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チーム成績
3位(交流戦1位)
72勝71敗3分 勝率.503
チーム打率 .264(5位)
チーム本塁打 46本(5位)
チーム総得点 417得点(6位)
チーム失策数 15失策(2位)
チーム防御率 2.61(1位)
チーム総失点 393点(1位)
- シーズン回顧
- 去年一昨年と最下位に沈んでいたが戦力を考えれば致し方ない結果であっただろうか。だが5人の新メンバーが合流し他今年はAクラス復帰を望みたい。
- だが開幕はまるで去年と同じような試合運び。開幕6試合は平均得点1点台で1勝5敗という結果に。出だしから躓いた4月は9勝15敗勝率.375という結果に。盛り返してきたのは5月に入ってから、5連勝と6連勝を重ねて16勝9敗1引き分けで借金返済する。5月半ばからの交流戦に入っては絶好調で23勝12敗1引き分け勝率.657で2年ぶりに交流戦を制した。
- リーグ戦に戻ってからは勝ち負けを交互に繰り返し勝率はほぼ5割をキープ。優勝を狙える位置にもいたが、ずるずると引き離されていき9月にはほぼ3位独走状態。9月末に6連敗でBクラスに転落するかとも思われたが、その後の6連勝で3位決定となった。
- 打撃での大幅補強は吉と出た。20年度オフ入団の1・2番コンビと、日ハムから入団の3・4番コンビが活躍して得点力上昇。守備に関しても日ハムからの二人が確かな守備力を見せ、昨年より失策数激減で守備球団復活となった。
- 投手陣は相変わらずの素晴らしい成績で先発全員が2点台で抑えた。
- 野手
- まだまだ他球団に比べるべくもないが、戦える戦力がそろっただろうか。
- なんと言っても移籍組の榊原の活躍だろう。打率は.382で200本安打を超えて、3つのタイトルを獲得した。日ハムでは1番で活躍していたが、西武ではチャンスに強く3番で打っていたのだが、それでも最多安打を獲得する猛打ぶりであった。
- 同じ日ハムからの移籍組みの山科は14HRで73打点を上げる活躍。
- 1番王黒虎は.276でやや打率を落としたがなかなかの成績。2番ティアニーは初の3割とこちらも活躍した。
- 若手ではミッドランドが14HR60打点と悪くない成績、守備は苦手のようだがこれからに期待である。
- ほかの若手はまだまだ厳しい成績、これからの成長を望みたい。
- 投手
- 27年度にも匹敵するような素晴らしい活躍であった。
- 防御率では2.13の七夜が一番、14勝を上げた。それに続いたのが2.43の河中純一で15勝をあげてしっかり貯金3を作った。シグナムは2.47で13勝、貯金は作れなかったが借金も作らず、勝率5割のチームでは合格点の成績。一番勝ったのは5/9で18勝をあげて貯金10を貯めた、衰えてもなお力を見せ付けた。防御率は悪くなかったのだが借金を一手に引き受けてしまったのがワルツ、2.66チーム防御率とほぼ変わらない値なのに援護なくこの結果に、だがそれでも二桁勝利を挙げAクラス復帰の原動力に。
- リリーフ陣では1年目岸孝之が3点代後半とまずまず、投球回数が稼げなかったのがちょっと残念なところ。抑えみきにゃは3点代前半で29セーブだった。
- 先発陣は磐石の布陣、後は打撃だけ。
- TIPS
- 24年度以来の満員御礼、その年も3位。
タイトル
- 最優秀新人
- ミッドランド(初)
- 首位打者
- 榊原(2)
- 最多安打
- 榊原(2)
- 最高出塁率
- 榊原(2)
- AS
- 榊原(7) 河中純一(初) シグナム(9) 七夜(2)
- GG
- ハツ(3)
- 交流戦MVP
- スピカ(初)
- ASMVP
- シグナム(初)
- 月間MVP
- 7月期 シグナム4勝0敗0S、防御率0.82
- 8月期 榊原打率.483、本塁打0、打点8
- 寸評
- 榊原の活躍に限る。上記のほかにも最多二塁打を獲得し、西武Aクラス復帰の立役者であろう。
- 新人王にはミッドランドが選ばれた。得意の打撃で2年目のジンクスも吹き飛ばせるか。
- 交流戦では本人は不思議がっていたがスピカがMVPに、ASではシグナムが2回防御率0.00奪三振4でMVPになった。
新規入団&退団
- 入団
- 退団
- スピカ(虹音:移籍→オリックス)
- キャロ(黒海:移籍→日ハム)
- 移籍情報
- 先発候補の中継ぎ二人がそろって移籍。特筆すべきことはなし。
最終更新:2007年08月18日 16:25