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  • 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
  • アナル短編21

涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)

アナル短編21

最終更新:2020年03月13日 00:48

haruhi_vip2

- view
だれでも歓迎! 編集

「ちょっとキミィ! 僕ののぷりん食べたでしょ!?」
「すまん、小腹が空いたんで食っちまった。ごちそうさま」
「ああんっバカバカバカ!あれには毒が入ってたんだよぉ…」
「ええっ、毒? なんだそりゃ。それじゃお前も食べられないじゃないか」
「実は、一つだけ解毒剤があるんだ」
「なんだそれは。あるなら早く出してくれよ」
「それはね…僕ののニューナンブからでるカルピスなんだ。ウフフフ」
「ええっ…そうか、お前のカルピスが解毒剤なら、少なくともお前はあのぷりんを食えるというわけか」
「そ。よく考えたもんだろ」
「で、どうすれば俺は助かるんだ」
「僕のカルピスを直腸から摂取するんだ。早くしないと全身に毒が回っちゃう」
「そ、そういえばさっきから妙に校門がヒクヒクしてるような気が…」
「いけない。腸液もにじんできたみたいだ」
「イツキっ、イツキの熱いカルピスをぶち込んでくれっ」
「いいよ、キョンたんになら…ふんもっふ!」ドピュッ
「…んっ、ふぁ。アッー…」
「キョンたん…」
「手遅れだったかもしれない。カルピスの毒素が全身に回って、俺はお前なしじゃいられない」
「解毒剤、毎日打たなきゃね」



「こっ、古泉、もうちょっと優しくしてくれ……っ!」
「すいません、興奮してしまって」

何?何なの?この我がSOS団の部室から聞こえる声は?!
どう聞いてもキョンと古泉君よね…?
なんかエロい……じゃなくて、ヤバいんじゃないの!?
バンッ!
「あんた達!見損なったわ!男同士でこんな……こんな…って…え?」

ハルヒが目にしたものはなんと――――キョンのアナルに古泉が男性器を挿入していたところだった。

「ご、ごめん!勘違いしちゃった!……ごゆっくりぃー!」
「どうしたもんかなー。」
「大丈夫ですよ。これはもう既成事実になり得ます。」



コンピ部長「フッ誰もいないな…今のうちにパソコン取り返しt」
.・●<何をなさっているので?)
部長「ウッ…いや、…そうだっ!パソコンの調子を見て上げてたんだよ!」
●<おやおや嘘はいけません、アナルスレに来たからには分かってますね?マッガーレ!
部長「アッー!



「コラ、ハルヒやめなさい。出ちゃうから」
「いいから出しなさい。ピュピュッと出すのよ」
「もう駄目だ……」
『ビュッビュッ――』
「あんっ、出てるぅ……キョンのせーしであたしの中一杯になっちゃう――」

「お前が離してくれないから……」
「うふふっ、知らないわよキョン。あたし危険日なんだから」
「いいから早く離してくれ」
「だーめ。余韻を楽しむの」

「おやおや、お楽しみのようですね。僕も混ぜてくださいよ」
「こ、古泉止めろ。今ならまだ間に合う――いやー! アナルだけは!! アナルだけは!!」
「あなたのアナルでエクスタシー。すみません、僕もう限界です。いきますよ!! マッガーレビュッビュッ」
「あああああああ!!」
「あたしもイクぅ!!!」

1ヵ月後

「(ニヤニヤ)キョーン。あたし、赤ちゃんできたみたいなの。責任とってね」
「…………実は俺も……」
「ええーーっ!! キョンも!」
「僕が責任を持ってお世話をさせていただきましょう。あなたに迷惑はかけませんから。
だから今のうちに楽しみましょう」
「いやー! アナルだけは――――」
「マッガーレ」
「アッー」

badend



くそっ なんてことだ最悪の気分だ。
しかたない、こんな時は我が部のエンジェル朝比奈さんに癒してもらうしかない。

  文芸部室に入るキョン。しかし、そこにみくるの姿はなかった。

いないか・・・・仕方ない、代わりにmikuruフォルダを開いて・・・と
まぁその前にvipのスレを保守しようか

  PCの前に座り、スレ一覧を一通りみるキョン。と、そこに魅力的なスレタイが彼の目に飛び込んできた

  25:【流出】巨乳メイドコスプレーヤーの着替え盗撮画像【ポニーテール】(499) 

