推理ーーーーー既にわかっている事柄をもとにし、考えの筋道をたどって、まだわかっていない事柄をおしはかること。
Oxford Languagesの定義より引用。
「えっと……貴方は?」
「新島真。貴方達と同じ、参加者の1人よ」
ハヤテの問いに真は名前を伝える。
ジッ―――。
真は執事服を身に纏う少年と杖を手にする少女の体を観察する。
(おそらく私と同じ高校生と……小学……いや、中学生?それにしても深窓の令嬢に見えるわ)
真は2人の身長から大体の年齢を予想する。
それと同時に少女の纏う雰囲気に同性ながらも可愛らしいと見惚れる―――
そう考えていると―――
「ちなみに私は20歳。もう酒が飲める歳です」
真の思考を読んだかのように岩永は語尾を強めて訂正する。
「え……!?」
(え!?嘘でしょ!?だってその容姿……どうみても……)
真は少女の年齢に吃驚する。
自分よりも年上には視えなさそうな可憐な少女に―――
「不快に感じさせたのなら謝るわ。ごねんなさい」
「いえ、よく間違われるので。それに、私の連れも驚いているようですし」
岩永はジロリとハヤテに目線を向ける。
「い、いや〜……僕、てっきり中学生ぐらいだと思ってました」
ハヤテはスミマセンといった様子で岩永に謝罪する。
「そろいも揃って失礼な!私はこれでもコーヒーはブラックですし、魚のワタの味だってわかりますし、なんなら精「わぁああああ!!!!!」」
岩永は自分は大人だと理由を添えて抗議するが遮るハヤテ。
「い……岩永さん!良い子が読むサ○デーでは御法度な台詞ですよ!
「別に、本当のことを言ってるだけですよ。それを言うなら私は〇ンデーではなく少年マガ「ワーワー聴こえなーい!」」
ハヤテと岩永のワイワイしたやり取りを横目に―――
(な、何なの!?この娘……まるで卑俗)
先ほどまでの評価が180°変わる少女の言動に真は呆気にとられる。
「はぁ……とにかく、そういうところがデリカシー無しと判断されるんですよ?……そうそう自己紹介が遅れました。私は岩永琴子。そして―――」
「綾崎ハヤテです」
遅れながら、真に自己紹介をする2人。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「残念だけど、そのナギというお嬢様には会っていないわ」
「そうですか……」
真の言葉にハヤテはガクリと肩を落とす。
「……」
(どうやら、2対1でも問題なさそうね……)
真は2人の先ほどの様子から1人でも対処できると判断した。
(だけど、やっぱり”ここ”で戦闘はしたくない。彼らが外に出たら、間髪入れずにヨハンナで仕留めるとしよう)
自分にとって脅威でないなら、何も無理してルブラン内で殺す必要もない。
それに、やっぱりここで殺すのは――――
真の心中にあるのは仲間たちとの絆の場所が、血で汚れるのは好まないこと。
そんな真の考えが、結果的にハヤテと岩永の命がほんの少し延命されることとなる。
「……」
一方、先ほどから岩永は顎に手を当ててずっと物思いにふけている。
「あの……岩永さん?どうしましたか?」
岩永の異変に気づいたハヤテは心配そうに話しかける。
―――ぽんッ
岩永は何かひらめいたのか手を打つとハヤテと真に話しかけた。
「お二人とも……一度、ここで朝食をとりましょう♪」
「「……え?」」
☆彡 ☆彡 ☆彡
―――ガチッ
ボウッ―――
「一通り、店内の設備はきちんと動くみたいですね。岩永さんは何かリクエストありますか?」
ハヤテはガスコンロに火がついたのを確認すると、ザックの食料を眺めながら岩永に食べたいのがあるのか尋ねる。
すると―――
「鰻のかば焼き」
「……はい?」
まさかの岩永のリクエストにハヤテは笑顔で動きを止める。
「なければ、牡蠣もしくはレバーで何か料理をお願いします」
「あの……その食材のチョイスって……」
なんとなくハヤテの脳内に先ほどの岩永の発言からピンク色が連想される―――
「ええ。性がつく食べ物です。九郎さんはそういったことに無頓着ですから、代わりに私がしっかりと補給しないと夜を張り切って過ごすことができませんので」
そして、ハヤテの予想通り、ピンクな内容を恥ずかしげもなくいいのけた。
「え、えっと……カレーでよろしいでしょうか?」
「はぁ……仕方がありません。妥協しましょう」
岩永はハヤテの提案を不服そうに了承した。
「……」
(品性……)
真はため息をつき、眉間に皺を寄せた―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
―――タンッ
タンッ!タタン!!
