【作品名】超・博物誌
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【名前】〝滅びの星(デザスター)〟
【属性】宇宙ボタル、失われた記憶や悲しみそのものと考えられていた虫
【大きさ】地球のカラフトボタルによく似ていると言われているので外見と大きさはそれ相応。
【攻撃力・防御力・素早さ】大きさ相応のホタル並
【特殊能力】〝滅びの星〟はDNA操作によって人為的に作られた昆虫で、
赤色巨星の一生や恒星の死滅の過程を正確に模倣したと説明されている。
現に体内熱核融合が進むにつれて、胴体の中心部に燃えかすのヘリウムが蓄積される点は恒星と全く変わらない。
従って〝滅びの星〟の表面温度及び中心圧力の変化を観察すれば、
(モデルとなった)恒星がどの程度の大きさだったか大方検討をつけられるという。
赤色巨星の表面温度は最低でも3000度はあるので、〝滅びの星〟の表面温度もその程度とする。
前述通り体内で水素の核融合を行い、常に高熱を持つ光を発している。
範囲は迷い込んだ一般住宅内や庭を赤く染め、村はずれまで照らし出す程。
中心部の温度は1億度に達するので光の温度もそのぐらいはあるだろう。
【長所】夏の間は主系列星を模倣して過ごし、夏の終わりには赤色巨星 やがて脈動変光星となる。
最後は白色矮星を模倣し、ついには冷え切って死ぬ。
【短所】こいつを捕まえたファーブル先生
【戦法】熱を放つ
参戦:vol.7 644
vol.7
720格無しさん2021/12/08(水) 15:53:18.25ID:k6QV8KRN
〝滅びの星〟自己考察
常時能力の1億度の熱が強力。範囲は村外れまで届く程度。
日本で一番小さい村は富山県の舟橋村で東西の長さは2.48km 南北の長さは3.08km 熱の範囲はそのぐらいとする。
勝因は常時能力一択なので例外を除いて記載しない。
コイツ(幻魔大戦 Rebirth)のほぼ劣化のような性能なのでその下を見る。
流石にここら辺になると熱一本で勝つのは難しいな。超耐久の壁下を見る。
この下は大きい奴に負ける事はあってもすぐ取り返せる。
なので位置は (超耐久の壁)〝滅びの星〟>マザーレギオン
(省略)
最終更新:2021年12月09日 13:03