な、なにぃ?これはもしかして朝比奈さんか?流出ってことはこのファイルが流れたのか?WHY、なぜだ?
winnyか?ウィルスか?くそっ、やはりどこかに移しておくべきだったのか・・・いやまて!
「ポニーテール」とあるから、このファイルじゃないはずだ・・・・ ん、盗撮? もしかして違う日に誰かが(ry

  めくるめく不安と妄想が渦巻くなか、クリックするキョン
 
 | 1名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/09/11(月)9:19:46.85ID:Ysde89gds
 | 
 | やあ (´・ω・`)
 | ようこそ、バーボンハウスへ。
 | このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

くっそーーーバーボンスレか! ふざけるな、なんで498人も騙されてるんだ!!
くっ、まぁ、いい。せっかくだから500getでもするか

  同じく騙された自分のことは棚に上げつつ、500getの書き込みをするキョン しかし・・・

 | 500名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2006/09/11(月)17:29:46.33ID:s89Kj8dH2
 | 
 | >>501 おや、また騙されましたね。失礼して先に500getさせていただきますよ
 |
 | 501名前:SPK団(世界をポニーテールにする禁則事項の団)2006/09/11(月)17:29:47.51ID:koI78Gyfd
 | 
 | 500get まったく、してやられたぜ!

な、秒差で500取られた! しかも500get狙ってたのがわかっていたような口ぶりだな、なんなんだ

 | 502 名前:YN 2006/09/11(月) 17:32:12.23 ID:fr56DF5y7
 | 
 | >>503 しむら 後ろ 後ろ
 |
 | 503名前:SPK団(世界をポニーテールにする禁則事項の団)2006/09/11(月)17:32:13.51ID:koI78Gyfd
 | 
 | >>500 ちょ、お前 何?

な、こんどは別のIDのやつだ。 俺はしむらじゃないし、うしろにはなにも・・・

古泉「何って、まぁそうですね、あなたがワインの樽だとすると、僕はコルクでできた栓のようなものです」

  古泉のひざの上に座っていた自分に気づき、愕然とするキョン

古泉「せっかくこの姿勢になっているのですし、樽の穴を僕の栓で閉じてしまいましょうか。いきますよ、ふんもっふ!」

あぁ、アナルだけは、アナルだけは――――

長門「ユニーク」



古泉「おはようこざいます。では寝起きに…」

キョン「アナルだけは!アナルだけは!」



○月×日 曇り
最近古泉のセックスアピールが脅迫めいている気がしないでもないでもないでもなくはない気がするが今日も俺は学校に行く。
学校内なら長門やハルヒがいるから家より安全なのだ。
「いってきまぁす!」
妹の元気な声をBGMに玄関を出る・・・・・・・・・・
今俺の目には曇りでどんよりとした空とビキニパンツを掃いてアブドミナルアンドサイのポージングをしている古泉の銅像が移し出されていた。
何故ここにこんな物が?いつの間に?疑念は尽きないが今更こんなこと程度で脅えても仕方あるまい。早く学校の安全地帯に逃げ込もう。
その時だ、古泉の銅像とすれ違い背後を見せたと同時に古泉の銅像のアナルから凄い勢いで茶色い汚物・・・まるで排泄物の濁流が俺を襲った!
しまった・・・!こんな風体じゃ学校に行けない、風呂入って制服選択してと最低でも1時間はかかる!
古泉の野郎・・・今夜決める気だな!?
そうそう貴様の思い通りになって堪るかっ!
俺は恥も外聞も捨て学校に走った。補導された。学校からしばらく自宅謹慎を命じられた。
合掌



古泉「べ、別にあんたのために腸洗浄したんじゃないからなっ///勘違いすんなよぅ!」
古泉「バイトが長引いて疲れているんです。御託はいいからさっさと尻を出してください」
古泉「なんだよその言いぐさ・・・もうイツキきゅんなんかに掘らせてあげないっ!」
古泉「うふふ、僕がバイトの後には気が立っているのをキョンたんは知っているはずなのに・・・」
古泉「またバイトの話し?イツキきゅんてばそればっかり!プンプン」
古泉「わざと僕を怒らせるようなことを言うなんて・・・とんだマゾだなキョンたんはっ!それ、お洋服ビリビリビリー!!wwwwww」
古泉「あぁん、違うっ!僕はそんなんじゃないよぅ!」
古泉「ういやつ、ういやつ、うしゃしゃしゃしゃwwww」
古泉「アナルだけは!アナルだけh

