HEAVYMETAL FACE OF K
17日
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17日出演:SLAYER IN FLAMES MASTODON
とりあえず、2日目は2日券リストバンドの人優先、先着順で会場入り出来るということで。素直に外さずずっと着けてましたよ、リストバンド。
開場すると同時にやや駆け足ムードな2日券の猛者ども。
会場入りすると同時にほぼ皆が駆け足、自分も駆け足でなんとジェフ側(左)最前列をゲット!なんと帝王を最前列で観れることになろうとは…!これは楽しみだ!
開場すると同時にやや駆け足ムードな2日券の猛者ども。
会場入りすると同時にほぼ皆が駆け足、自分も駆け足でなんとジェフ側(左)最前列をゲット!なんと帝王を最前列で観れることになろうとは…!これは楽しみだ!
~MASTODON~
ステージのバックドロップにはかの新機軸サウンドを示した名盤「Leviathan」の壮大なアートワークが。そう、一番手はロマンと混沌の求道者・MASTODONである。ヘヴィメタルというカテゴリーには収まりきらない、プログレもスラッジもハードコアも全て飲み込んだその複合型異形サウンドはライヴでどう活きるのだろうか・・・。
客電が落ち、会場は赤一色の照明、耳に響くサイレンのようなSEと無機質なアナウンスが独特の緊張感を作る中、MASTODONの面々が現れた!
「コンニチワ、トーキョー(以下省略」トーキョー?気のせい?かはさておき、フロントマンのトロイ・サンダースが軽く挨拶、MASTODONのショウがスタートした。挨拶の直後に始まった曲はIron Tuskだ。独自のグルーヴに変則的なリズム、不可思議なギターのフレーズ、サイドのギタリスト二人の咆哮とトロイの玄妙なヴォーカルワークによるスケール感溢れるMASOTODONの世界観はやはり生演奏でも健在である。音もはっきりクリア、堅実な演奏で一気にMASTODONの世界観へ引き込んでいく。ステージアクションはどちらかというとシンプル、そして変則的なリズムの多様で曲を知らない人はやはりノリづらいのか、オーディエンスの反応はやや鈍かったりも感じたがその演奏者として魅せる腕は一級品、やはり幾千の猛者は違う。世界中をライヴで渡り歩いたその腕前でミュージシャンたるものが何か、というステージングを次々と見せ付けてくれる。まさしくライヴアクトに相応しい!
「ツギノキョクハ、ぶれーどきゃっちゃー!ダイスキー!!」というシェンカーV使いのブレントによる奇妙なコールで始まったBladecatcherはある意味今日のMASTODONのショウのハイライトとなっただろう。プログレッシヴロックやハードロックにグラインドコアの猛烈な突進感が組み合わさったかのような不思議な楽曲である。エレガンスな音色のアルペジオからスラッシーに展開していくMegalodon、そしてラストに演奏された有名ナンバーBlood&Thunderではヘッドバンガーが続出。MASTODONの中でも比較的ストレートなアプローチのこの楽曲はラストここ一発に持って来いのナンバーのように思える。エレガンスとカオスが融合した世界観の完全披露、そしてライヴアクトたる堅実さが備わったMASTODONへの大きな声援の中、LOUDPARK大阪最終日第一のアクトは終了した。
客電が落ち、会場は赤一色の照明、耳に響くサイレンのようなSEと無機質なアナウンスが独特の緊張感を作る中、MASTODONの面々が現れた!
「コンニチワ、トーキョー(以下省略」トーキョー?気のせい?かはさておき、フロントマンのトロイ・サンダースが軽く挨拶、MASTODONのショウがスタートした。挨拶の直後に始まった曲はIron Tuskだ。独自のグルーヴに変則的なリズム、不可思議なギターのフレーズ、サイドのギタリスト二人の咆哮とトロイの玄妙なヴォーカルワークによるスケール感溢れるMASOTODONの世界観はやはり生演奏でも健在である。音もはっきりクリア、堅実な演奏で一気にMASTODONの世界観へ引き込んでいく。ステージアクションはどちらかというとシンプル、そして変則的なリズムの多様で曲を知らない人はやはりノリづらいのか、オーディエンスの反応はやや鈍かったりも感じたがその演奏者として魅せる腕は一級品、やはり幾千の猛者は違う。世界中をライヴで渡り歩いたその腕前でミュージシャンたるものが何か、というステージングを次々と見せ付けてくれる。まさしくライヴアクトに相応しい!
