悟り

「悟り」とは


仏教系の宗教では「悟り」を目標の一つに掲げることが多いです。
しかしながら、どの宗派も悟りの定義は曖昧です。

幸福の物理では「悟り」を「自らを客観的に観測できる状態」と定義します。

そこで問題となるのが、「自ら」、「客観的」、「観測」の定義です。
自らの定義は幸福の物理において重要な命題ですので、ここではあえて定義しません。
とりあえずは「自分自身」と考えていただいて結構です。
「客観的」とは、「自分の状態に左右されずに」という意味です。
「観測」とは人間の持つ五感によって情報を得ることです。

すなわち「自らを客観的に観測」とは、
「自分の体調や精神状態、時間や気候に影響されずに、自分自身の情報を得ること」です。

これが可能になった状態を「悟り」と定義します。


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最終更新:2013年04月03日 07:46