キョン「( ゚д゚ )」
古泉「( ゚Д゚ )」
キョン「( ゚д゚ )・・・一言言ってもいいか?」
古泉「( ゚Д゚ )・・・どうぞ」
キョン「俺はそんなキャラじゃない」



キョン「話しは変わるが俺はアナルの売りは生感覚だと思うだよ」
ハルヒ「生感覚?」
古泉「(アナル!?売り!?生!?キョキョキョキョンたん!?)」
キョン「そう生…つまりライブ感覚でSSを楽しむことだ」
ハルヒ「よくわからないわ」
古泉「(ライブ!?Special Sex!?)」

キョン「え~と、プリンは長編を書いてから一気に投下するだろ?でもアナルは書きながら投下するから住人の意見が直にSSに影響されるわけだ」
ハルヒ「言われてみるとそうかも」
古泉「(一気に通過…ハァハァ……アナルをかきながら一気に通過…ハァハァ)」

キョン「もちろん職人は住人の願望全て受け入れてるわけじゃない。
そんなことは出来ないしする必要もないけど一人では予定調和的なマンネリなネタしか書けなくても大勢なら職人さんですら予期しない物が生まれると思うんだ」
ハルヒ「なるほど、つまり面白そうなネタを思い付いたらとりあえずレスして職人のリアクションを待つ楽しみがあるわけね」
古泉「(も…だめ…イツキ逝きまっあす!)」
キョン「まぁ過疎ってる現状じゃ無理な話しかもしんないけどね。ってなんだ古泉?」
古泉「僕もキョンたんと同じ気持ちだよ!合体しようキョンたーん!!」
キョン「なっ、やめろ!うわぁぁあああ!!」
ハルヒ「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!」



「古泉ーもう長門飽きた。たまには国木田でも襲うか」
「いいですね」
「キョン、あたしも入れてよ」
「お前は『入れて』じゃなくて『挿入れて』だろ、まったく」
「キョキョキョキョンくんー行っちゃうー」



 ――帰り道
 
古泉「では僕はこっちですのでこれで失礼します」
キョン「あ……ああ、じゃあな……」
キョン(おかしい……この頃、古泉が俺の尻につきまとわない……)
 
 ――数日後
 
国木田「ねえキョン……キョンの部活にニヤケ顔の男子がいるよね……?」
キョン「ああ、それがどうかしたか?」
国木田「気のせいかもしれないけど……ビデオ持って、毎日帰り道でついてくるんだ……」
キョン「!!」
 
 ――同時刻
 
古泉「やっぱり長門さんの意見を聞いて正解でしたよ、国木田くんのも中々良さそうです」
長門「お礼の言葉はいらない……お礼は例のテープ……」
古泉「わかってますよ、いやはや、長門さんもなかなか好きなんですね……? 」
 
 ――深夜
 
ビデオ(国木田)『うわぁ!! な、なな何をするんだ!? やめてよぉ……!!』
ビデオ(古泉)『嫌がるフリをしてても身体は正直ですよ?』
 
長門「ショタ受け……ハァハァ……」



古泉「…………」 トコトコトコ

古泉(あっ、ヤバい。何気なく歩いていたら僕のニューナンブが擦れてテドドンになっちゃった) トコトコトコ

古泉(ヤバい、むきだしのテドドンがパンツに擦れて……気持ちぃ…) トコトコトコ

古泉「あ…階段」 ジュルリ

古泉「はぁ…はぁ…あっ!ぅう…(イケないこんなところで射精なんてしたらもう学校に来れなくなっちゃうよぉ…)」 スタスタ

古泉(も…だめ、出ぶるああああああああ!!!!」


キョン「うおっ!?なんだこの白いの!!」 谷口「臭っ!なんかイカ臭せえぞこれ!?」
キョン「重い…なんかこの液体ネバネバしてて動きが制限され、るっ」 谷口「なあ、これってアレじゃねぇか?」
キョン「馬鹿言うでねぇ!こげな量出せるわらちいるわけねぇべや!?」 谷口「で、でも古泉が…」
キョン「はっ!?」ガバ(キョン振り向く)