「ツギノキョクハ、ぶれーどきゃっちゃー!ダイスキー!!」というシェンカーV使いのブレントによる奇妙なコールで始まったBladecatcherはある意味今日のMASTODONのショウのハイライトとなっただろう。プログレッシヴロックやハードロックにグラインドコアの猛烈な突進感が組み合わさったかのような不思議な楽曲である。エレガンスな音色のアルペジオからスラッシーに展開していくMegalodon、そしてラストに演奏された有名ナンバーBlood&Thunderではヘッドバンガーが続出。MASTODONの中でも比較的ストレートなアプローチのこの楽曲はラストここ一発に持って来いのナンバーのように思える。エレガンスとカオスが融合した世界観の完全披露、そしてライヴアクトたる堅実さが備わったMASTODONへの大きな声援の中、LOUDPARK大阪最終日第一のアクトは終了した。
後に頭に残ったこと
- ドラムの位置が低く見やすかった
- MASTODON終演後、僕はステージの片付けをしているクルーかスタッフか誰かにセットリストを貰った。何故かストレートに自分に向けて手渡し(笑)ありがたい!
IRON TUSK
MARCH OF THE...
CIRCLE OF CYSQUATCH
AQUA DEMENTIA
WOLF IS LOOSE
CRYSTAL SKULL
BLADECATCHER
COLONY...BIRCHMEN
MEGALODON
BLOOD&THUNDER
MARCH OF THE...
CIRCLE OF CYSQUATCH
AQUA DEMENTIA
WOLF IS LOOSE
CRYSTAL SKULL
BLADECATCHER
COLONY...BIRCHMEN
MEGALODON
BLOOD&THUNDER
次はアメリカ大陸に北欧メタルの種子をばら撒いた第一人者、IN FLAMESの登場だ。
楽曲のクオリティとは裏腹にライヴの内容は幾つか批評を耳にして来たが、果たして自分にとってIN FLAMESのライヴとはどういうものなのだろうか。楽しみだ。
IN FLAMESのあのバッヂっぽいロゴ(分かる?)がステージのバックドロップに上げられ、会場はいよいよ暗転。メンバーが順に現れ、(1名除く)黒ツナギのようなもので統一したその集団、IN FLAMESはPinball Mapを演奏し始めた。強烈なアグレッションを撒き散らしながらステージでは壮絶なヘッドバンギングの光景が…圧巻!その一言だ!DVDを観るたび生で観るIN FLAMESのショウに胸膨らませてきたが、その期待は裏切られなかった!ミーハーな意見になってしまうが、本物が目の前にいるという感動が結構強かったバンドでもある。アメリカン・ハイスクールな衣装が怪しいアンダースのドレッドを振り回しながらアグレッシヴに動き回るアクションも中々かっこいい。ヴォーカルはやや埋もれてしまっている感じがしないでもないが、フロントマン・ステージアクターとしては一級品のように感じられた。
凄まじいグルーヴ感のLeechesがさらに会場を熱くした後、アンダースによる大阪への挨拶。結構気だるい感じの喋りなんだな~、と考えている間、曲はBehind Spaceへ。メロディックデスメタルのブルータリティと慟哭がフルに活きている初期の名曲だ。ライヴ仕様ギターソロのツインリードも良い感じで決まっており、IN FLAMESのポテンシャルの高さが伺える。モダングルーヴィなCloud ConnectedとQuiet Place、正統派メタルとモダンメタルの良さが結びついた佳曲Triggerではシンガロングを誘った。ギターのメロディが素晴らしいミドルテンポナンバーのResin、「Jester Raceからの曲だ」というコールで始まったデスラッシュ的突進ナンバーGaraverandはとてつもないサプライズだったのは言うまでもない。Graverandの演奏は今回のツアーのセットリストで何度か目にしたようなことがあったが、Resinが演奏されたことが僕にとって凄くびっくりで、それと同時に感動に近いものも感じた。だってほら、あの曲Colonyの中でも地味目な立場にあるでしょ?(笑)
そしてショウは進行していき、聞き覚えのあるアコースティックのテープが流れてきた。Come Clalityだ。やはり生で聴いてもドラマティックなのは変わりない。IN FLAMES1、2を誇る壮絶な突進力を持つTake This Life、オーディエンスにジャンプの波を引き起こさせたOnly For The Weakと凄まじい盛り上がりを見せながらいよいよ終盤である。ラストナンバーは緩と急、ムーディとブルータリティの融合を成功させたドラマティックナンバー、My Sweet Shadowだ。オーディエンスの狂乱と合唱を誘い、大満足の中ショウは締め。唯一の心残りはイェスパーがこちら側(左最前列の聴衆達)に向けて投げてくれたピックが取れなかったことだ(笑)ど真ん中ストレートに来たのになぁ~。
