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チーム成績
日本一(交流戦11位)
74勝71敗1分 勝率.510
チーム打率 .275(2位)
チーム本塁打 72本(3位)
チーム総得点 551得点(3位)
チーム失策数 22失策(2位)
チーム防御率 3.44(2位)
チーム総失点 521点(2位)
- シーズン回顧
- 昨年は終盤粘れずに3位なったが、40年度以降42年度を除き安定した成績を残している。そろそろ優勝をこの手につかみたい。
- 去年と同じくスタートダッシュは完璧。4月を17勝8敗と調子よく、上位をキープ。だが今年の暗黒期は早く来た。5月から5連敗をするなど徐々に調子を落とし、交流戦では14勝22敗での11位とセリーグにあしらわれてしまった。だが4月に作った貯金と、パリーグ全体が勝ちきれなかったこともあり7月8月を何とか切り抜けて、首位ロッテとの直接対決に向けてチームのムードは高まる。
- 9月17・18日に迎えた重要な直接対決2連戦、試合前は3.0ゲーム差をつけられていたが、ここで2連勝をして1.0ゲーム差まで縮めると、続くオリックス・ソフトバンク・楽天・オリックスとのそれぞれ2連戦を1勝1敗で何とか切り抜ける。
- その間ロッテは日ハムに2連敗、オリに1敗1分するも、続く日ハムとの3連戦で3連勝、楽天との2連戦で1勝1敗としていた。
- そして10月4日からの西武-ロッテ3連戦前には先の2連戦後と変わらず1.0ゲーム差でロッテが首位に立っていた。
- ホームでロッテを迎えた1戦目はロッテ相手にここまで負け無しのライラが完封で勝利をあげたが、2戦目はロッテ打線が12安打を打ち乱打戦を落としてしまう。しかし3戦目、4回にここまで1本しかHRを打ってこなかった飛鳥のHRがレフトスタンドに突き刺さり勝利決定。ゲーム差無し、勝率も同率ながら、チーム打率で上回り23年ぶりのリーグ制覇となった。
- 打撃陣は去年のような成績こそ残せなかったが、結局優勝を決定付けたのはチーム打率ということもあり優勝の立役者であろう。投手陣は中堅先発陣が去年の不振を吹き飛ばす活躍でチームを牽引、若手・中継ぎが崩れる中優勝まで粘りを見せた。守備も昨年より上昇、外野の安定が主なポイントだっただろうか。
- 念願のリーグ制覇ここまで長かった。この勢いで日本一も。
- 日本シリーズ回顧
- 今年の対戦相手は、西武が今まで臨んだ日本シリーズ4回で3回対戦相手になっている中日であった。
- ロードでの初戦は1回裏にいきなり2点を取られて、3回にも2点を追加されてしまった。しかし西武も3回表、4回に共に1点を挙げ7回の3得点で逆転。しかしその裏にスクイズを決められ追いつかれるものの、次の8回に打線爆発の5得点で試合を決定付けた。
- 2戦目もおなじよう1回裏に3点を取られると2回には満塁ホームランを打たれてしまい、その後も着実に加点した中日が15点をあげて勝利を収めた。
- ホームのインボイスSEIBUドームに戻っての3戦目は1戦目とは打って変わって逆の展開。1回裏に3点をあげるが、5回表に4点を決められてしまう。だが6回に逆転をしてそのまま勝利を挙げた。
- 4戦目は打線爆発。2回には打者11人で5点先制すると、4回に1点、6回に1点と加点してリードを磐石に。9回に1点を奪われたが先発クロエが完投で勝利して、日本一に王手をかける。
- 5戦目もやはり西武ペースで試合は進む。1回裏に打者一巡で4点先制すると、2回にも3点。しかし3回表、4回に合計3点を挙げられてしまう。だが西武打撃陣の勢いはとまらず7回にはやはり打者一巡で5点を追加して勝利と共に日本一を決定付けた。
- 野手