リズムよくニンジンが一口大に切られる。
ジュゥゥゥ―――
その隣で真は小麦粉をフライパンで炒める。
「すみません……手伝ってもらっちゃって」
ハヤテに申し訳なさそうに真にお礼をいう。
「……構わないわ。全てやってもらうのも、申し訳ないから」
(それにあの子と話すと疲れそうだから―――)
岩永の品性を疑わせる会話を聞いていたら頭に頭痛がするため、真はハヤテのカレー作りを手伝うこととした。
それと―――彼女の目を見ていると不安に駆り立てられるからだ。
”人を殺めた自分の罪”を暴かれるのではないかと―――
クミンやターメリックといったスパイスと混ぜた小麦粉からカレー粉としての香りが出たので、フライパンを一度下し―――
ザクッ―――ザクッ。
繊維に沿って玉ねぎが切られ―――
ジュウウウ―――
飴色になるまで炒められる。
次に塩・胡椒で味付けした牛ひもも肉を炒める。
「結構、本格派に作るのね」
「ええ。せっかくなら、豪華にと。……岩永さんってなんだかお嬢様みたいに舌が肥えてそうなので」
牛肉のカレーは本場インドではなく欧米で生まれたカレーだ。
牛もも肉を炒めながらニンジンを投入する。
それに刻み生姜にニンニク、すりおろした林檎を加えたらカレー粉を加え、水を入れる。
そこに〇〇〇〇を投入する。
「え!?それを入れるの!?」
真はハヤテが入れたのに驚愕する。
「秘密ですよ♪」
ハヤテは驚く真にハヤテをウインクする。
次にコンソメ―――”ビーフコンソメ”を投入。
「ビーフコンソメ?」
「はい。コンソメの中でもビーフコンソメはパンチが効いていますので。他のコンソメだとコクが弱くて美味しくないんですよ」
ハヤテは真に説明を加えながらカレー作りを進める。
―――ローリエ、ウスターソース、ヨーグルト、チョコ、ハチミツに”インスタントコーヒー”
「コーヒー!?」
(たしか蓮が、ルブランのカレーには”インスタントコーヒー”を入れているって話していたのを聞いたことがあるけど……彼も入れるなんて!」
真はハヤテのカレー作りに眺める―――
沸騰したら弱火で30〜40分煮込む。
仕上げにバターを投入して―――
「さて、これで完成です♪」
―――上手にできました♪―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
「おや?完成したのですね。……いい匂いがして食欲を湧き立てますね」
ハヤテと真がカレーを調理している間、岩永はルブラン内を探索していた。
探索を終えた丁度いいタイミングだったらしい。
「出来立てが一番ですからね……さぁ、食べましょう!」
3人はテーブルの席に座ると―――
「「「いたたぎます」」」
食事を開始した―――
「これは……」
「おいしい……ッ」
ハヤテのビーフカレーは美味かったようだ。
「お口に合って良かったです」
ハヤテは味わう2人の表情にニコリと笑う。
「それと、このカレールーにはかくし味として”赤ワイン”が使われていますね?」
「凄い……正解です。よくわかりましたね」
ハヤテは岩永の指摘に感嘆する。
「ビーフやチキンカレーといったお肉と”赤ワイン”の相性はマッチします。ですが、量を間違えると渋みが強くなり台無しとなります。しかし、シャトードルー赤をチョイスするとは……」
「岩永さんは”大人”ですので、香りがよく女性らしさを前面に出したシャトードルーが似合うと思いました」
「流石、名家のお嬢様の執事として働いているだけありますね」
岩永は満足そうにカレーを食する。
―――食事をしている最中。
「ところで、新島さんはこのルブランのことを知っていますね?」
「……どうしてそう思うの?」
岩永は、真に質問をする。