楽曲のクオリティとは裏腹にライヴの内容は幾つか批評を耳にして来たが、果たして自分にとってIN FLAMESのライヴとはどういうものなのだろうか。楽しみだ。
IN FLAMESのあのバッヂっぽいロゴ(分かる?)がステージのバックドロップに上げられ、会場はいよいよ暗転。メンバーが順に現れ、(1名除く)黒ツナギのようなもので統一したその集団、IN FLAMESはPinball Mapを演奏し始めた。強烈なアグレッションを撒き散らしながらステージでは壮絶なヘッドバンギングの光景が…圧巻!その一言だ!DVDを観るたび生で観るIN FLAMESのショウに胸膨らませてきたが、その期待は裏切られなかった!ミーハーな意見になってしまうが、本物が目の前にいるという感動が結構強かったバンドでもある。アメリカン・ハイスクールな衣装が怪しいアンダースのドレッドを振り回しながらアグレッシヴに動き回るアクションも中々かっこいい。ヴォーカルはやや埋もれてしまっている感じがしないでもないが、フロントマン・ステージアクターとしては一級品のように感じられた。
凄まじいグルーヴ感のLeechesがさらに会場を熱くした後、アンダースによる大阪への挨拶。結構気だるい感じの喋りなんだな~、と考えている間、曲はBehind Spaceへ。メロディックデスメタルのブルータリティと慟哭がフルに活きている初期の名曲だ。ライヴ仕様ギターソロのツインリードも良い感じで決まっており、IN FLAMESのポテンシャルの高さが伺える。モダングルーヴィなCloud ConnectedとQuiet Place、正統派メタルとモダンメタルの良さが結びついた佳曲Triggerではシンガロングを誘った。ギターのメロディが素晴らしいミドルテンポナンバーのResin、「Jester Raceからの曲だ」というコールで始まったデスラッシュ的突進ナンバーGaraverandはとてつもないサプライズだったのは言うまでもない。Graverandの演奏は今回のツアーのセットリストで何度か目にしたようなことがあったが、Resinが演奏されたことが僕にとって凄くびっくりで、それと同時に感動に近いものも感じた。だってほら、あの曲Colonyの中でも地味目な立場にあるでしょ?(笑)
そしてショウは進行していき、聞き覚えのあるアコースティックのテープが流れてきた。Come Clalityだ。やはり生で聴いてもドラマティックなのは変わりない。IN FLAMES1、2を誇る壮絶な突進力を持つTake This Life、オーディエンスにジャンプの波を引き起こさせたOnly For The Weakと凄まじい盛り上がりを見せながらいよいよ終盤である。ラストナンバーは緩と急、ムーディとブルータリティの融合を成功させたドラマティックナンバー、My Sweet Shadowだ。オーディエンスの狂乱と合唱を誘い、大満足の中ショウは締め。唯一の心残りはイェスパーがこちら側(左最前列の聴衆達)に向けて投げてくれたピックが取れなかったことだ(笑)ど真ん中ストレートに来たのになぁ~。
後に頭に残ったこと
- アンダース結構背でかい
- ピーターがこちらに反応をくれた
- とりあえずスタッフかクルーかが配ったピックはゲット
PINBALL MAP
LEECHES
BEHIND SPACE
CLOUD CONNECTED
TRIGGER
RESIN
GRAVELAND
COME CLALITY
TAKE THIS LIFE
ONLY FOR THE WEAK
MY SWEET SHADOW
(このセットリストは不正確です、許して)
LEECHES
BEHIND SPACE
CLOUD CONNECTED
TRIGGER
RESIN
GRAVELAND
COME CLALITY
TAKE THIS LIFE
ONLY FOR THE WEAK
MY SWEET SHADOW
(このセットリストは不正確です、許して)
~SLAYER~
ステージにはマーシャルの壁、バックドロップにはChrist Illusionの危険なアートワーク。
そう、SLAYERだ。
いよいよ奴らが目の前にやってくる。何年ぶりだろうか…帝王が再び大阪を圧巻する時が刻一刻と近づき、そして場内は暗転した!
