【簡易テンプレ】
【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月)
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【名前】緒方次郎
【属性】檮コツ
【大きさ】六次多元×93億6543万7436の意識体
【攻撃力】素の攻撃力は大きさ相応の人並 物理無効無視有り
【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 精神耐性×6
宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能
時空間破壊、時空間歪曲、六次多元×93億6543万7436規模の重力、異次元追放に耐性有り
【素早さ】時間無視
【特殊能力】時間・異次元移動可能
認識不可・認識不可無効×2
任意全能を行使可能 時間無視+任意全能で常時全能
・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟
螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。
時空間破壊、六次多元×93億6543万7436規模の重力、時空間歪曲、異次元追放
効果範囲:六次多元×93億6543万7436
【戦法】〝空なる螺旋〟を描いて飛行し、発生したブラックホールで時空間歪曲&相手を時空間ごと破壊して異次元に追放する。
次に大きさ相応威力の体当たりを試す。
【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月)
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【世界観】
起点世界となる宝石泥棒の舞台の世界と続編「螺旋の月(宝石泥棒II)」の舞台である四神がいる別世界が存在し、
共に宇宙の存在が示唆されているので単一宇宙×2 これが無数の時間線によって増える(一次多元×2)
現在は文字通り時間の長さがない瞬間にして全く大きさのない(無限小)空間点のようなもの。過去と未来はそれと比較して無限である。
また現在で活動する主人公ジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機され、未来の中に無数のジローがいると記されているので、
倍率は無限×無限で三次多元×2
人間1人1人それぞれが何かを選択する事でそれがパラレル・ワールドとして無数に分岐する。
主人公の1人緒方次郎がいる世界は現実相応の世界で、作中でウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、
放映当時の1983年として1983年の世界総人口は46億8271万8718人。
無数の分岐と人口分を掛けて四次多元×93億6543万7436
更に人間は無限の選択を重ねたと示されているので五次多元×93億6543万7436
パラレル・ワールドは時間と空間のマトリクスの中に存在し、内部は無限の奥行があると記述されているので最低でも2倍はあるか。
五次多元×187億3087万4872(以下これを一つのパラレル・ワールドと表記)
物理定数の違う宇宙のパラレル・ワールドが無数にあるので六次多元×187億3087万4872
上記の世界観はひっくるめてパラレル・ワールドもしくは〝時間〟と呼ばれる。
〝時間〟そのものである饕餮はパラレル・ワールドの上位の世界「超パラレル・ワールド」に生息する。
超パラレル・ワールドもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、パラレル・ワールドに比べて時間系と空間系の次元レベルがそれぞれ上昇しており、
パラレル・ワールドをリンゴの芯のようにすっぽり収めている。
超パラレル・ワールドの広さはパラレル・ワールドをリンゴの芯のように収めているので六次多元×187億3087万4872×α
饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、
〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので七次多元×187億3087万4872×α
さらに主人公たちが最後に到達し、戦った無そのものといっても良い時空間でありながら、
人類が到達できなかった時間と空間以外の次元、究極の次元があるので最終的な世界観は(七次多元×187億3087万4872×α)+α
【精神耐性について】
並の神経の持ち主ならば喪心するに違いない凶意を発する猩猩(精神攻撃×1)
猩猩と対峙して平気なジロー(精神耐性×1)
ジローが恐れ、踏み入ることが出来なくなる神気を発する〝稲塊〟の神殿(精神攻撃×2)
〝稲塊〟の神殿にランへの想いによって入ることを決意するジロー(精神耐性×2)
ジローの心を食欲で支配する視肉(精神攻撃×3)
視肉を見ても平気なザルアーとチャクラ(精神耐性×3)
あまりのおぞましさにザルアーとチャクラが身動きできなくなる〝畢方〟(精神攻撃×4)
動けなくなったザルアーを剣に手をかけて〝畢方〟から護ろうとするジロー(精神耐性×4)
ジローが魂の奥底から吹き上げてくる恐怖で身動きできなくなる窮奇の目(精神攻撃×5)
そこからザルアーを救うためにためらいを捨て、動き出したジロー(精神耐性×5)
ジローの精神が萎縮し、衰弱死しそうになるパラレル・ワールド(精神攻撃×6)
パラレル・ワールドにおいても精神が委縮せず、上記の状態に陥ったジローを助けた〝名なし〟(精神耐性×6)
意識の中に籠もることでパラレル・ワールドから自分の精神を保護した緒方次郎(精神耐性×6)
〝名なし〟の体と心を一瞬で燃焼させる大規模な時空間移動(精神攻撃×7)
大規模な時空間移動をしても平気なジロー(精神耐性×7)
【認識不可について】
高次元の存在を低次元の存在が視覚・認識することはできない
作中ではもし二次元の生命体がいるとしたら、それが〝高さ〟という概念を理解できないのと同じようなものと説明されている。
ただし描写から推測すると、「何かに干渉されているような気がする」程度は認識出来る模様。
緒方次郎をはじめ人間が認識出来ない〝運命〟(認識不可)
〝運命〟を認識出来るジロー(認識不可無効)
ジローが認識出来ない高次元存在、超パラレル・ワールドの存在の饕餮(認識不可×2)
ジローは饕餮と同格である超パラレル・ワールドの存在になり、饕餮を認識できるようになった(認識不可無効×2)
自身と同格の超パラレル・ワールドの存在になったジローを認識できる饕餮(認識不可無効×2)
ジローと同格の神となった緒方次郎(認識不可・認識不可無効×2)
【物理無効について】
作中で原子はほとんどスカスカの空間であり、そのほとんど実体を持たない原子で構成される人間は〝無〟そのものであると言及されている。
その〝無〟である人間に干渉可能なジローや緒方次郎、(物理無効無視)
ジローたちが干渉できない概念的な存在である〝運命〟(物理無効×2)
〝運命〟を斬れるようになったジロー(物理無効無視×2)
時間そのものであり何者も時間に勝利することはできないと説明され、ジローも干渉できない饕餮(物理無効×3)
超パラレル・ワールドの存在となり饕餮を斬れるようになったジロー(物理無効無視×3)
【想像力言語について】
想像したものを現実にそのまま紡ぎ出す能力。最強議論でいうところの任意全能。
作中では東京のオリンピックスタジアムのグラウンドから溢れんばかりの大きさの
アメフラシが、
400万年前に滅亡した東京都を想像してそっくりそのまま紡ぎ上げ、幹線道路や高層ビルに至るまであらゆるものを再現していた。
またこの能力を介して異次元移動や時間移動も可能。
なお想像力言語を使用可能なイルカが自分がパラレル・ワールドを自在に動けるのは、
想像力言語を使用しているからだと説明しているので、作中で異次元・時間移動が可能なキャラは想像力言語を使用可能な扱いとなる。
【時間と〝時間〟、パラレル・ワールドについて】
作中で〝時間〟は通常の時間と同じ意味で使用される事が多い。
だが明確に別物として扱われる場合もあり、〝時間〟は時間を内包すると解説されている。以下原文
(文庫版243Pより)
〝時間〟のなかにはただひとつの種しか存在していない。つまりそれが饕餮であり、(省略)
〝時間〟のなかでは、あらゆる時間が並行して存在するために、こういうことも起こるわけで、
古生代も中生代もすべて〝時間〟のなかに含まれて存在しているわけである。
作中で〝時間〟とパラレル・ワールドは同一のものと示唆されている。
〝時間〟の中に迷い込んでいたジローはその主張に賛同しており、その理論を下敷きに物語も展開されている。
当テンプレにおいてこの二つは同じものとして扱う。以下原文。
(同235-239Pより)
「だが、未来はすでにそこにある。そう考えたとしたらどうだろう? 本棚に本が並んでいるように、未来も過去もすべてそこにあり、
ただ誰かがそれを取り出してくれるのを待っているだけなんだ。そんなふうには考えられないか?
