観測対象は体外情報、体内情報、精神情報の3つに大別できます。
体外情報の観測
五感により外部の光、音、化学物質、圧力、温度の情報を得ること。
赤い、うるさい、臭い、甘い、熱い等の情報がこれにあたる。
また動的観測による物体の表面状態や質量等の情報もこれに含まれる。
体内情報の観測
各内蔵のホルモン分泌に血流、あるいはリンパを通して
脳に状態が伝わること。
空腹や尿意、便意、疲労などがこれにあたります。
精神情報の観測
精神状態を
脳が脳自体に情報を伝えること。
観測前後で精神状態が変化する場合が多く、客観的な観測が一番難しい。
怒り、悲しみ、喜怒哀楽がこれにあたる。
これらの観測はすべて、
観測者の状態によって影響をうけます。
最終更新:2011年08月23日 00:38