「簡単です。この地図には綾崎さんの”負け犬公園”私の” 真倉坂市工事現場”と関係者に関わる施設が置かれているからです。そして、新島さんは明らかに店の内部に詳しかった。ですよね?綾崎さん」
「は、はい……調理道具など色々と置かれている場所に精通していました」
ハヤテも岩永の指摘に同意する。
「……」
(目ざといわね……まぁいいでしょう。どうせ、この後始末するのだから―――)
真は認知世界……”パレス”のことを話したところで理解できないだろうと判断し、2人に認めると同時にパレスの事を話す―――
「パレス……認知ですか……」
(やはり、姫神のこの力は秩序に反する。やはり認めるわけにはいかない)
岩永は真から聞いたパレスを聞き、思案する―――
「そういえば、真さんはここに来るまで、何があったのですか?」
「……刈り取るものに襲われて、”死にかけた少年”に会って……」
虚構を交えながら真は話す―――。
少年の死を看取った後、ハンバーガー店へ寄り、ルブランへ辿り着いたと。
それからもいくつか情報交換をしながら食事が進み、やがて―――
―――ひとときな朝食が終わる。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「それでは、もしお嬢様を見かけたら保護をお願いします」
綾崎は真に尋ね人である三千院ナギの保護を頼むよう頭を下げる。
「……ええ。わかったわ」
(でも、ごめんなさいね。その約束はできないわ……)
真はハヤテに約束するが、当然、その約束を本当に守るつもりはない―――
自身が守るべき人は”怪盗団の皆”だけなのだから―――
「それでは、いきましょうか岩永さん」
「……ええ」
2人はルブランを退店しようと真に背を向ける。
(ふぅ……寄り道にはなったけど、やるべきことは変わらないわッ!)
2人が退店したと同時にヨハンナで仕留める。
それは、揺るぎない真のケツイ。
ハヤテがドアノブに手をかけた瞬間―――
岩永は口を開く。
「私は法の番人ではありません。貴方達の怪盗活動を糾弾するつもりはありませんが、姫神の思惑に乗り、異能の力(ペルソナ)で人を殺した貴方の行いは秩序に反しています」
「なッ!?」
まさかの岩永の言葉に、真はペルソナを呼び出そうとした思考が一瞬だがストップする―――
―――そして
『ボォオオン!!!』
爆発音が鳴り、その直後―――
突如、ルブラン全体の照明が落ちた。
ルブランが深淵に包まれる。
「い……い、いやぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
真の絶叫がルブラン内の壁という壁に反響し合う。
「ごめんなさい!ごめんなさい!助けてお姉ちゃあああああん!!!」
真は蹲り、涙を流す。
その隙に―――
―――ザッ。
綾崎ハヤテは一瞬で岩永琴子をお姫様抱っこしてルブランから出ると、外に立てかけてあったデュラハン号で一目散にその場を去った。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「……どうして、あの人が”殺し合い”に乗っていると判ったのですか?」
ハヤテはデュラハン号のペダルを漕ぎながら岩永に問いかける。
「それは簡単ですよ。ずばり女の勘です」
岩永はふふん!と話す
「はぁ……」
ハヤテは岩永の根拠を聞いて、釈然としない様子―――
(まさか、ここで音無会長との経験が活かされるとは……)
岩永はかつて、妖の力に頼り、成功してしまった人物に出会ったことがある。
それが―――音無会長だ。
(一度、妖などの力で成功体験を得た人物は、平気でそうした力に頼るようになる)
―――新島真の殺気は普通の殺人者とは異なる空気を纏っていた。
