らんま1/2の変身後データ
呪泉郷でおぼれた者が変身する姿であり、その姿は多種多様。
パンスト太郎が変身する混合生物や、アシュラなどの例もあるものの、ほとんどは現実に存在する生物である。
漫画的なデフォルメはあるが、実写ドラマ化した際は、結構リアルなパンダになっていた(むろん、着ぐるみだが)。
変身方法は
水をかぶる→変身!
お湯をかぶる→元に戻る!
であり、呪泉郷につかった瞬間は変身後の姿になってしまう。
作中では、娘溺泉に溺れて、水をかぶると女になる体質になった乱馬と、熊猫溺泉に溺れて、水をかぶるとパンダになる体質になった玄馬が、男溺泉につかったことで、水をかぶっても女やパンダにならなくなったことがある。
しかし、一方では、牛と鶴と鰻と雪男の混合生物に変身する体質になったパンスト太郎は、その後、章魚溺泉につかってタコの能力を追加付与しており、結局のところ、上書きされるのか元に戻るのかは不明。
おそらく、特性の追加付与は牛鶴鰻毛人溺泉に限定された能力と思われる(この泉に限っては、元から複数の特性を持ち合わせているため)。
娘溺泉の娘
本編での主な変身者は
早乙女乱馬、ハーブ。
娘溺泉に落ちたり、その水を浴びたりしたものが変身する姿。
……つまり、ただの若い娘である。
変身後の容姿は変身前の容姿及び年齢に影響されるため、作中では乱馬が年の数茸で子供になったときは、小さい女の子の姿になった。
主に、胸と尻が大きくなり、体格が丸くなり、手足のヒットが短くなる…などの変化があるが、はっきり言って弱体化としか言いようがない。
黒豚溺泉のブタ
本編での主な変身者は
響良牙。
黒豚溺泉に落ちたり、その水を浴びたりしたものが変身する姿。
足の大きさ程度のかなり小さいデフォルメされた黒い子豚になってしまう。
主に、しゃべれなくなり、体が異常に小さくなる(服もその場において行動するしかなくなる)。
ただし、変身後も心や精神、思考などは変身前と同一である。
また、噛みつく力が強く、よく乱馬の指などを齧る。良牙の元の身体能力もあってか、高くジャンプして体当たりをすることも可能。
結局のところ、一般人以下である。
もしかしたら、キルンなどを介せば会話ができるかもしれない。
猫溺泉の猫
本編での主な変身者は
シャンプー、南条ありさ。
猫溺泉に落ちたり、その水を浴びたりしたものが変身する姿。
主に、しゃべれなくなり、体が異常に小さくなる(服もその場において行動するしかなくなる)。
ただし、変身後も心や精神、思考などは変身前と同一である。
また、猫であるため、すばしっこく、軟体でひっかく力も強い。
結局のところ、一般人以下である。
もしかしたら、キルンなどを介せば会話ができるかもしれない。
牛鶴鰻毛人溺泉の混合生物
本編での主な変身者は
パンスト太郎。
牛鶴鰻毛人溺泉に落ちたり、その水を浴びたりしたものが変身する姿。
鰻と鶴を持って牛に乗った雪男が溺れたという、呪泉郷史上最悪の歴史を持つ牛鶴鰻毛人溺泉で変身したため、「ウシの頭に雪男の体、鶴の翼にウナギの尻尾という怪物」になる。
また、その際に体長は人間を片手で持てるほど巨大化し、飛行もでき、人間離れしたパワーを持つようになるが、代わりに一切しゃべれなくなる。尻尾も意のままに操り、敵を倒すのに使えるほか、牛の能力で突進も可能。
喋ることはできないが、変身後も心や精神、思考などは変身前と同一である。
更に、パンスト太郎はタコが溺れた章魚溺泉につかることでパワーアップしており、背中からタコの足が生えるようになり、指先からタコスミを噴き出すことが可能となった。
参戦時期的には、パンスト太郎はこのタコの能力も有している。
最終更新:2024年07月15日 06:39