おれたちはいつも似たような本を取り出してしまうから、〝時間〟が一種類しかないように感じるのだが、
実際には〝時間〟は無数に枝分かれをしていて、おれたちは自由にそれが選択できるんだ、そんなふうに考えることも可能なんじゃないか。
そう考えれば、理論的には未来にも過去にも行くことができるんじゃないか?」
この男のいうことは正しい、ジローはそう判断せざるをえなかった。その男の言葉がただしいものであるのは、ジローが身をもって体験している。
無数に枝分かれしている〝時間〟__ジローは自分や西牛貨州の〝時間〟のなかに迷い込んだときのことを思い出していた。
たしかにあの〝時間〟のなかには未来も過去もすでにあり、ジローはそれを自由に選択することができた。
〝時間〟は無数に枝分かれをし、おびただしい時間系が複雑にからみあって、それが全体としての大きな時間を形成しているようだったのだ。
「それは平行世界のことなのか。矢島、要するにあんたのいわんとしているのはパラレル・ワールドのことなんじゃないか」
こちらの背を向けている男(緒方次郎)が怒ったような声でそういった。
「(省略)パラレル・ワールドには致命的な欠陥があるよ。それはどんなに無数の世界が平行して存在している可能性があるかもしれないといわれても、
おれたちはただひとつの世界しかないことを自分の実感として知っている。(省略)もし本当に無数の世界が、あるいは時間といいかえてもいいが、
平行して存在しているのだとしたら、おれたちだってそのことに少しは気がつきそうなもんじゃないか。
(省略)ところが、おれたちは別の世界の存在なんか少しも感じない。(省略)パラレル・ワールドなんかどこにも存在しないし、
あんたが何をいううと、時間はつねに一方向に流れているんだよ。過去はすでに消えてしまっているものだし、未来はまだ存在していない。
だからタイム・トラベルなんか絶対にありえないんだ。(省略)」
__それは違う!ジローは頭のなかでそうさけんでいる。あの複雑な錯綜する時間系のなかに迷い込んだとき、
たしかに未来も過去もそこに並列して、存在していた。(省略) ジローはその〝時間〟のなかをいつまでもさまよいつづけた。
それがあんたたちの言うパラレル・ワールドであったかどうか、おれにはそんなことは分からない。
しかし過去はすでに消滅し、未来はまだどこにも存在しない、というのは真実ではない。
あのときあそこに過去も、現在も、未来もすべてがおなじように存在していたのだ。(省略)
眼鏡の男はしばらく何かを考え込んでいるようだったが、ふいにその顔をあげると、
「あんたはおれたちが毎日の生活のなかでパラレル・ワールドなどを実感したことは一度もない、そういう。
だからパラレル・ワールドなんて理論のうえでのことだけで、実際にはそんなものはどこにもありえない、とそう断言している。
だが、実際にはパラレル・ワールドというものが、まったく異なる世界が無数に存在しているという、
そうしたものだと頭から決め込んでしまうのは偏見なんじゃないか。
__考えてみろよ。量子力学の世界では、実験と、それを観測する人間とが不可分に結びついてしまっている。素粒子を観測するという行為そのものが、
素粒子のふるまいに影響をおよぼしてしまうんだ。おなじことがおれたちの毎日の生活にもいえるんじゃないだろうか?
