には最優秀投手賞を受賞する活躍でチームを九州勢初の大学日本一に導いた剛腕。
185cmの巨体から投げ込まれる球威抜群の直球が持ち味のドラ1らしいパワフルな投手で、弱点と言えば決め球が無い事と突然制球に苦しみ出して滅多打ちされる事くらいである。

入団1年目には体脂肪率30%超えという身体を張ったギャクでキャンプインしてコーチから怒鳴られる。正直この時点で地雷だと思ったファンは多いはず。
ルーキーイヤーは決して満足のいく内容とは言えないものの初勝利(そして2012年時点で最後の白星)を上げるなど将来に期待を持たせてくれるピッチングを披露。しかし以後は年に1,2度、1軍で投げてみては滅多打ちされ2軍へ帰っていくシーズンが続き、遂に2010年シーズン途中、井手正太郎とのトレードでソフトバンクに出されてしまう。

故郷である九州の地が馴染んだのか、このトレードが転機となり2011年には別人のような成績を残した。当初は敗戦処理だったのが徐々に首脳陣の信頼を勝ち取り、次第にリードしている展開での登板を任されるようになる。ホームグラウンドであるヤフードームでは20試合に登板し無傷の防御率0.00、シーズン通しても自己最多となるシーズン40試合に登板して6H、防御率2.41、そして脅威のWHIP0.83を・・・て誰だよこれ!?

しかし翌2012年には従来の不安定な投球をしっかり取り戻し、1軍と2軍を往復する日々が続くようになる。
オフには吉村裕基山本省吾江尻慎太郎多村仁志神内靖・吉川の 3対3大型トレードに巻き込まれ多村と共にまさかの横浜復帰となった。


その他エピソード

  • 巨人・脇谷亮太とは大学の同期

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最終更新:2012年11月21日 14:53
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