渡里八熊 - ここだけヒーロー訓練校の掲示板@ ウィキ

どう？アナタ今、何かに縛られてたりしてない？

概要

・ヒーロー名「ガルーダ」

マニピュレータ形態

...

身長：176.4cm、体重：58kg、A
年齢：28歳(独身(未亡人))
誕生日：12月18日
好物：片手で食べられるこぼれにくい物、あっさり目の味付けの食べ物、フルーツ
苦手な物：重たい食べ物
好きなこと：空を飛ぶこと、写真撮影
嫌い、苦手なこと：閉所、対空攻撃(対抗策はあるがそれでも嫌い)、電線
一年の内一日だけ、お酒を飲む。
その日は決まって「XYZ」、「サイドカー」、「ギムレット」の順で嗜んでいる。

ヒーロー訓練校に「実技特別顧問」として召喚された現役8年目のプロヒーロー、主に実技授業で悩める生徒たちの道しるべをしてアドバイスを行うことを目的とした枠組みであり、授業の無い日は通常通りヒーロー活動を行っている。

性格・特徴

性格：物静かで一見愛想が悪いように見えるがそれは表層のイメージであり、実際はとても奉仕精神にあふれた心優しいヒーローである。常日頃から趣味と称して空を延々と飛び続け、危機や困りごとにはせ参じている。
座右の銘：「自由は取るべき物也、貰うべき物に非ず」(じゆうはとるべきものなり、もらうべきものにあらず)

イグナイト「憧空手翼」(フューチャリングウィング)

翼とマニピュレータの二種の形態を持つ機械装備。飛行形態では変形し延長された五指が空気の流れを制御する役目を担い、高度な空中機動を実現する。また、アビリティの効果を応用したビーム攻撃が可能であり、飛行形態時はヒトで言う肘関節と手のひらの位置にあるエミッターから青白いプラズマのビームを某アイアソマンのように照射する。マニピュレータ形態では自分の腕とは別の仕事をさせることが可能で、マニピュレータでがれき撤去を行いながら下敷きになった民間人を救助する、といった芸当も可能。

「単一能力」(アビリティ)：抗重力噴流(リパルシブジェット)

重力に真っ向から喧嘩を売り、彼女を空へとはばたかせる力。言ってしまえばジェットパックのジェットの部分であり、より厳密にいえば攻撃手段にして飛行の推進力の「リパルサー」。それなりの高速かつ長時間連続で巡行可能な出力があり、そしてこれは推進力とビームとして攻撃に使える以外の力はない。

小話

八熊は学生時代から付き合っていた男性(ヒーロー科)と結婚して夫婦でチームに所属し、ヒーロー活動を行っていた。しかし、ある時大地震の救助に駆り出された際、建物の下敷きになった人たちを救助中にガス漏れが発生。一刻を争う事態に夫は身を挺して全員を引きずり出す。そして全員を避難させた直後大規模なガス爆発に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまった。
彼女のヒーローコスチュームのオレンジ色のパーツは、そんな夫のヒーローコスチュームの欠片を移植して製作され、いつも懐には二人分の結婚指輪をしまっていた(・・・・・・・・・・・・)
そして、その命日は5月19日である。

師として、あるいは時に親鳥として、あるいは………

八熊は明羅という生徒を特に気にかけており、初めて見た時から、彼の抱えるものの重さと大きさに気づいていた。そして彼の成長を促すように寄り添い、閉ざした心をゆっくりと開くように接し、彼が成長する1歩を踏み出す一助となった。

その後、彼が心を開くようになると、単なる教師としての枠を超えた絆のようなものが芽生え、より近しい仲となる。

そして此度の沖縄にて彼の本心に触れ、自身の中の感情に結論をつけ、彼の真っ直ぐな想いを、そして彼の好意を受け入れる自分を好ましい状態だと感じるようになる。

といった甘い関係ではあったが、最近ちょっと愛が大きくなってきたようで、キスやハグを躊躇わなくなってきている(場所は可能な限り選ぶが…)
そして彼から贈られた房指輪は、かつての夫との絆を表すネックレスに代わり、それ以降の彼女の胸元を彩り、輝くようになるのだった。

...

彼女も内心では行き場を失ったは渡り鳥のように、新しい居場所を求めていたのかもしれない…
(かつての夫との証だったネックレスは、彼女の自宅にある夫とのツーショットの隣に丁重に保管されるらしい…)
※結構積極的な方だし、ちょっと本気を出すと一気に魔性のオーラをまとい始める不思議な性質を持つ