古泉「キョンたん…キョンたんが精液まみれ…キョンたんが精液まみれ…僕のキョンたんが……ぁがあぁぁ!!」
キョン「うわぁああああ!!!」 谷口「巻き添えだけは!巻き添えだけは!」



長門「パイパンてなに?」
キョン「見通しがいいってことさ。フヒヒ、すいませんwww」
長門「なんで舐めるの?」
キョン「舐めるだけじゃないぞぅ!ここは挿れたり出したり発射したりもする場所なんだ!フヒヒすいませんwwww」
長門「ぁ……だめ…ぅあ……らめぇ…」
キョン「もう辛抱堪らん!キョン逝きまーっす!」
長門「やあぁ… ビリビリ【古泉】「ひっかかったな小物めっ!」
キョン「げえっ!古泉!?」
古泉「久々に飛ばしますよ!マッガーレ!!!」
キョン「尿道だけは!尿道だけは!」



キョン「古泉…話しがあるんだ」
古泉「なんでしょう?」
キョン「 や ら な い か ? 」
古泉「何をですか?」
キョン「ちげぇよバカ!そこは『ウホッ!いいキョンwww』だろうがっ!」
古泉「はぁ…」
キョン「じゃ、もう一回行くぞ。
 や ら な い か ? 」
古泉「ウホッ!いいキョンwww」
キョン「そ、そうか!ならやろう!今すぐやろう!」
古泉「だから何をですか?」
キョン「バッカお前、男二人でやるっつったらスモウしかないだろスモウしかっ!うぶなねんねじゃねぇんだぞこんちきしょおい!そる脱げ脱げぇいwwww」
古泉「仕方ありませんね…」 スルスル
キョン「ウホッ!いいカラダwwwwwwwwwww」
古泉「それではいきますよ………はっけよーい…残った!」
キョン「ぐぇっ!」
古泉「マッガーレ!」
キョン「ギャアアアァ!!」
古泉「ハァハァ…これで良かったんですか?」
キョン「違うっ!」



古泉「まだ大丈夫」グチュクチュ


古泉「まだ大丈夫」グチュクチュ


古泉「まだ大丈夫」グチュクチュ




 掘 り 過 ぎ て い ま せ ん か ?

古泉「まだ大丈夫」グチュクチュ

キョン「…………」


返事がない、ただの屍のようだ…



古泉「ハァハァハァハァハァハァキョンたんキョンたnキョンたんハァハァハァハァ」
キョン「気持ち悪いぞ古泉」(もっと、もっと俺を見てくれ古泉っ!)



ツンホモ

古泉「べ、別にキミのためにアナル拡張したんじゃないんだからなっ!」

キョン「すごいよ古泉ぃ…頭がすっぽり収まるよぅ」

古泉「も、もう!バカ………///」



古泉「んんっ・・もう・・ちょっとぉ・・もうちょっとで・・・自分のが・・」
古泉「んむっ・・やっは!くわえられひゃよキョンひゃん!!」



長門「ユニーク」



古泉「さあ!!僕のテドドンを踏むんでください!!」

キョン「…落ち着け古泉」

古泉「さらに大きく成長するから踏んでみてください!!」

キョン「とりあえず落ち着けっ、今は授業中だ」



キ「(オセロでも)古泉、久しぶりにやらないか?」
古「キョ…////…キョンタン(*´Д`)ハァハァ」



キ「アーアナルだけは!アナルだけは!」


古「このままションベンしちゃうよキョンタン(*´Д`)ハァハァ」
キ「アーッ!」



長「…///」
長「ユニーク」



アナルだけは!ア、アナルアナ、アナルだけ、だけ、だけ、だけ、は、は、は、は、は、は、は、は!アナルだけはあああぁぁぁぁぁ!!!