椅子にすわるなり、立ちあがるなり、どんなことでもいい。おれたちがなにか行為を選択したとき、
それはかならず量子レベルで、周囲に影響をおよぼさずにはいられない。あんたもそのことに異論はないはずだ。
それが量子力学の教えるとこなんだからな__そして、おれたち一人ひとりが何かを選択すれば、
それはそのまま量子的な選択になり、またさらに何かを選択すれば、それもまた量子的な選択になってしまう。
そんなふうにして世界は無数に分裂していく、そうは考えられないか? それがすなわちパラレル・ワールドなんだとは__
(省略)さっき時間のことを本棚に並んでいる本のようなものだと言ったのは、そういうことなのさ。
パラレル・ワールドも、時間も、すでにすべてそこに存在しているんだ。
おれたちは無限に選択をかさね、じつはその多様な時間のなか、多様なパラレル・ワールドを横切りつづけている。(省略)
おれがタイム・マシンという言葉を使ったのは不用意にすぎたかもしれない。
だが、もしこれが無数にあるパラレル・ワールドのそのひとつの世界を覗いているのだとしたら、あんたもそれを納得するんじゃないのか__
時間という側面にかぎって考えれば、これはタイム・トラベルのように感じられるかもしれない。
しかしパラレル・ワールドという観点を取りいれれば、これはたんにおれたちの世界からはるか遠くに位置している平行世界を覗いているだけのことになる。(省略)
おれたちは絶えずパラレル・ワールドのなかを旅しているんだ。(省略)おれたちはその意味では、永遠の旅をつづけている(タイム)トラベラーなのさ。
そうなんだ。その意味では、このジローという少年とおなじことなのさ__」
(同295Pより)
「そして、そのときイルカがわたしたちに教えてくれた世界は、量子力学でいうパラレル・ワールドにそっくりなものだった。
わたしたち〝時間〟に鈍感な人間にはこの世界がどういうものであるか、それが分かっていない、イルカはそう嘆いたらしいわ。
イルカは想像力言語を使って、〝時間〟のなかを__ということは視点を変えれば、パラレル・ワールドの様々な可能性のなかを、ということにもなるんだけど__
泳いでるというのよ。イルカはいつもこの世界のパラレル・ワールドを自分の意思で横切っている。だから自分はあんなに敏捷に泳げるんだ。
イルカはそんなふうにいったというのよ」
(同327-328Pより)
イルカがいつもどんな世界に身を置いているのか、いまはそのことがはっきりと分かった。
時間と空間のマトリックス__それが無限の奥行きを持って、次郎のまえに開けようとしているのである。
その時間と空間のマトリックスのなかに、ありとあらゆる因果でつむがれた、とてつもなく広大なパラレル・ワールドが開示されようとしている
パラレル・ワールドの上位の世界である超パラレル・ワールドと〝超時間〟も同一の世界と示唆されている。
(同368P)
饕餮の闘技場__それはこのパラレル・ワールドの外であり、〝時間〟を統べるためのいわば超時間であるはずだった。(省略)
(同369P)
ジローたちはパラレル・ワールドの外にいる。そこもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、
本来、ジローたちが属しているパラレル・ワールドとは次元を異にしているようだ。時間系、空間系がそれぞれ次元レベルを上がっているのである。
あるいは超パラレル・ワールドとでも呼んだらいいのかもしれない。
リンゴの中に芯があるように、その超パラレル・ワールドの中にジローたちの時空間がすっぽり収まっているのだ。
【檮コツについて】
ジローが戦った四神の窮奇、渾沌、饕餮らに続く四番目の〝神〟にして究極の〝神〟とされる存在。
また檮コツはあらゆる人間と人類の運命を司る神にして人類の運命そのもの、人間であって〝神〟でもあると言及されている。
作品終盤で主人公のジローともう一人の主人公である緒方次郎は檮コツとなった。
ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。
またパラレル・ワールドは「宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー」と記されている。
これにより人類の運命そのものである檮コツ=人間であるジローと緒方次郎の運命=時間と空間で構築されたパラレル・ワールドという方式が成り立つ。
よってジローと緒方次郎はパラレル・ワールドそのものになったとする。ただしジローと緒方次郎の二人の檮コツが同時に存在するのでこれを二分し、
檮コツ個人の大きさは六次多元×93億6543万7436とする。
以下ジローと緒方次郎の運命に関しての原文
(文庫版228P)
縦糸と横糸……たしかにそこには、ジローの運命にからみついて、さらに大きなべつの運命をあやなすように準備された、
もうひとりの人間(緒方次郎)の運命が感じられるようだ。それがだれであるのか、その人間の運命がどうジローにかかわってくるのか、
あまりにもその全体像が遠大にすぎて、ザルアーにはなんとしてもそれを理解することはできなかった。
ただ、ジローの運命をタペストリーの縦糸とするならば、その人間の運命は横糸と考えるべきだった。
ジローの運命が横糸ならば、その人間の運命は縦糸__このタペストリーにおいては、ふたりの人間の運命はおなじように重要であり、
かれらが出くわしたときに、時間のなかに真の運命の紋様があやなされることになっているようだった。
(同264-265P)
パラレル・ワールド……それは時間を縦糸に、空間を横糸にして、
四次元の時空間のなかを際限もなしにつむがれていくタペストリーのようなものといえるかもしれない。人間はそのうえを這っている一匹のハエにしかすぎない。
あらゆるものはすでにそこにあり、人間にできるのは、どの縦糸を這い、どの横糸に進むのか、ただそれを選択するだけのことだ。
このとき次郎ははるかな超未来、ザルアーが考えた(228Pの一連の描写)のとおなじ時空間のタペストリーを、その頭のなかに思いえがいている。(省略)
宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー。
そのとてつもなく壮大でありながら、どこか虚無的なものを感じさせるイメージに、次郎は自分が一瞬、夢のなかでさえたじろぐのを覚えた。
われわれはこのパラレル・ワールドを偶然でよぎっているにすぎない。が、もしパラレル・ワールドを意志的に選択し、それをよぎっていくことが可能だとしたら、
そのときには時間のへだたりも、空間の開きも、なんの意味も持たないものになるはずだ。
そのパラレル・ワールドのなかで、ふたりの人間の運命がとりわけ親和性を持っているということは考えられないだろうか?
