リョポモポ - ヒギョパム@ Wiki（仮称）

リョポモポ

概要

リョポモポ博士。
地上連峰軍兵器開発部特別顧問。

ＩＱが極めて高く、幼少の頃から町の天才発明少女としてマスコミに大々的に扱われてきた。
その天才的発明の数々を軍事転用すべく、連峰軍が特別顧問として三顧の礼で迎え入れた。
彼女自身には、人殺しのための兵器を作る事への罪悪感というものは無く、楽しんで仕事をこなしている。
子供らしい発想から新兵器を開発するのが得意で、ビームハードル、Ｂ・Ｔ、リョンブースター、グレツェッコ重機動型、カルタ爆弾、等、多くを実戦投入した。
後に地上基地でのＭＦ開発の任へと回されたがチボミュー作戦の最中、基地とともに爆死する。

リョポモポ博士の死

チボミュー作戦でリョポモポ博士が死んだ時、熱烈なヒギョパムファンにまで、あの子を殺したのは許せんと言われていたルッピョロだが、本当に彼の責任なのか？という議論が存在する。
基地を爆破する前にルッピョロがポツリと「眼鏡を黒ぶちにして出直してこい」と言ったことから、彼は博士がそこにいると知っていたとする説と、その場に居合わせた脇役（ヴォフェッツィ少尉）に向けて言ったセリフで、リョポモポが爆破に巻き込まれるとは知らなかった、とする説がある。
知らぬ仲ではない幼い子供を作戦のためとはいえ、意図して爆死させたのかどうかが、問題の争点のようだ。
死の直前の博士のセリフ「イカスミを・・・」の意味と、その後のモレロの「墨汁のにおいがしないか？」のセリフの意味を巡って今も議論が紛糾している。

詳細

博士の死は「阿部はなぜルッピョロと戦ったのか」「ボミンツァはなぜヤーヴェルッリィを撃ったのか」と並ぶ、「ヒギョパム三つの謎」として語られている（という設定）。
ＳＲＣ版では最終回で彼女に関する謎が明かされる。