新島真の第一印象が正にそれだった。
だから、逃げる隙を見つけるため、2人に朝食を作ってもらう最中に店内を探索したのだ―――
(ですが……依然として妖怪達の姿は見えない。やはり彼女が言っていた認知……”パレス”とやらの力の作用か?おそらく、他の正義の怪盗団もパレスとやらの現象に詳しいはず。できれば、乗っていないメンバーと接触したい)
岩永があれこれと思案している最中―――
(でも……女の勘ですか。真さんにお嬢様のこと伝えたのは失敗だな。素直に岩永さんのことを信じておけばよかった……)
ハヤテの額に汗が流れる。
岩永が朝食を提案してきたとき、ハヤテは賛同することはできなかった。
”それよりも一刻も早くお嬢様を探しにいきたい”ハヤテは岩永にそう進言しようとしたが見てしまった。
―――そう、岩永の掌に張り付いている小さく千切られた紙の字を。
その紙には”このまま出たら危険です”という字が書かれていた―――
だから一刻も早く彼の主である三千院ナギを探したいのにも関わらず、岩永の指示に従い”朝食”を作るという一見タイムロスに繋がりかねない行為を受け入れたのだ。
だけど、心の奥には彼女が危険人物には見えなかったために、ハヤテはお嬢様……三千院ナギの名を喋ってしまった。
「しかし、彼女が”暗所恐怖症”だったのは僥倖でした」
岩永は因縁がある隕石を眺める―――
(それにしても、処分したはずの”これ”が支給されているとは―――)
そう、逃げる時間を稼ぐために、自身に支給された隕石の電撃を放つ力でルブラン内のブレーカーを破壊して、店内を暗幕にして逃げた。
幸いなのは、新島真が極度の暗闇が怖がりだったこと。(正確には幽霊嫌いだが)
もし新島真が腰砕けでなければ、すぐさま真のペルソナ『ヨハンナ』による追跡で戦闘は避けられなかっただろう。
―――ギュッ
「あ、あのー岩永さん?」
ハヤテは戸惑う。
あれほど、男女の関係に拘る岩永が自身の腰を掴んだことに。
「その……私に付き合ったために、負け犬公園へ向かうのに大幅な時間ロスをしてしまいましたからね。急いで負け犬公園へ向かいましょう。それと貴方の作った朝食のカレー……美味しかったですよ。九郎さんにも食べさせたいぐらいに」
そう言い終えると、岩永はハヤテの腰に掴む手をさらにギュッと固く握りしめる。
(それと……新島真が負け犬公園へ辿り着く前に探索を終えなければ……)
恐らく、彼女は死にもの狂いで追いかけてくるだろうと推測したから―――
「それじゃあ、しっかりと掴まっていて下さい!」
ハヤテはフフ……と笑むとデュラハン号のペダルを全力で漕ぐ。
―――そう、疾風の如く。
【D-5/草原/一日目 早朝】
【綾崎ハヤテ@ハヤテのごとく!】
[状態]:健康 焦り(中)
[装備]:デュラハン号@はたらく魔王さま!
[道具]:基本支給品 不明支給品1〜3
[思考・状況]
基本行動方針:お嬢様を守る
一.たとえ、この命にかえても。
二.急ぎ、負け犬公園へ向かう
三.新島真並びに注意する
四.真さんにお嬢様の事を話したのは失敗でした……
※ナギとの誤解が解ける前からの参戦です。(咲夜から初柴ヒスイの名を聞かされています)
※新島真は暗所恐怖症だと勘違いしています。
【デュラハン号@はたらく魔王さま!】
岩永琴子に支給されたボロい自転車。真奥貞夫の扱うサイズであるため、岩永が運転することはできない。
【岩永琴子@虚構推理】
[状態]:健康 義眼/義足装着
[装備]:怪盗紳士ステッキ@ペルソナ5 ピノッキオの隕石@虚構推理
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:秩序に反する殺し合いを許容しない
一.不死者を交えての殺し合いの意味は?