縦糸と横糸とがたがいに交差し、ときには離れ、ときにはむすぼれを作りながら、どこまでもふたりの運命が平行してつづいていく。
【参考テンプレ】
【名前】ジロー
【属性】檮コツ
【大きさ】【檮コツについて】 より六次多元×93億6543万7436
【素早さ】パラレル・ワールドに分岐しているあらゆる時間線を超越し飛んでくる光点に反応し、回避したので時間無視
【名前】緒方次郎
【属性】檮コツ、人間であって〝神〟、若者、ある意味では神以上の存在
【外見】元々は大学院を卒業したばかりの男性ボランティアだった。
物語終盤に実験を介して松果体に想像力物質(松果体から分泌されるホルモン。過去・未来・現在を同時に認識し膠のように働く)を注入され、
自力でパラレル・ワールドに移動する。間もなく次郎の精神は肉体を離れパラレル・ワールド全域に点滅しフィルムのように〝世界〟を映し出す意識となった。
その後肉体を得た様子はないので、
ルールの参戦出来る【非人類の条件】は満たしている。
【大きさ】【檮コツについて】 より六次多元×93億6543万7436
【攻撃力】肉体は失ったが、【参考テンプレ】のジローの思念と絡み合えるので干渉は可能な模様。
【物理無効について】 より物理無効無視 素の攻撃力は大きさ相応の人並
【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 【精神耐性について】 より精神耐性×6
宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能
ジローが発動した〝空なる螺旋〟(後述)に巻き込まれても平気なので時空間破壊、時空間歪曲、
六次多元×93億6543万7436規模の重力、異次元追放に耐性有り
【素早さ】近接距離でジローと絡み合い、反発しながら移動が可能なので時間無視
【特殊能力】時間・異次元移動可能
【認識不可について】 から認識不可・認識不可無効×2
実験を通じて松果体に想像力物質を注入され、想像力言語を使えるようになった。詳細は【想像力言語について】を参照。
次郎はこの能力を駆使してパラレル・ワールドに移動した。時間無視+任意全能で常時全能
・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟
螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。内部には空間と時間が破壊される特異点がある。
更にそれに回転を加えると時空は極端に歪曲され、巻き込んだ対象を別の宇宙に弾き飛ばす。
つまり時空間破壊、六次多元×93億6543万7436規模の重力、時空間歪曲、異次元追放
効果範囲はジローを巻き込んだので六次多元×93億6543万7436
【長所】何かある度にビビるジローと比べれば肝は据わっている方。人類への希望を捨てなかった。
【短所】最強議論的にはどう考えてもジローの下位互換。加えて
饕餮にも勝てない。
なおジローは最後まで人間の姿を保っていたようなので、どうあがいてもこのスレに参戦出来ない。
【戦法】〝空なる螺旋〟を描いて飛行し、発生したブラックホールで時空間歪曲&相手を時空間ごと破壊して異次元に追放する。
次に大きさ相応威力の体当たりを試す。
参戦:vol.8 392-398、419-421、425-426
vol.8
428格無しさん2022/06/15(水) 00:11:52.72ID:kdhBUxNt
緒方次郎 再考察
二連次が消えた上に多元部分もかなり縮小して範囲が狭くなったが、それでも六次多元以上の規模を持つ
特筆事項はそのデカさと精神耐性、加えて体当たりが地味に物理無効無視かつフェーン・フェーンによる広範囲の多属性攻撃
常時全能なので当然全能の壁上
前考察の
アペイリアから
×アペイリア デカすぎるのでフェーン・フェーンでは削りきれない 連次規模の時間軸存在削除で負け
×饕餮 同じ六次多元規模だが向こうの方が少しだけ広い 痙攣している光は耐えるが運命が規模的にも精神攻撃の倍率的にも耐えられないので負け
○ヨグ=ソトース(デモンベイン) デカさで時間操作などを耐えてフェーン・フェーンで遍在を削りきって勝ち
429格無しさん2022/06/15(水) 19:29:02.74ID:wtxT3crP
考察乙
(省略)
430格無しさん2022/06/15(水) 21:04:18.15ID:cOBFXOgs
428
考察乙だけどヨグ=ソトースは4次多元宇宙×2+5α+(5次多元+4次多×2+3次多元×2α+α)×7410該+(5次多元+4次多元×2+3次多元×2α+α)規模の時空間遍在で、
倒すには多元倍範囲の攻撃が必要だから緒方次郎の攻撃範囲じゃ勝てないんじゃね。
下の連中には全員勝てるから ヨグ=ソトース(デモンベイン)=緒方次郎>
サノスになるかと。
392格無しさん2022/06/10(金) 00:59:22.42ID:8nxM/9TZ>>408
新規参戦
【簡易テンプレ】
【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月)
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【名前】緒方次郎
【属性】檮コツ
【大きさ】(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次の意識体
【攻撃力】素の攻撃力は大きさ相応の人並 物理無効無視有り
【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 精神耐性×6
宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能
時空間破壊、時空間歪曲、二連次以上規模のブラックホールの重力、異次元追放に耐性有り
【素早さ】時間無視
【特殊能力】時間・異次元移動可能
認識不可&認識不可無効×∞
任意全能を行使可能 時間無視+任意全能で常時全能
・〝空なる螺旋〟
螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。
時空間破壊、十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次規模の重力、時空間歪曲、異次元追放
効果範囲:十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次
【戦法】〝空なる螺旋〟を描いて飛行し、発生したブラックホールで時空間歪曲&相手を時空間ごと破壊して異次元に追放する。
次に大きさ相応威力の体当たりを試す。
【世界観】
起点世界となる宝石泥棒の舞台の世界と続編「螺旋の月(宝石泥棒II)」の舞台である四神がいる別世界が存在し、
共に宇宙の存在が示唆されているので単一宇宙×2 これが無数の時間線によって増える(一次多元×2)
現在は文字通り時間の長さがない瞬間にして全く大きさのない(無限小)空間点のようなもの。過去と未来はそれと比較して無限である。
また現在で活動する主人公ジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機され、未来の中に無数のジローがいると記されているので、
倍率は無限×無限で三次多元×4+一次多元×2
人間1人1人それぞれが何かを選択する事でそれがパラレル・ワールドとして無数に分岐する。
主人公の1人緒方次郎がいる世界は現実相応の世界で、作中でウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、
放映当時の1983年として1983年の世界総人口は46億8271万8718人。
無数の分岐と人口分を掛けて四次多元×187億3087万4872+二次多元×93億6543万7436
更に人間は無限の選択を重ねたと示されているので五次多元×187億3087万4872+三次多元×93億6543万7436
393格無しさん2022/06/10(金) 01:00:10.24ID:8nxM/9TZ>>408
