ハルヒと親父 @ wiki

そのとき親父-書きは何を思ったか(その19)?

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haruhioyaji

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同じ夢の中

 ハルヒの力v.s.親父さん、第1弾。親父さんのフォール(寝逃げ)勝ち。
 原作で「この先」実現するであろうシチュエーションを、伏線的にねじ込むために親父さんがまた無茶を言ってます。これで『憂鬱』以前であることをほのめかしたかったけれど。
 閉鎖空間の「幼児画」ぽさを看破し、「バカ娘」と重ねて一刀両断にするところなど、親父さんの真骨頂で。
 反発喰らって、ようやく曖昧なままにして来た事実を認めるに至った、個人的には記念すべきSS。つまり、『ハルヒと親父』シリーズの主役は、親父さんに他ならないということ。
 これが「できちゃった」の最終回につながっている。
 長らく動かせなかった「ハルヒのリフォーム」にもテコ入れできる可能性がでてきた。


デカンショ

 知的な背伸びは何歳になってもした方がいいと思ってます。正直、格好のいいことではないが、それでもした方がいいと思います
 で、別にやってるブログでだけれど、「背伸び本」リスト(中学生以上篇)をつくってみた。
 http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-53.html
 『ベネッセ表現読解国語辞典』は高校生用で、欠点も一杯ある辞書だけど、小難しい文章に出てくる、用語などは《あれに載ってる》で済ますことができるので重宝。


自転を逆に回して

 アイデア一発もの(でも既出が結構あった)。デカイ話を軽く書くのは、バカな話を執拗に書くのと、対になってると思う。そしてキョンは努力を見せない男だしね。
 だが文章力のなさが徒になってるな。二人が何をやってるか、どういう状態で何をいま見ているのか、いまいち分からない人がいたんじゃないかと思う。
 絵で表現した方がわかり良い話になるのかもしれないけど、わからないところからふっと抜ける瞬間がポイントになる話な訳で。
 いや、やっぱり下手な自分が悪い(笑)。


















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