岐阜の路面電車を見に
2005年4月1日、岐阜駅を中心に忠節、美濃町へと運行していた岐阜の路面電車が廃止されました。当時、岐阜では線路敷地内に自動車やバスが我が物顔で入ってきており、路面電車は完全な「邪魔者」でした。つまり、岐阜の路面電車はモータリゼーションが進む1960年代と同じ理由で廃止されたのです。それでも、各務原線乗り入れという異型の運行体系や、800型導入など最後まで話題の尽きない路線でした。今回、HDDの中から古い写真が出てきたので紹介します。

780型。現在は福井と豊橋で活躍中。

忠節駅に着きました。ここからは市内線でなく揖斐線になります。

590型。現在は高知で活躍しています。微妙な振動と重厚なモーター音が印象的でした。

馬面電車と呼ばれた600型。ほっそw

この日は貸切列車で、特別な行先版が。ラッキー。

廃止決定間近に訪問したのでテツの方も多かったです。

まだ登場したばかりだった2000系ミュースカイ。

名古屋から併走した中央線の「エキスポシャトル」。ああ万博懐かしいなw