パラレル・ワールドは時間と空間のマトリクスの中に存在し、内部は無限の奥行があると記述されているので最低でも2倍はあるか。
五次多元×374億6174万9744+三次多元×187億3087万4872 (以下これを一つのパラレル・ワールドと表記)
物理定数の違う宇宙のパラレル・ワールドが無数にあるので六次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872
上記の世界観はひっくるめてパラレル・ワールドもしくは〝時間〟と呼ばれる。
〝時間〟そのものである饕餮はパラレル・ワールドの上位の世界「超パラレル・ワールド」に生息し、
超パラレル・ワールドは上記の下位の時空間をリンゴの芯のようにすっぽり収めている。
そこもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、
パラレル・ワールドに比べて時間系と空間系の次元レベルがそれぞれ上昇している。
超パラレル・ワールドの中においては饕餮は時間線に乗れる大きさであることから、
単一宇宙×2(時間線の太さ):パラレル・ワールド=饕餮:超パラレル・ワールドの式が成り立つので、
超パラレル・ワールドの大きさは
饕餮×空間方向(時間線の本数)に無限^2×時間方向(時間線)に2×(無限^2) =十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744
饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、
〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので
(十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744)×二連次
さらに主人公たちが最後に到達し、戦った無そのものといっても良い時空間でありながら、
人類が到達できなかった時間と空間以外の次元、究極の次元があるので(十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744)×二連次+α
396格無しさん2022/06/10(金) 01:02:03.93ID:8nxM/9TZ
(省略)
【檮コツについて】
ジローが戦った四神の窮奇、渾沌、饕餮らに続く四番目の〝神〟にして究極の〝神〟とされる存在。
また檮コツはあらゆる人間と人類の運命を司る神にして人類の運命そのもの、人間であって〝神〟でもあると言及されている。
作品終盤で主人公のジローともう一人の主人公である緒方次郎は檮コツとなった。
ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。即ち檮コツ=人類の運命⊇自らの運命=全ての時空となる。
よって二人は〝無〟そのものといっていい時空間でありながら時間と空間以外の次元である究極の次元を除く下位の時空間そのものとする。
ただしジローと緒方次郎の二人の檮コツが同時に存在するのでこれを二分し、
檮コツ個人の大きさは(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次とする。
397格無しさん2022/06/10(金) 01:02:39.27ID:8nxM/9TZ
(省略)
【参考テンプレ】
【名前】ジロー
【属性】檮コツ
【大きさ】【檮コツについて】 より(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次
【素早さ】パラレル・ワールドに分岐しているあらゆる時間線を超越し飛んでくる光点に反応し、回避したので時間無視
【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月)
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【名前】緒方次郎
【属性】檮コツ、人間であって〝神〟、若者、ある意味では神以上の存在
【外見】元々は大学院を卒業したばかりの男性ボランティアだった。
終盤 実験を介して松果体に想像力物質(松果体から分泌されるホルモン。過去・未来・現在を同時に認識し膠のように働く)を注入され、
自力でパラレル・ワールドに移動する。間もなく次郎の精神は肉体を離れてパラレル・ワールド全域に点滅しフィルムのように〝世界〟を映し出す意識となる。
その後肉体を得た様子はないので、ルールの参戦出来る【非人類の条件】は満たしている。
【大きさ】【檮コツについて】 より(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次
【攻撃力】肉体は失ったが、【参考テンプレ】のジローの思念と絡み合えるので干渉は可能な模様。
【物理無効について】 より物理無効無視 素の攻撃力は大きさ相応の人並
【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 【精神耐性について】 より精神耐性×6
宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能
ジローが発動した〝空なる螺旋〟(後述)に巻き込まれても平気なので時空間破壊、時空間歪曲、
二連次以上規模のブラックホールの重力、異次元追放に耐性有り
398格無しさん2022/06/10(金) 01:03:14.47ID:8nxM/9TZ
【素早さ】近接距離でジローと絡み合い、反発しながら移動が可能なので時間無視
【特殊能力】時間・異次元移動可能
【認識不可について】 から認識不可&認識不可無効×∞
実験を通じて松果体に想像力物質を注入され、想像力言語を使えるようになった。詳細は【想像力言語について】を参照。
次郎はこの能力を駆使してパラレル・ワールドに移動した。時間無視+任意全能で常時全能
・〝空なる螺旋〟
螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。内部には空間と時間が破壊される特異点がある。
更にそれに回転を加えると時空は極端に歪曲され、巻き込んだ対象を別の宇宙に弾き飛ばす。
つまり時空間破壊、十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次規模の重力、時空間歪曲、異次元追放
効果範囲はジローを巻き込んだので十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次
(省略)
399格無しさん2022/06/10(金) 16:44:09.67ID:YdIw/yYN
緒方次郎考察
(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次の大きさと同範囲に及ぶ複数の攻撃手段
常時全能なので当然全能の壁上
現在トップのアペイリア含め壁上の全てのキャラに勝てるので
緒方次郎>アペイリア>饕餮ほか
400格無しさん2022/06/10(金) 16:50:56.01ID:YdIw/yYN
ついでに指摘すると主人公スレのテンプレ見るに空なる螺旋の時空間破壊は時間軸・空間破壊に置換できるか
こっちのテンプレの(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次は主人公スレでの緒方次郎より規模がでかいので主人公スレの緒方次郎も修正できそう
403格無しさん2022/06/11(土) 00:15:08.64ID:kcjcLOTG
399
考察乙
400
あーそうか確かに時間軸破壊とも取れるね。
主人公スレかぁ、正直食指が動かない。正直まだ満足に連次を理解しきれてないし、
敵役スレで〝時間〟の解釈を巡って結構やり合ったから面倒くささが先に来るんだよね。少なくとも俺は主人公スレのテンプレを修正するつもりはない。
修正したい人がいるならこのテンプレは自由に使っても構わないけど、自己責任でどうぞとしか。
404格無しさん2022/06/11(土) 02:17:44.81ID:FeNWYWzG
時間軸破壊ってこのスレにあったっけ?
時間干渉+世界破壊みたいな扱い?