- 昨年の素晴らしい成績と比べると低迷したようだが、それでもリーグでは上位の打撃陣が力を発揮した。
- 昨年よりやや成績を落としたリーヅモトイトイだが、打率は.326と相変わらずの高水準。盗塁も上げてリードオフマンとして十分な活躍。2番飛鳥は.281とまずまずの成績。今年の3番はミッドランド、打率を大きく上げて.290と成長を見せた。打点HRも多くあげられるようになりたい。4番は前田敦子で40HRを打つ活躍を見せた。5番に上がったのは出口智志、チーム2番の.299となかなかの打率、さらにチャンスに強くなると5番確定か。おなじく6番に上がった石杖は.282と自己最高成績。日本シリーズでも活躍した。7番は倭寇。3年目の成績には及ばないものの.288とこちらも成績を上げた。予想外だったのはハツ、昨年のMVPとは思えない成績で打率も1割も下げてしまった。
- 守備では捕手リーヅモトイトイは失策0、盗塁阻止率5割だった。捕逸とかわらず。ハツ・出口智志の二遊間は今年もしっかりとした守備を見せて、失策なしにまとめた。
- ハツの急激な成績悪化は予想外であったが、若手が伸びてきて一時は3割バッターが下位にもいる状態に。チームの打撃の強さはまだ終わらないだろう。
- 投手
- 先発中堅陣が復調。
- ライラ・プー・8/17が2点台でまとめてリーグ終盤、日本シリーズで活躍。ライラは防御率2.52で17勝、さらに先代から続く奪三振力も磨きがかかってきた。8/17は終盤崩れるものの2.80でチーム最多の18勝をあげる。ここ一番での強さが欲しい。プーも2.56とライラに続く防御率で16勝をあげた。3枚看板がそろって優勝に貢献した。昨年のチームトップだったクロエは大きく成績を落として4.00で借金12チームの借金を一手に引き受けるような結果に。たらこも安定した成績が残せず借金7。若手先発二人の成績の底上げが必要だろう。
- 中継ぎではパンターニが4.20の防御率だが中継ぎ陣の信頼を回復するには至らず。
- 抑えみきにゃは今年も2点台で27S、衰えとの戦いが厳しい。
- 安定した先発が不可欠。中堅はしっかりとそれを達成したが、若手はまだまだ。
- TIPS
- 西武は5033打数1388安打で打率.2758、ロッテは5051打数1387安打で.2746。防御率はロッテの方がよかったため打率で勝てていたのが大きい。
タイトル
- 最多奪三振
- ライラ(初)
- 最多勝利
- 8/17(初)
- B9
- リーヅモトイトイ(6) 前田敦子(3)
- GG
- ライラ(初) 倭寇(4) 石杖(3)
- AS
- 前田敦子(5) リーヅモトイトイ(6)
- 月間MVP
- 5月期:みきにゃ 1勝0敗5S、防御率0.00
- 8月期:ライラ 4勝1敗0S、防御率1.26
- 9月期:プー 3勝1敗0S、防御率1.00
- 日本シリーズMVP
- 石杖
- 寸評
- ライラが初の最多奪三振。GGや月間MVPを獲得するなど素晴らしい活躍。
- 8/17も同じく初の最多勝利を挙げた。
- 今年はプー・みきにゃなど投手のタイトルも例年に比べ大目。
- 日本シリーズでMVPを獲得したのは石杖だった。大舞台での勝負強さを見せ付けた。
- 細かいところでは、リーヅモトイトイが最多二塁打。
新規入団&退団
- 入団
- ヤス(retnac:転生)
- 退団
- ハツ(retnac→転生)
- 倭寇(Mameshibaken→契約ミス)
- 移籍情報
- ハツが転生して同じく守備型野手のヤスとして入団した。豪邸を元手に親を超えるような活躍が出来るが。
- 倭寇は残念ながら契約ミスで退団。熱心で成長が望まれていただけに惜しい。
最終更新:2007年10月16日 13:36