アーシェ（ドライアド） - ここだけ英雄が集う学園都市@ ウィキ

プロフィール

名前	アーシェ

性別	女	所属	学生（美術専攻）

能力元	ドライアド（木の精）
能力名	ドライアド

能力名：ドライアド

実情としては体質にも近い常時発動型、或いは効果永続型能力
”ドライアド・或いは人とドライアドの間の存在である”能力とでもいうべきもの

緑の長髪は蔦のような質を帯び時に小さな花を飾りのように咲かせ、肌は樹皮のように僅かに硬く、木のように多くの水を飲み時に妖魔精霊のように精気を吸う
そして何より植物（主に樹木）と交感して意思を通じ、成長や変形を引き起こす
（本人の感覚としては要請する、お願いを聞いて貰う感じに近いらしい）

レコードユアレポート（ガラスいち様配布のソロジャーナル…そのアーシェによるリプレイ、自己紹介代わりの対話録）

■タイプライターからの挨拶
ではあらためて。ワタシは記録とお喋りが好きなしがないタイプライターだが、しばしよろしくお願いするよ。
あなたのことを記録させて欲しい。

■あなたの『名前』
最初の質問だ。
まずはあなたの『名前』を教えてもらえるだろうか？
ドライアド ： アーシェといいます。トネリコにあやかった名前ですね
…もしかするとこの名前が”ドライアド”と引き合わせてくれたのかもしれません

■あなたの『世界』について
ここには様々な世界からやってくるようでね。これを記録しておかないと。
あなたの言葉で『あなたの住む世界』がどんな場所なのか説明してくれるかい？
ドライアド ： 世界、というかこの都市に来る前の話をしましょうか。
私はヨーロッパの方に生まれまして、よく覚えているのはその中でも森の中に疎開してからの事です。
”ドライアド”のお陰で森の中での生活に苦労はありませんでしたし、比較的歴史改竄者(リベレーションズ)とは縁遠く生きて来れたと思っています

■簡単な自己紹介
次は、あなたの基本的なことについて教えて欲しい。つまり『簡単な自己紹介』をというやつだ。
年齢や立場や種族や姿形……。あなたが思う、自分を構成する当たり前のことについて、好きなように記録して欲しい。
後々それについて詳しく尋ねることもあるかもしれないけれども。
ドライアド ： アーシェ、美術専攻をしています
性別は女性で身長はやや低め…でしょうか。
特徴でいえばやはり髪や肌ですね。”ドライアド”ゆえに髪は緑で蔦のような質、肌は樹皮のような硬さを帯びて…そういった具合です

■説明
ではここからは、質問をランダムにしていこう。
ワタシのキーから、好きなアルファベットを選んで欲しい。それに基づく質問をしよう。
とはいえ急に言われても困るだろうから……おすすめの方法としては、先ほど教えてもらったあなたの名前を、アルファベットを順に押していくのはどうだろう。
もちろんそこにあるサイコロを振るのも良いね。
いくつか質問を終えたら、記録を完了させよう。

■A　エイジ、年齢。あなたの年月について。
あなたの『年齢』を教えて欲しい。発生してから今までの経過年数はわかるかい？
あなたの過ごした今までの年数を二つに分けるとしたら、どこが区切りになるだろうか？　その理由は？
ドライアド ： 区切りをつけるならば森からこの都市に移った時ですね。来てからはずっと激動の日々で森での穏やかさとは正反対のようですから
かれこれ１年少しになるでしょうか。それなりに馴染んでこれたように思います
時や記憶を重ねていくというのは、得がたく奇跡的なことだとワタシは思うよ。今このときもね。では、次の時間へ進もうか。

■R　レア。珍しいこと。あなたの特異性。
あなたが周囲と比べて変わっているのはどんなところだろう。指摘されたりしたことはある？
ドライアド ： 変わっている所というと絵ですね
能力の方はここだと珍しく無いですから。ここは
違うのを皆持っていますから能力においては”比べて似たものが無い”方が普通ですし
寧ろ戦う事でも無く、能力と直接に繋がらないものをやっている事の方がですから
…そうは言っても孤独とかでは無いですよ？美術専攻の生徒は他にもいますし、創作に関する生徒のコミュニティもありますから
■R　レギュラー。通常。あなたの平凡性。

では逆に、あなたのありふれたところを一つ教えてもらえるかい？　普段はなかなか意識しないと思うけれど
ドライアド ： ありふれた所ですか。改めて考えるとありふれた所ばかりのように思えます
それでもあえてというなら食事でしょうか
普通にハンバーグとか食べると偶に驚かれるんですよね。「光合成で水だけかと思ってた！」なんて
反対のことを聞いてR（リバース）なんてね。格好つけすぎだろうか？　まぁ、次に行こう

■S　セーブ。維持するもの、守りたいもの。
あなた自身を賭してでも、あなたには守りたいもの、守るべきものはあるかい？
どんなものか、詳しく教えてもらえるだろうか？
ドライアド ： 身を賭してでも守るべきもの、この「ヒストリア移動学園都市」…いえ、この現在自体ですね
これはここの”学生”大半に共通する事ですが
ちなみにこの記録はいつセーブして中断しても構わなかったりするよ。あなたのペースで進めて欲しい。では、次に行けるなら行こう

■H　ヒーロー。英雄。正しいもの。
あなたは、自分に英雄と表されるような者の素質はあると思う？
ドライアド ： 英雄の素質ですか。
…無い、と思います。守る事、描き残す事。それを望みその為には戦いもしますが…
結局の所それが好きだから、それを描き続けたいから。我欲と小市民を越えませんし

■H　ヒール。悪役。正されるもの。
では逆に、あなたは正しくない側、悪役になれるかい？
ドライアド ： それが必要であれば
…ただきっと、その為の要求はとってもとっても高くなると思いますよ？
こういうとちょっと卑怯な言い方だと思いますけれど
ヒーローもヒールも、表裏一体な素質だと思うのだけどね。では、次に行こうか。

■最後の質問
ここまで質問に答えてくれてありがとう。
最後の質問だ。
質問に答えて記録を残したこと、こうやって過ごした時間を、今のあなたはどう思う？
ドライアド ： 楽しいお話だったと思います
 自分をこうして見つめ直す機会も中々ありませんでしたから
 こうして改めて思い返すと、学園に来てからの日々はずっと忙しくて、騒がしかったんですね。
…今日はいい絵が描けそうです

■記録の終わり
最後に、ワタシにできないことをあなたに頼みたい。
写真を撮ってくれないだろうか？
ここまで本当にありがとう。あなたの記録が残せて、ワタシはとても嬉しい
それでは、記録はここまでだ。お疲れ様。

”ロールス・ロイスは壊れない”　仮

名前:不詳（メイドとしてのポリシーなのか能力関連の事項なのかは不明）
性別:女性
能力元：ロールス・ロイスは壊れない（都市伝説）
能力：”ロールス・ロイスは壊れない”
ロールス・ロイス社の車への矜持と見栄、アフターサービスへの信仰とからかいから生まれた笑い話／都市伝説
それが具現化した彼女の能力は”ロールスロイス製の”ものを即座に直し、時に各種アフターサービスを行う何かとして顕現する
顔のない作業着の男、黒い人影、そういった何かとして修復を行うのだ──”ロールス・ロイスの製品は壊れなかった”そう事象を否定し上書きするかのように

概要:学園都市の建築には多くの国家企業が関わっており、その中には（程度はさておき）ロールス・ロイスも含まれている
それを利用して歴史改竄者との闘いの後片付けをする者たちの一人として働くメイド服の学生。自称メイド