406格無しさん2022/06/11(土) 07:32:54.89ID:NcKnbMuO
403
「できそう」とは思ったけど俺自身別に修正したいわけではないのでいいかな
時間軸破壊や時間軸遍在の扱いは主人公スレと違うし、ぶっちゃけ非人類スレでは「書いとけば将来ルール変更した時でも下がらない」ってだけで、時間軸関連がルールで強設定扱いされない限りは無用の長物ではある
それはそれとして書いておいて損はないけど
404
このスレは違うらしい(というよりルール見たら時間軸遍在でも遍在規模の宇宙破壊で乙る)が、主人公スレだと時間軸遍在が「過去、未来にも遍在するなら現在時間軸の対戦相手しか倒せない(=時間軸破壊がない)なら宇宙破壊でも時間軸遍在キャラは死なない」みたいになってるのよ
ドクターマンハッタンとか時間軸破壊と遍在を兼ね備えてるから今かなり上位
奪還屋組や宝石泥棒組に時間軸破壊が追加されたのも時間軸遍在キャラ倒すためだし
まあ非人類スレはそうじゃないから時間軸関連は死に設定にはなるかな
上でも書いた通り「書いておいて損はない」から言ってるだけ
407格無しさん2022/06/11(土) 07:38:41.56ID:NcKnbMuO
連レス失礼だが、ついでに言っておくと
この二つだと後者が前者の上位互換に近い……という扱い。時間破壊だと時間軸遍在キャラは倒せない(現在の時間しか干渉できない)が、時間軸破壊なら過去や未来にも遍在してるキャラを倒せる、というルール。
何度も言うけど非人類スレの時間軸関連の扱いは主人公スレとは違うので現時点ではあんまり意味はない。それだけ。
408格無しさん2022/06/11(土) 09:44:05.16ID:jK1LENSa
なるほど。今の主人公スレではそんな感じなのか。ありがとう
改めて宝石泥棒シリーズのテンプレ読み直したのでいくつか質問
392
倍率は無限×無限で三次多元×4+一次多元×2
ここは一次多元×2に無限×無限(無限小サイズの現在×無限の長さの過去未来)で三次多元なったってこと?
そうすると×4になったのがわからないのと
未来の中の無数のジローの扱いもよくわからない。後半の+一次多元×2の説明?
393
超パラレル・ワールドの中においては饕餮は時間線に乗れる大きさであることから、
単一宇宙×2(時間線の太さ):パラレル・ワールド=饕餮:超パラレル・ワールドの式が成り立つ
ここの理屈がわからない
饕餮がどんな大きさでも時間線には乗れると思うが
それがなんで饕餮と超パラレルワールドの大きさ比が同じということになるの?
饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、
〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので
(十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744)×二連次
ここが世界観の肝なので出来れば原文がほしいのと
二連次になる理由がよくわからない
394
ジローと緒方次郎は超パラレル・ワールドよりも高位の世界の〝超・超時間〟や、
更に高位の…を無限に繰り返した次元を内包する存在となったので認識不可&認識不可無効×∞
この理屈って確か超・超次元の存在、超・超・超次元の存在、超・超・超・超次元の存在みたいなのが
各次元にそれぞれ存在しないと成り立たなかったと思うけどそれはいるの?
396
ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。即ち檮コツ=人類の運命⊇自らの運命=全ての時空となる。
よって二人は〝無〟そのものといっていい時空間でありながら時間と空間以外の次元である究極の次元を除く下位の時空間そのものとする。
これはどこまでが原文でどこからが推測?
397の原文読むと
そのパラレル・ワールドのなかで、ふたりの人間の運命がとりわけ親和性を持っているということは考えられないだろうか?
とあるから二人の運命はあくまでパラレルワールドのなかにあるものに見える
409格無しさん2022/06/11(土) 17:47:01.85ID:a+kkRMOj
緒方次郎って人間でも神でもあるけど人間でもある(=人類)キャラって参戦してもいいルールだっけ?
411格無しさん2022/06/11(土) 20:06:20.79ID:kcjcLOTG
(省略)
406
なるほど 了解
408
ここは一次多元×2に無限×無限(無限小サイズの現在×無限の長さの過去未来)で三次多元なったってこと?
そうすると×4になったのがわからないのと
あー確かに×4にはならないな。修正するわ。
未来の中の無数のジローの扱いもよくわからない。後半の+一次多元×2の説明?
主人公スレのvol.129で現在が無限小で過去と未来が無限大なら倍率は無限×無限にならないという指摘があったから、
それの捕捉というか現に世界観が拡大・増加した根拠としてジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機されて無数に~と記した。
同スレの100で無限小が無限数集まっても有限にしかならないから大丈夫ではとの意見があるから、無数のジロー云々は消していいかもね。
それと原作を確認してみたらジローが〝時間〟に迷い込み〝時間〟が数限りなく分裂を続けたとあるからその分多元を乗算出来るかもしれない。
ここの理屈がわからない
饕餮がどんな大きさでも時間線には乗れると思うが
これは正直俺もちんぷんかんぷんなんだよね…参考にした主人公スレのテンプレにそう記されていたから俺もそうしただけ。
原文には饕餮が時間線に乗る大きさ云々とかそういう記述は一切ないからこれも消していいや。
テンプレの通り超パラレル・ワールドはリンゴの芯のようにパラレル・ワールドを内包するから最低でも×αぐらいにはなるかな。
ここが世界観の肝なので出来れば原文がほしいのと
二連次になる理由がよくわからない
原文はこんな感じ。
註3 時間が過去から未来に流れるとしたら、当然、その時間を測るための〝超時間〟が存在するものとしなければならない。
もしかしたら饕餮はこの〝超時間〟のなかにあって、人間の属する〝時間〟を統べている存在なのかもしれない。
もしそうだとしたら、人間が時計の針を操作できるように、饕餮が〝時間〟を操作することがあってもおかしくないはずである。
もっとも〝超時間〟があるのだとしたら、それを測るための〝超・超時間〟の存在も考えられることになり、そのつらなりは無限に考えられる。
これはつまるところ無限とは何か、という問いにつながっていることなのかもしれない。
二連次になるのはパラレル・ワールドは時間方向(過去と未来)への広がりを持つのでそれを乗算したと主人公スレのテンプレにあった。
この理屈って確か超・超次元の存在、超・超・超次元の存在、超・超・超・超次元の存在みたいなのが
各次元にそれぞれ存在しないと成り立たなかったと思うけどそれはいるの?
あれそうだったっけ?ごめんこの部分も主人公スレのテンプレのコピペだからわからない。
これはどこまでが原文でどこからが推測?
