【作品名】Marvel Universe The END
【ジャンル】2003年12月に出版されたマーベル・コミックのアメコミ
【世界観】
【異次元】
物理法則などが我々の宇宙とは異なるそれ自身の空間や物質を備えた宇宙や領域。
無数に存在し、大きく物理法則が異なる異次元には移動しにくい。別の宇宙というより精神世界や霊界、神界、次元間空間などもある。
これらの異次元は「時間流」(物理的な場所ではない)によって時間の向きが一つの方向にまとめあげられ、時間の流れを共有する一つの時間軸をなしている(例外あり)。
この集合体のレベルをさして宇宙と呼ばれることが多いが多元宇宙という言葉が使われることも少なくない(一次多元)。
エターニティが内包しているのがこれ。
【時間軸】
上記の時間軸の分岐による多時間軸も存在している。これは量子力学的なものであるらしい。
例えば正史世界アース616から無数の分岐時間軸が生まれており、それぞれの分岐から更なる分岐も生まれている。
無数の分岐時間軸の1つ1つが無数に分岐しその分岐も1つ1つが無数に、という形で無限乗に増えていく…が
ルール上は無限^無限ではなく×無限となる(二次多元)。
例:正史から分岐した1つであるAOA世界の分岐の1つであるWHAT IF AOA世界。
時間軸はビッグバンとビッグクランチによる死と再生を繰り返しており(次元の種類によっては現れ方が違うが、
より大きなビッグバン現象の一部)、宇宙の誕生以前のレベルで異なる歴史を持つ事もあり、
そうした歴史が異なる世界もそれぞれ無数に存在するし、それらは正史世界から分岐したものではない独自の世界である。
例:スコードロン・スプリームの世界は正史とは全く歴史や登場人物(活躍するヒーロー)が異なり、
そのスコードロン世界からもまたキング・ハイペリオン世界の様な分岐が生まれている(三次多元)。
そしてそれぞれの分岐時間軸は無数の可能性の未来を持っており、分岐未来からも更に分岐は起こっている(四次多元)。
ビッグバンの力はインフィニティ・ガントレットを支えている力と同じ力によって引き起こされる。
この多時間軸システムはこれを駆け巡る神秘力のため不安定でありリビング・トリビューナルにより監視・管理されている(このレベルに対応する次元などもあるが詳細不明が多い)。
通常、このレベル(四次多元)がマルチバース(多元宇宙)と呼ばれる事が多いが、これを宇宙と呼ぶ事もある。
余談だがそれぞれの時間軸に1体ずつのエターニティがいる(中にはエターニティが抹殺された時間軸/世界も存在する)。
ファンタスティック・フォーのストーリーで語られた内容によれば、マルチバースそのもの(四次多元)を守護するマルチエターニティも存在しているが、
邪悪なる概念存在アブラクサスにより最終兵器UNで構造ごと破壊されそうになった(=UNは四次多元全能殺しとも取れるか)。
【メガバース】
ブラザーズが内包する世界単位で2つ確認されている、マルチバース×α個の世界(四次多元×α)。
ニュー・ユニバースやウルトラバースも含む。
【オムニバース】
あらゆる全て。
酷い設定が存在するが、それを除けば無限個のマルチバースの集合体(五次多元)。
【名前】サノス(Marvel Universe The END)
【属性】
ハート・オブ・ザ・ユニバース(すべての存在と同化した全能になれる至高の存在)の力を手に入れた存在、
超種族エターナルズの分派出身で突然変異、征服者、科学者、知識収集者
【設定】ハート・オブ・ザ・ユニバース…コズミック・キューブ(所持した者の望みをかなえる究極の武器)、
インフィニティ・ガントレット(全知全能になれるアイテム)のすべての力を併せ持ち、なおかつすべての存在と一体化できるという至高の存在
そのため以下のテンプレにはコズミック・キューブとインフィニティ・ガントレットの能力も含まれている
テレパシー:そのまんま。
マーベルでは結構色々なキャラクターがこの能力を持っている。
強力なテレパシーは読心や交信以外にも精神操作や精神破壊等も可能である。
【大きさ】身長約200cm、体重約447kg、作中での最大時は5次多元並の大きさ
大きさの根拠:「Marvel Universe The End」より
最初はサノスが人間大だが、ハート・オブ・ザ・ユニバースの力を手に入れたことによって「全能の力を手に入れた」という意味の言葉をしゃべっているあたりからサノスが大きくなり
惑星大位の大きさになっている描写がある
これから全訳するのはそれ以降のもの
宇宙の均衡は移り変わり、私は、自身の新たな至高を顕現したのだ。(この時点で惑星の30倍くらいの大きさ、そして巨大化し続けている模様)
コズミック・キューブによって、我は空間の一平面を少しの経験で扱えた…
インフィニティ・ガントレットは、すべての時間、空間、力、現実、心、魂を操作できたが、まだ外部からの操作を必要とした…
今、我はそれら全てを持ち、従属するものは何もなくなった…究極だ!
宇宙は最終的に尊く、評価できる支配者が受け持つのだ!
