西武ライオンズ35年度

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チーム成績

5位(交流戦10位)
68勝76敗2分 勝率.472
チーム打率   .264(6位)
チーム本塁打  80本(1位)
チーム総得点  441得点(6位)
チーム失策数  40失策(5位)
チーム防御率  3.26(3位)
チーム総失点  503点(3位)

シーズン回顧
昨年は最下位。今年も同じような展開になりそうな予感を抱えつつシーズンイン。
正直開幕から上が見えなかった。5連勝などまとめて勝つ時期があったことは確かなのだが、それでもう上位進出は期待が薄かった。特に得意の交流戦は今年はさっぱり勝てずに10位と低迷し、その後も低迷し6位を独走状態。8月に入って5連勝を2つ重ねてやや光明が見えるも9月はやはりひどい結果。だが10月の5試合を全て勝利で飾り何とか5位に滑り込んだ。
シーズン中はソフトバンクが独走状態でそれを追いかけるほかのチームという構図だったのだがソフトバンクの勢いをとめることはできず、ほかのチームに追いつくこともできなかった。3・4・6位のチームにはいい勝負ができたのだが1・2位のチームに大きく負け越してしまったのがこの結果だろう。
また、今年は得点力不足が如実に現れてしまった。打率としては悪い結果にはなっていないが、得点がダントツで低いのは圏打率の低さが問題で、リーグ1位のHR数も役にはたたなかったと言えるだろう。
また守備にも問題が多く失策のせいで、チーム総失点はリーグ3位だがチーム自責点はリーグ1位という結果であった。


野手
ベテラン人と若手の融合ならず。
1番王黒虎、2番ハツがともに.313の打率で成績を残した。王黒虎は195安打でチーム一番得点を挙げるなどリーディングバッターとして活躍し、ハツも初の3割越えでこちらも活躍。3番ティアニーは昨年よりさらに成績を残して.344で14HR打点も多くあげた。
昨年の成績と連打を買われて4番に座ったミッドランドだが悪くはない成績だが4番としては物足りない。5番前田敦子は28HRに80打点を上げるが打率は.197と惨憺たる結果。
名無しは期待されていなかったが16HRに69打点となかなかの活躍。
去年の好調さを考えるとさびしすぎる結果。4番が抜けた穴は大きく1・2・3番が出塁して4・5・6番で還すというのが当てはまらなかった。若手を積極的に起用して得点力を上げる必要があるだろう。

投手
ベテランの衰えが顕著に。
七夜は1.54の防御率で17勝をあげてエースの風格か、通算勝利も200勝を超えて今後どこまでいけるか期待。河中純一は1.95と素晴らしい防御率ながら勝ち越せず13勝。シグナムは負け運でもあるのかさっぱり勝てなかった。かつてのエースが引退前に一花咲かせられるか。8/17は12勝と少し成績を上げてきておりプーと共に今後に期待したい。
中継ぎではパンターニがぎりぎり3点台の防御率、中継ぎ陣の中で抑え型なのは一人だけなので今後も安定した成績を残してほしいところである。みきにゃは31Sをあげた。
以前のベテランぞろいの先発と比べるのは酷だが、若手が多く安定していないのは確か。過酷な先発争いを演じてほしいのだが。


TIPS


タイトル

本塁打王
前田敦子(初)
B9
キム・ドンウ(初) ティアニー(2)
GG
キム・ドンウ(初)
AS
七夜(5) 河中純一(4)
月間MVP
6月期:七夜 4勝0敗0S、防御率0.26
8月期:みきにゃ 2勝0敗8S、防御率0.00
寸評
名無しが予想外に活躍してB9とGGを獲得した、1年のみの助っ人ご苦労様でした。
前田敦子がHR28本で本塁打王。

新規入団&退団

入団
飛鳥(バニラ→ドラフト)
退団
移籍情報
昨年契約切れで引退となったバニラがドラフトで戻ってきた。

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最終更新:2007年09月03日 15:17