悲鳴に近いような野太い声が響き渡る場内、スピーカーからは2001年に発表されたGod Hates Us AllのイントロダクションSEがけたたましく流れている。いよいよだ。帝王が姿を現し、SEに導かれるがまま演奏されたのはDisciple…狂乱は幕を開けた!「GOD HATES US ALL!!!」聴衆は叫ぶ。何と背徳的な言葉だろうか。帝王は一定のポジションに付きながら、演奏が進むにつれこちら側へ向かってきた。本物だ…!目の前にはジェフ・ハネマンがいる!映像で確認出来た彼のふてぶてしい魅力はそのままだ。毛むくじゃらなトム・アラヤの存在感も凄い。ケリー・キングの病的なスピードリフ、暴れるデイヴ・ロンバードのリズム…どれをとっても最高だ。ギターのアーミングの音も耳を劈く勢いである。狂乱の幕開けは思った以上に凄まじいものだった!
1曲目終了、ここで思いがけないことが一つ判明した。トムの喉の調子が極端に悪いらしい。1曲目終了後大阪に向かっての挨拶なのだが、トムの声ががらがらでまったく喋れていない。風邪でも引いたのだろうか?いずれにせよ無理はしないで欲しい、と心配した。
トムが喉の不調で喋れないことで、ここからのショウは終盤までノンストップで繰り広げられていく。2曲目はWar Ensambleだ。イントロでジェフが首を掻っ切るアクションをしたのが頭に焼き付いている。ケリーのギターを振り回すかのアクションも凄まじい。とんでもない切れ味をリフを叩き付けたあとは初期の傍若無人さが露骨に表れたChemical Warfareでオーディエンスをさらに混沌の渦へ巻き込んだ。
新作からの演奏はCultのみだ。不気味なイントロと照明で照らし出される危険なChirist IllusionのアートワークはいっそうSLAYERのショウを盛り上げた。Mandatory Suicideでは全員がSuicide!!と叫ぶ。冷静に考えると恐ろしい光景だが(笑)、とんでもなくエキサイティングである。そしてSLAYER屈指の暗黒ムーディナンバーSeasons In The Abyssが演奏された。ここまで異様なムードは味わったことが無い。個人的にはここがハイライトとも言える異形の空間が広がった。SLAYERには数少ないメロディアスとも言えるギターソロも実に見事に決まり、重厚なPost Mortem、暴走ナンバーHallowed Pointと次々と名ナンバーを炸裂させていった。
ダークネスなDead Skin Maskの終盤ではコンビネーション…までとは行かないものの、ジェフ、トム、ケリーが中央に並んでヘッドバンギングする様は素晴らしかった。これぞメタルのショウだ!そしてアーミング・ノイズと例のバスドラムの音が刻まれる…あの曲だ。血に塗れた雨が降り注ぐようなインパクトを与えてくれるRaining Bloodだ!短い曲ながらもあのツインリードで存在感は大である。やはり凄まじい勢いだ。狂気的なノイズソロが曲を締めくくったあと、流れてきたのはSouth Of Heavenのイントロ・テープ。ドゥーミーな暗黒グルーヴが会場を包んだ直後…流れるようにして刻まれるのはAngel Of Deathのリフ。今宵最後にして最高の狂気沙汰の始まりを告げた。ダイバー続出、最前列は押されまくり、ダイブついでに暴れて警備員に足を抑えられながら追い出される者ありと場内はまさしく混沌一色へ、ノイズの嵐のギターソロでの聴衆の狂いっぷりは思い出しただけでも鳥肌が立つ代物!あっという間にSLAYERのショウは幕を閉じた。
まさに一瞬だった。一瞬のようにSLAYERはステージに現れステージを去った。ショウの途中我に返ると目の前にいるのは幾千の帝王達。世の中にある全ての邪悪なメタルのパイオニアとしての威厳は凄まじいものだった。まさに帝王…その名に相応しいステージングが未だに頭から離れない。彼らに賛美を送りたい!そして喉不調ながら全曲ぶっ通しで歌い切った毛むくじゃら(笑)のトム・アラヤ氏!あんたは素敵だ!!
そう、SLAYERだ。
いよいよ奴らが目の前にやってくる。何年ぶりだろうか…帝王が再び大阪を圧巻する時が刻一刻と近づき、そして場内は暗転した!
悲鳴に近いような野太い声が響き渡る場内、スピーカーからは2001年に発表されたGod Hates Us AllのイントロダクションSEがけたたましく流れている。いよいよだ。帝王が姿を現し、SEに導かれるがまま演奏されたのはDisciple…狂乱は幕を開けた!「GOD HATES US ALL!!!」聴衆は叫ぶ。何と背徳的な言葉だろうか。帝王は一定のポジションに付きながら、演奏が進むにつれこちら側へ向かってきた。本物だ…!目の前にはジェフ・ハネマンがいる!映像で確認出来た彼のふてぶてしい魅力はそのままだ。毛むくじゃらなトム・アラヤの存在感も凄い。ケリー・キングの病的なスピードリフ、暴れるデイヴ・ロンバードのリズム…どれをとっても最高だ。ギターのアーミングの音も耳を劈く勢いである。狂乱の幕開けは思った以上に凄まじいものだった!