二.九郎先輩と合流したい。
三.急ぎ、負け犬公園へ向かう。
四.新島真に注意する。(乗っていないメンバーから詳しい話を聞きたい)
五.さて……次、彼女と対峙したらどうしましょうか……(彼女の持つ力を危険視)
※綾崎ハヤテと三千院ナギの関係について大体を聞きました。
※鋼人七瀬を消し去った後からの参戦です。
※この会場がパレスと呼ばれる認知の世界が混ざっていると知りました。
※新島真は暗所恐怖症だと勘違いしています。
※新島真ならびに正義の怪盗団は何かしらの異能の力を有しているのではと推測しています。
【怪盗紳士ステッキ@ペルソナ5】
岩永琴子に支給されたステッキ。これを用いて攻撃すると稀に何らかの状態異常付与の効果がある。
【電撃を放つ隕石@虚構推理】
岩永琴子に支給された隕石。五センチ大の黒い石。かつて”キノッピオ”これを用いて攻撃すると周囲に電撃を放つ効果がある。威力は一撃で死なないように抑えられている。
☆彡 ☆彡 ☆彡
―――カランカラン。
「はぁ……はぁ……」
息絶え絶えになりながらも、ルブランから退出することができた真。
「引き出す……つもりが、逆に引き出されるなんて……ッ!」
迂闊だった―――
上手く情報を引き出して始末するつもりが、蓋を開けてみれば、自分の情報を引き出されただけに等しい結果となってしまった―――
「ヨハンナッ!!!」
真の呼びかけにペルソナがその場に出現し―――それに跨る。
(だけど、どうして私が乗っていると気づいたのかしら……?気づかれるようなことは話してはいないはず……)
真は岩永の不意の宣告に疑問を抱く。
「どちらにせよ、この体たらくじゃ怪盗団のブレーンを名乗ることはできなくなるわッ!」
(おそらく、お嬢様を探す彼のゆかりの場所……負け犬公園へ向かっているはず!)
居場所を守るため、血で汚す道を選んだ自分のケツイを否定した女。
許すわけにはいかない―――
ブロロロロ―――ッ!!!!!
バイクに乗り、追いかける。
2人の口を封じるために―――
受け入れてくれる自分の居場所を守るために―――
【E-5/純喫茶ルブラン前/一日目 早朝】
【新島真@ペルソナ5】
[状態]:健康 焦り(大) 自分への怒り(大)
[装備]:アーザードの聖法衣@小林さんちのメイドラゴン
[道具]:基本支給品×2 不明支給品(0〜3) 影山律の不明支給品(0〜1) さやかのバット@魔法少女まどか☆マギカ マグロバーガー@はたらく魔王さま!×2
[思考・状況]
基本行動方針:心の怪盗団のメンバー以外を殺し、心の怪盗団の脱出の役に立つ。
1.双葉……頼んだわよ……。
2.明智を見つけたら、殺して自分の罪を被ってもらおう。
3.急ぎ、負け犬公園へ向かい2人(ハヤテ、琴子)を探し出し、殺す。
※ニイジマ・パレス攻略途中からの参戦です。
※ハヤテの探し人(三千院ナギ)を知りました。
※ハヤテ・岩永の関係する場所を知りました。
【支給品紹介】
【アーザードの聖法衣@小林さんちのメイドラゴン】
影山律に支給された防具。本来はドラゴンの攻撃を通さない性質を持つが、パレス内ではドラゴンの攻撃の軽減程度に抑えられている。
【さやかのバット@魔法少女まどか☆マギカ】
影山律に支給された武器。第2話でゲルトルートと戦いに行く前に巴マミの魔力によって強化された。
【マグロバーガー@はたらく魔王さま!】
マグロナルド幡ヶ谷駅前店で参加者1人につき1個テイクアウトできる。魚介類のマグロは入っていない。パレス内では微小なHP回復効果がある。認知存在の店員が具体的に誰の姿をしているのかは以降の描写にお任せ。
最終更新:2021年07月21日 00:45