ハルヒと親父 @ wiki

そのとき親父書きは何を思ったか(その12)?

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「パソコンが砂糖と化してアリがたかる」カオス篇の言い訳を書かないと(笑)。
くっついていたものが離れるのが悲劇、離れていたものがくっつくのが喜劇ですが、くっついていたものがさらにくっつくのが《バカップルもの》で、動きが無いので、基本的にはすべて同じ話です(笑)。へんなシチュエーションとか言葉の勢いでひっぱらないと、どうしようもない、というか。

涼宮ハルヒの禁欲

 キョンがおもいっきり釣れてる(笑)。こんなんでいいのか?

涼宮ハルヒのいちゃつき

 酔ってるのが、唯一の言い訳か。ハルキョンがお互いに好きなところを100個言い合うんですが、削りましたけど、ほんとに100個書きました。自分で何やってんだろうと思ったけれど。ここで100個出しとけば、先回りしてあらゆる「バカップルもの」を同工異曲にできるのではないか、という野望が。まあ、先回りしなくても、「バカップルもの」はみな同じ話なんですが。

 これを書いた動機は、そのとき親父書きは何を思ったか(その5)?の、「ハルヒと親父2 ー おとまり」のところで少し触れました。
 ハルキョンものの前提として、相思相愛で、そのうち告白して、エッチして、同棲して、結婚して、子供ができて……、というのがあると思います。この中で「告白もの」とか「無自覚だがどう考えてもつきあってるだろお前らもの」のSSはたくさんありますが、わりとすっとばされるというか、前提にされたり一行で済まされたりするシーンやイベントを、丁寧にやってみたい、というのがありました。
 でも100個はやりすぎだ(笑)。


かつてなく積極的な

 タイトル変わりましたがSmall Talk1&2と合わせて、お風呂三部作、と呼んでます。「ハルヒと親父2」から外したベッド・シーンと同じ表現が出て来て、スピンアウトものである素性が知れます(笑)。

ツンデレエンザ

 タイトルがいい、と言われたんですが、どうですか?
 これを書いたとき、まだ新型インフルエンザは話題になってませんでした。長門さんも、主としてスペイン風邪の話を説明してます。スペイン風邪は日本では3度流行してるんですが、1度目より2度目がひどかったという教訓を残しているそうです。

キス銀行

 これ、元ネタは、落語の「花見酒」です。どこが元ネタになってるか、ぜひぜひ落語を聞くなり、収録ものを読んだりしてみてください。
 『落語百選』の麻布芳伸は、「従来、この落語は、マヌケ落ちと言われて来たけれど、これぞ、典型的な考え落ちではないか。現実の経済の最小のモデルになっていることが、マヌケ落ちと言っている人にはわからないのだあろうか」と書いてます(うろ覚えですが)。


6月6日 かえるの日

 記念日紹介サイト「366日への旅」http://hukumusume.com/366/ では、記念日にまつわる童話まで紹介してくれるのですが、6/6のかえるの日に紹介されていたグリム童話が元です。というか、ほとんどそのままなんですが、バカップルものになってしまうというグリム、おそるべし(笑)。















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