ある意味檮コツである二人は人間~以外は推測かもしれない。
ただ原文でジローと次郎の運命は時空間のタペストリー(パラレル・ワールド)の縦糸と横糸と明記されてるし、
時空間のタペストリーは宇宙そのものをビッグ・バンの開闢から終焉の時間まですべてを覆いつくすとあるから問題ないように思える。
409
このスレの参戦基準は外見準拠だから問題ないはず。
非人類スレと銘打ちながら人間の緒方次郎が暫定トップになるのは皮肉なものだね。
412格無しさん2022/06/11(土) 20:25:33.53ID:kcjcLOTG
ジローと緒方次郎の運命の記述についてすこし追記。
宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のとき~からそのパラレル・ワールドのなかで~までの部分
そのとてつもなく壮大でありながら、どこか虚無的なものを感じさせるイメージに、次郎は自分が一瞬、夢のなかでさえたじろぐのを覚えた。
われわれはこのパラレル・ワールドを偶然でよぎっているにすぎない。が、もしパラレル・ワールドを意志的に選択し、それをよぎっていくことが可能だとしたら、
そのときには時間のへだたりも、空間の開きも、なんの意味も持たないものになるはずだ。
413格無しさん2022/06/11(土) 22:00:22.18ID:km8xiyge
411
註3の文章を見る限りだと〝超時間〟は〝時間〟の上位空間ってだけっぽいし
それが超超超…って無限に連なっても多元が一つ増えるだけに思える
時間方向分の乗算というのもよくわからない。過去や未来の世界観はパラレルワールドに含まれてる分だと思うがそこでまた増えるの?
超パラレルワールドとかの設定が関わってくるのかな?
ただ原文でジローと次郎の運命は時空間のタペストリー(パラレル・ワールド)の縦糸と横糸と明記されてるし、
時空間のタペストリーは宇宙そのものをビッグ・バンの開闢から終焉の時間まですべてを覆いつくすとあるから問題ないように思える。
パラレルワールドって現状のテンプレだとせいぜい
五次多元規模で
宇宙のすべての時間も単一宇宙の過去や未来を内包した世界観であるパラレルワールドより広いとは思えないけど
416格無しさん2022/06/11(土) 23:54:25.89ID:kcjcLOTG
413
それが超超超…って無限に連なっても多元が一つ増えるだけに思える
時間方向分の乗算というのもよくわからない。過去や未来の世界観はパラレルワールドに含まれてる分だと思うがそこでまた増えるの?
超パラレルワールドとかの設定が関わってくるのかな?
確かにそうかもしれんなぁ。最悪饕餮よりでかく出来ればいいや、連次はなしの方向で。
パラレルワールドって現状のテンプレだとせいぜい五次多元規模で
宇宙のすべての時間も単一宇宙の過去や未来を内包した世界観であるパラレルワールドより広いとは思えないけど
現状だとパラレルワールドより遥かに大きい〝超超超…以下無限時間〟サイズ扱いになってるからおかしくないかってことね
んー宇宙開闢から終焉の時間まで~と言及されてるから、究極の次元以下の時間と空間で構築される世界観を全て含むと俺は解釈した。
それに超パラレル・ワールドやも時間系と空間系の次元レベルが上がった時空間が交差するパラレル・ワールドだと言及されてるし、
更に上位の〝超・超時間〟とそれに続く世界も次元レベルが上昇したパラレル・ワールドだと思う。
417格無しさん2022/06/12(日) 01:29:21.35ID:0GlqoLRr
416
テンプレにはパラレルワールドは〝時間〟と同じ範囲で
〝時間〟は時間を内包してるとあるけど
パラレルワールドにはまた別の設定があってそっちの設定のパラレルワールドはテンプレのパラレルワールドより広範囲を指してて
時間というのも〝時間〟より広い範囲を表すってこと?
とりあえず原文含めてもっかいテンプレ整理してほしいかな
特に同じ単語が別の意味で使われるとなると
その単語がどの範囲を指してるのかわけがわからないし
現状だとパラレルワールドより遥かに大きい〝超超超…以下無限時間〟サイズ扱いになってるからおかしくないかってことね
419格無しさん2022/06/12(日) 23:22:25.46ID:CRs7ZEpx
417
いやその認識であってるよ>パラレルワールドは〝時間〟と同じ範囲で時間を内包
作中では饕餮がパラレル・ワールドにいるジローの意思を引き剥がし、〝超時間〟まで連れだして、
その数行後にジローは超パラレル・ワールドに連れ出されたとあるから同じものとみなした。
とりあえずこんな感じでテンプレ修正してみた。主な修正点は世界観の縮小とそれによる大きさの縮小。
未来が数限りなく云々は再確認したらダメっぽかったので見送った。
とりあえず変更点だけ貼ってみる。
【簡易テンプレ】
【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月)
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【名前】緒方次郎
【大きさ】七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×αの意識体
【特殊能力】認識不可・認識不可無効×2
・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟
螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。
時空間破壊、七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α規模の重力、時空間歪曲、異次元追放
効果範囲:七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α
【世界観】
起点世界となる宝石泥棒の舞台の世界と続編「螺旋の月(宝石泥棒II)」の舞台である四神がいる別世界が存在し、
共に宇宙の存在が示唆されているので単一宇宙×2 これが無数の時間線によって増える(一次多元×2)
現在は文字通り時間の長さがない瞬間にして全く大きさのない(無限小)空間点のようなもの。過去と未来はそれと比較して無限である。
また現在で活動する主人公ジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機され、未来の中に無数のジローがいると記されているので、
倍率は無限×無限で三次多元×2+一次多元×2
人間1人1人それぞれが何かを選択する事でそれがパラレル・ワールドとして無数に分岐する。
主人公の1人緒方次郎がいる世界は現実相応の世界で、作中でウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、
放映当時の1983年として1983年の世界総人口は46億8271万8718人。
無数の分岐と人口分を掛けて四次多元×93億6543万7436+二次多元×93億6543万7436
更に人間は無限の選択を重ねたと示されているので五次多元×93億6543万7436+三次多元×93億6543万7436
パラレル・ワールドは時間と空間のマトリクスの中に存在し、内部は無限の奥行があると記述されているので最低でも2倍はあるか。
五次多元×187億3087万4872+三次多元×187億3087万4872 (以下これを一つのパラレル・ワールドと表記)
物理定数の違う宇宙のパラレル・ワールドが無数にあるので六次多元×187億3087万4872+四次多元×187億3087万4872
上記の世界観はひっくるめてパラレル・ワールドもしくは〝時間〟と呼ばれる。
〝時間〟そのものである饕餮はパラレル・ワールドの上位の世界「超パラレル・ワールド」に生息する。
超パラレル・ワールドもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、パラレル・ワールドに比べて時間系と空間系の次元レベルがそれぞれ上昇しており、
