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HEAVYMETAL FACE OF K
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HEAVYMETAL FACE OF K

ANGEL OF RETRIBUTION

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JUDAS PRIEST - ANGEL OF RETRIBUTION



鋼鉄神再降臨。
ロブ・ハルフォード復帰作。リッパー時代を経て15作目のアルバム。
ロブ復帰後のライヴでは「衰えた」「昔のような勢いは無いのか」などと不評な意見が多かった。まさか今回のロブ復帰アルバムはダメなのではないだろうか…と多くのファンを心配させたことである。だがそんな不安は再生ボタン一つで掻き消される!そう、これぞメタルゴッドのサウンドなのだ。自らのピュアなヘヴィメタルサウンドをこの2005年に轟かせる作品、そして集大成の作品でもあるのだ。
JUDAS PRIESTが壮大なカリスマ性を放ちながら立ち上がるかのような①は、ヘヴィメタルが持つへヴィネスとロブハルフォードの雄々しい叫びと壮大なドラマ性が一体になりながら迫ってくるミドルチューン。ハードロック調の疾走感を持つ②はシンガロングなサビがライヴ栄えしそうな正統派メタル。ねっとりとしたビートを持つ意外にライヴ栄えしそうなへヴィナンバー③に、ムーディーで叙情性抜群の渋めな④。④はBURRN!誌のインタビューでも書かれていた通り車で聴きたくなるような曲。リッパー時代を彷彿させる攻撃性のあるへヴィな⑤はドラマティックなギターソロパートが聴き所である。キャッチーなレトロ的ロックナンバー⑥等も上手くこなしていて良い。ロブハルフォードのしっとりとした歌唱を十二分に堪能できる叙情バラード⑦のようなものもある意味アルバムのハイライト的な雰囲気だ。ダークな雰囲気を持つへヴィな疾走曲の⑧の中盤のギターソロパートは圧巻。攻撃性と叙情性を巧みに分けながら展開していく。アルバム中最も注目を集めるギターサウンドである。ギターソロ以降のシンガロングパートは我々を熱狂の渦に巻き込む。これまたロブのしっとりとした歌唱を堪能できるバラード⑨から繋がれる大作⑩は不穏な空気が全体を覆いつくしており、重々しいへヴィリフで世界観を創り上げていきながら、クラシカル感溢れる叙情メロディのサビをはさんでいく。不穏な暗黒美と叙情性メロディで構築されるこの大作は最後の最後でさらに我々を圧倒する。まさにメタルゴッドだからこそ出来る大作である。
似たりよったりの曲は無く、一曲一曲が特徴的で、なおかつコンパクトにまとめ上げられたアルバムだ。新旧ファンともにアプローチ性は十分である。
歌詞にも目を通してみると中々おもしろい。②や⑤。②ではバンド自身の自伝的、⑤はヘリオンやらペインキラーが登場(にやり)。
ピュアなヘヴィメタルで構築されたこのアルバムはまさにメタルゴッドそのものであり、メタルゴッドにしか出来ない作品だ。(帯にもジャンルはMETAL GODと示されている!)CDジャケットもJUDAS PRIESTの持つ良いダサさ!
これぞメタルゴッド!ヘヴィメタルをリードするカリスマは今後も変わらずJUDAS PRIESTである!

あと、日記にも書いたのだがこれを手に入れるのに何軒も回った。
結局発売日にも関わらず初回DVD付買えず(泣)


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