1曲目終了、ここで思いがけないことが一つ判明した。トムの喉の調子が極端に悪いらしい。1曲目終了後大阪に向かっての挨拶なのだが、トムの声ががらがらでまったく喋れていない。風邪でも引いたのだろうか?いずれにせよ無理はしないで欲しい、と心配した。
トムが喉の不調で喋れないことで、ここからのショウは終盤までノンストップで繰り広げられていく。2曲目はWar Ensambleだ。イントロでジェフが首を掻っ切るアクションをしたのが頭に焼き付いている。ケリーのギターを振り回すかのアクションも凄まじい。とんでもない切れ味をリフを叩き付けたあとは初期の傍若無人さが露骨に表れたChemical Warfareでオーディエンスをさらに混沌の渦へ巻き込んだ。
新作からの演奏はCultのみだ。不気味なイントロと照明で照らし出される危険なChirist IllusionのアートワークはいっそうSLAYERのショウを盛り上げた。Mandatory Suicideでは全員がSuicide!!と叫ぶ。冷静に考えると恐ろしい光景だが(笑)、とんでもなくエキサイティングである。そしてSLAYER屈指の暗黒ムーディナンバーSeasons In The Abyssが演奏された。ここまで異様なムードは味わったことが無い。個人的にはここがハイライトとも言える異形の空間が広がった。SLAYERには数少ないメロディアスとも言えるギターソロも実に見事に決まり、重厚なPost Mortem、暴走ナンバーHallowed Pointと次々と名ナンバーを炸裂させていった。
ダークネスなDead Skin Maskの終盤ではコンビネーション…までとは行かないものの、ジェフ、トム、ケリーが中央に並んでヘッドバンギングする様は素晴らしかった。これぞメタルのショウだ!そしてアーミング・ノイズと例のバスドラムの音が刻まれる…あの曲だ。血に塗れた雨が降り注ぐようなインパクトを与えてくれるRaining Bloodだ!短い曲ながらもあのツインリードで存在感は大である。やはり凄まじい勢いだ。狂気的なノイズソロが曲を締めくくったあと、流れてきたのはSouth Of Heavenのイントロ・テープ。ドゥーミーな暗黒グルーヴが会場を包んだ直後…流れるようにして刻まれるのはAngel Of Deathのリフ。今宵最後にして最高の狂気沙汰の始まりを告げた。ダイバー続出、最前列は押されまくり、ダイブついでに暴れて警備員に足を抑えられながら追い出される者ありと場内はまさしく混沌一色へ、ノイズの嵐のギターソロでの聴衆の狂いっぷりは思い出しただけでも鳥肌が立つ代物!あっという間にSLAYERのショウは幕を閉じた。
まさに一瞬だった。一瞬のようにSLAYERはステージに現れステージを去った。ショウの途中我に返ると目の前にいるのは幾千の帝王達。世の中にある全ての邪悪なメタルのパイオニアとしての威厳は凄まじいものだった。まさに帝王…その名に相応しいステージングが未だに頭から離れない。彼らに賛美を送りたい!そして喉不調ながら全曲ぶっ通しで歌い切った毛むくじゃら(笑)のトム・アラヤ氏!あんたは素敵だ!!
~後に頭に残ったこと~
- 歓声が圧倒的過ぎ
- トム親父毛むくじゃら過ぎ
- ケリーは写真とか映像とかより細く見えた
- ジェフはそのまんま
- ロンバードは結構やつれた親父に見えたけどやっぱりかっこいい
- ジェフのギターの音がでかかった(ジェフ側にいたから?)
- 照明が良かった
- ANGEL OF DEATHの時はマジにカオスだったと思う
- 終演後の最前列ピック&セットリスト表争いもカオスだったw
DISCIPLE
WAR ENSENBLE
CHEMICAL WARFARE
CULT
MANDATORY SUICIDE
SEASONS IN THE ABYSS
POSTMORTEM
HALLOWED POINT
DEAD SKIN MASK
RAINING BLOOD
SOUTH OF HEAVEN
ANGEL OF DEATH
WAR ENSENBLE
CHEMICAL WARFARE
CULT
MANDATORY SUICIDE
SEASONS IN THE ABYSS
POSTMORTEM
HALLOWED POINT
DEAD SKIN MASK
RAINING BLOOD
SOUTH OF HEAVEN
ANGEL OF DEATH