パラレル・ワールドをリンゴの芯のようにすっぽり収めている。
超パラレル・ワールドの広さはパラレル・ワールドをリンゴの芯のように収めているので六次多元×187億3087万4872+四次多元×187億3087万4872×α
420格無しさん2022/06/12(日) 23:35:05.04ID:CRs7ZEpx
饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、
〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので
七次多元×187億3087万4872+五次多元×187億3087万4872×α
さらに主人公たちが最後に到達し、戦った無そのものといっても良い時空間でありながら、
人類が到達できなかった時間と空間以外の次元、究極の次元があるので(七次多元×187億3087万4872+五次多元×187億3087万4872×α)+α
【認識不可について】
高次元の存在を低次元の存在が視覚・認識することはできない
作中ではもし二次元の生命体がいるとしたら、それが〝高さ〟という概念を理解できないのと同じようなものと説明されている。
ただし描写から推測すると、「何かに干渉されているような気がする」程度は認識出来る模様。
緒方次郎をはじめ人間が認識出来ない〝運命〟(認識不可)
〝運命〟を認識出来るジロー(認識不可無効)
ジローが認識出来ない高次元存在、超パラレル・ワールドの存在の饕餮(認識不可×2)
ジローは饕餮と同格である超パラレル・ワールドの存在になり、饕餮を認識できるようになった(認識不可無効×2)
自身と同格の超パラレル・ワールドの存在になったジローを認識できる饕餮(認識不可無効×2)
ジローと同格の神となった緒方次郎(認識不可・認識不可無効×2)
【想像力言語について】
想像したものを現実にそのまま紡ぎ出す能力。最強議論でいうところの任意全能。
【時間と〝時間〟、パラレル・ワールドについて】
パラレル・ワールドの上位の世界である超パラレル・ワールドと〝超時間〟も同一の世界と示唆されている。
(同368P)
饕餮の闘技場__それはこのパラレル・ワールドの外であり、〝時間〟を統べるためのいわば超時間であるはずだった。(省略)
(同369P)
ジローたちはパラレル・ワールドの外にいる。そこもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、
本来、ジローたちが属しているパラレル・ワールドとは次元を異にしているようだ。時間系、空間系がそれぞれ次元レベルを上がっているのである。
あるいは超パラレル・ワールドとでも呼んだらいいのかもしれない。
リンゴの中に芯があるように、その超パラレル・ワールドの中にジローたちの時空間がすっぽり収まっているのだ。
【檮コツについて】
ジローが戦った四神の窮奇、渾沌、饕餮らに続く四番目の〝神〟にして究極の〝神〟とされる存在。
また檮コツはあらゆる人間と人類の運命を司る神にして人類の運命そのもの、人間であって〝神〟でもあると言及されている。
作品終盤で主人公のジローともう一人の主人公である緒方次郎は檮コツとなった。
421格無しさん2022/06/12(日) 23:35:26.91ID:CRs7ZEpx
ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。
またパラレル・ワールドは「宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー」と記されている。
前述通り時間と空間以外の次元である究極の次元より下位の世界観は時間と空間で構築されたパラレル・ワールドやその上位の世界なので、
人類の運命そのものである檮コツ=人間であるジローと緒方次郎の運命=全ての時空間という方式が成り立つ。
よって二人は〝無〟そのものといっていい時空間でありながら時間と空間以外の次元である究極の次元を除く下位の時空間そのものとする。
ただしジローと緒方次郎の二人の檮コツが同時に存在するのでこれを二分し、
檮コツ個人の大きさは七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×αとする。
【参考テンプレ】
【名前】ジロー
【属性】檮コツ
【大きさ】【檮コツについて】 より七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α
【名前】緒方次郎
【大きさ】【檮コツについて】 より七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α
【防御力】七次多元以上規模のブラックホールの重力に耐性有り
【特殊能力】【認識不可について】 から認識不可・認識不可無効×2
実験を通じて松果体に想像力物質を注入され、想像力言語を使えるようになった。詳細は【想像力言語について】を参照。
次郎はこの能力を駆使してパラレル・ワールドに移動した。時間無視+任意全能で常時全能
・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟
螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。内部には空間と時間が破壊される特異点がある。
更にそれに回転を加えると時空は極端に歪曲され、巻き込んだ対象を別の宇宙に弾き飛ばす。
つまり時空間破壊、七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α規模の重力、時空間歪曲、異次元追放
効果範囲はジローを巻き込んだので七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α
422格無しさん2022/06/13(月) 21:11:24.03ID:KZOUqb8q
419
倍率は無限×無限で三次多元×2+一次多元×2
ここの一次多元×2はどこから?
421
ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。
またパラレル・ワールドは「宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー」と記されている。
前述通り時間と空間以外の次元である究極の次元より下位の世界観は時間と空間で構築されたパラレル・ワールドやその上位の世界なので、
人類の運命そのものである檮コツ=人間であるジローと緒方次郎の運命=全ての時空間という方式が成り立つ。
やっぱりここの理屈がわからない
「宇宙そのもの~時空間のタペストリー」はパラレルワールド(五次多元以下略)であって
パラレルワールドは超パラレルワールドを含まない下位の世界観なんだよね?
で、ジローと緒方次郎の運命というのはこのタペストリーとのことなんだよね?
なのにジローと緒方次郎の運命が全ての時空間になって超パラレルワールドより上位の世界を含むのはどうして?
423格無しさん2022/06/13(月) 22:02:03.92ID:4cs7fm+Z
422
それは上の無数の時間線で増えた世界 それが文字通りの瞬間的な現在で過去と未来は無限×無限で三次多元×2になる。
うーんジローと緒方次郎の運命が超パラレル・ワールドより上の世界観を内包するものと解釈するのは難しそうか。
パラレル・ワールド並みの大きさにするのは問題なさそうだからテンプレもう一度修正するわ。
424格無しさん2022/06/13(月) 22:34:23.58ID:4d0NcQnf
423
無数の時間線(一次多元)に無限×無限をかけて三次多元になってるんだったら
三次多元の中に無数の時間線の世界は含まれてるから
後ろの+一次多元は入れられないと思う
425格無しさん2022/06/13(月) 22:45:52.27ID:4cs7fm+Z
424
ああそっか とりあえずこんな感じでいいかな。
(省略)
最終更新:2022年06月16日 22:36