キョン「以上っ!DJ一樹の『ガチンコホモスクラッチ』でしたぁっ!」

岡部・新川・谷口「ヒューヒュー♪いい尻してたぜイツキィ!」 パチパチパチパチ

古泉「いやぁ、どうもどうも」
キョン「やぁ良かったよイツキィ!今日の演奏は一段と腰が入っていたよねっ!なんかあったのか!?おいっ!イツキ!!」

古泉「いえ?特には…」

キョン「本当かい?僕はイツキの腰の動きから『やらないか?』的なフェロモンを感じたんだけどね?」

古泉「ウホッ!いいキョンwwwwwwwwwww」

古泉・キョン・岡部・新川・谷口「うしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」



古「キョン君いかがですか?僕のテドドンは!」
キ「アナルだけは!アナルだけは!」
古「『アナルだけは』何ですか?」
キ「いじわるしないでぇ・・・・キスもしてよ/////」





ガチホモの時代が来たと見て間違いありませんよね?



なあ、SS書く中で一番難しいのは……











セクロスシーンじゃないか?



古泉「それが本当だとしたら、つまりあなたは僕に掘られたいということですね」
古泉「ではこうしましょう。僕が神人と戦っている間、あなたは僕と一身同体となります」
古泉「こうすれば、僕のアルバイトに対するストレスも無くなるというものです」



「あれ…」
おかしい。ホワイトカレーを作っているはずなのだが、このカレーは黄土色…下●便みたいな色だ。
「どうしたの」
「ちょっとな、あんまり白くないなと思って」
「お呼びですか?」
「古泉、お前は呼んでねえよ。頼むから消えてくれ」
「フフフ、ここで僕のテドドンからミルクを入れると…ほーら」
「おぉ、カレーがホワイトになった!」



 ――帰り道
 
長門「あ……」
 
 ――次の日
 
長門「今日は部活を休ませてほしい……」
ハルヒ「あら、有希が……? 珍しいわね、別にいいけど、どうして?」
長門「……えっと……」
ハルヒ「言えないようなことなの……? まあいいわ、聞かないであげる……行っていいわよ!」
長門「……感謝する……」
 
 ――家
 
子猫「み~」
長門「ただいま…… ……ごはん……?」
子猫「にゃ~」
長門「待ってて……今あげるから」
 
子猫「にゃ~ご」
長門(……どうしよう……毎日部活を休む訳にはいかない……)
 
長門(どうしよう……)

 ――朝、道端
 
長門「ごめんね……ごめんね……ぐすっ」
子猫「にゃお?」
長門「こうするしかないの……ごめんね……」
子猫「ふにゃあ」
 
 ――タッタッタッ
 
子猫「……み~」
 
 ――暫くして
 
ハルヒ「あら……? 捨てねこ……ね」
子猫「にゃ~」
ハルヒ「……まだ家戻っても間に合うわね……」
子猫「にゃお」
ハルヒ「……いいわ、あたしんちに来なさい! でも一日だけだからね……」
子猫「にゃ~」
 
 ――放課後
 
ハルヒ「あっ、有希、今日部活無しってみんなに言っておいて」
長門「……!(そんな……!)」

 ――次の日、朝

ハルヒ「一日だけって言ったからね……」
子猫「……にゃ」
ハルヒ「……いい人に巡り逢いなさいよ……じゃあね」
 
 ――タッタッタッ
 
子猫「にゃ……」
 
 ――夕方
 
キョン「お……? 捨てねこか……」
子猫「にゃあ」
キョン「……妹が喜ぶかもしれないな……よっと」
子猫「にゃ~」
キョン「一日だけならうちで面倒みてやるぞ、来るか?」
子猫「バリバリッ【古泉】引っかかったな小物めっ!」
キョン「ヒイイイ!!」
古泉「この時を何日待ったことか! 濃厚なやつをいきますよキョンくん!!」
キョン「アナルだけは!アナルだけは!」
 
ハルヒ「そういえばこの頃……古泉くん来てないわね……」



ハルヒ「……ねえ古泉君? キョン知らないかしら……?」
古泉「ああ、さっき彼と一緒にトイレに行きましたが……」
ハルヒ「……なんで古泉君だけ戻ってきたの?」
古泉「(回復に)時間がかかりそうなので……」
ハルヒ「……ハァ、そう。ただでさえ時間ないのに呑気に……もう……!」
 
キョン「あ……ああ……汚されちゃった……俺の……あああああああ!!」


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