(この後もサノスは巨大化し続けているようだ)
この地位は、我のものになることが運命づけられていた…
我は、わが意識が無限の全領域に接触しようとすることがなんと簡単なことかと驚いた。
まったく単語を出さずに、全ての中の1つの感覚を描写できたのだ。
我は全てだった。全ての現実とつながったのだ。
我はスクラル本星のわんぱく小僧だった。
我はビッグバン直後の空間に漂う小惑星だった。
我は先史時代の世界のずいぶん離れた外来の植物だった。
我はヘラクレスの銀河の無人惑星の滝だった。
我は獲物に忍び寄る獰猛な獣だった。
我は時計の時を刻む間の時間だった。
我は深海の希少な魚だった。
我はわが仲間の空間を通り抜けて舞いあがる放射線だった。
我はコンクリートの割れ目をスイングしているスパイダーマンだった。
我は遠い未来の広大な砂漠の砂のわずかな微粒子だった。
我は宇宙の中で自身の存在を終わらせている超新星だった。
我は脚本家の心を進む筋書きだった。
我は死にゆく女性の最後の一息だった。
我は舞い上がる鳥の上の天気だった。
我は天真爛漫な子どもの夢だった。
我は全てだった。(これらの例全てに描写あり)
我は過去にあったことの驚きを失ってしまったといってもよい。
さらに我の意識は物質や概念を超えて拡張し続けていった。(コマではサノス自身がでかくなっているように書かれている)
その領域内では我は存在すら疑われることはない。
我はあらゆる振動からなる基本型である全ての存在のDNAを発見した。
これらの成長している模様は赤外線や紫外線の光量を超えて存在していた。
それらは、我ら現実を組み立て、すれをすべて一貫して維持したはかない糸であった。
天の法則が糸に書かれていたのだ。(引用終わり)
このDNAはおそらくオムニバース(5次多元)を維持していると思われる。よってサノスの最大時の大きさは5次多元とする
また、これからテンプレに書かれるサノスの攻撃や防御、特殊能力は特に説明がない限り全て等身大時のものであるため、範囲や威力などは比例して大きくなる。
【素のスペックの簡易テンプレ】
【大きさ】身長約200cm、体重約447kg
【属性】宇宙人なので人外
【攻撃力】殴る蹴るは恒星破壊攻防、接触するだけで人間なら溶けるレベルの熱を手に纏える、恒星破壊以上の熱溶解効果のエネルギーブラスト、ブラストで惑星破壊可能、視界範囲の人間サイズに分子操作可能
【防御力】恒星破壊級、体表から1m範囲に惑星破壊級防御の熱攻撃のフォースフィールド(バリア)、老化、熱、電気、病気、低温、放射線などの耐性、反応相応の再生能力と不死、精神耐性×4+3α、運命操作耐性(因果律操作耐性になるか)、超重力耐性
【素早さ】時間無視
【特殊能力】射程範囲銀河規模の精神攻撃×4+2α、テレキネシス、不死殺し、不老不死、宇宙の果てまで飛べる戦闘で使えるテレポート
【作品名】マーベルコミックスシリーズ
【ジャンル】アメコミ
【名前】サノス(全能アイテム未装備)
【属性】超種族エターナルズの分派出身で突然変異、征服者、科学者、知識収集者
【大きさ】身長約200cm、体重約447kg
【攻撃力】
怪力:エターナルズの一員なので設定では超人的な怪力と説明されている。
パンチ1発での惑星破壊や恒星のコアを引き抜いて恒星破壊が出来るドラックスと惑星上で戦闘し、爆発が起きて惑星が破壊された。
爆発の規模は惑星を破壊して周りの宙域にも広がる程度。
ドラックスクラスのキャラ達と取っ組み合ったり互角に殴り合ったりする描写からドラックスと同等クラスの怪力やパンチ力があると思われる。
ドラックスは恒星爆発に巻き込まれても吹っ飛ぶだけで無傷だが、サノスはそのドラックスに打撃や下記のブラストでダメージを与えられる。
自分と同等クラスのキャプテン・マーベルを土星から地球まで殴り飛ばしている。
エネルギー操作能力:プラズマブラストや宇宙エネルギーのブラスト(不思議ビーム)を目と手から発射(照射)可能
威力は「地球人程の身長で戦闘服を着た人型異星人」を引き裂けるぐらい硬い外殻を持つ「地球人サイズの虫種族」の命中部分を一瞬で完全に溶かす程度。
ブラストが当たった部分は消滅し後ろのガラスも貫通している。
普通の人間以上の攻防のキャラや自分と同等クラスの攻防の相手でも、このブラストでダメージを受けたり何mか吹っ飛ぶ。
エネルギーは手に纏わせて打撃の威力を上げる事にも使える、地球人の腕に軽く触れると腕の皮膚が溶けて筋繊維が露出するぐらい熱い。
周囲に放出して吹き飛ばした事もある。
ブラストでの惑星破壊も可能。
【防御力】
超人的な防御力:上記の惑星破壊クラスの爆発でも外傷・服の破れは無し。
巨大ガス惑星の爆発に巻き込まれたがダメージは無い。
自分と同等クラスの
シルバーサーファーやドラックス(恒星爆発で無傷)を一撃で失神させるオーディンのブラストで無傷。
フォースフィールド:常備しているフォースフィールド発生器は惑星破壊クラスのパンチに耐える程度の出力は出せる、自分と同速の相手の攻撃に反応してから展開しても余裕で間に合う。
サノスの体表から約1mを覆うフォースフィールドに触れるとサノスとほぼ同等のキャラ(ドラックス)の肉が溶けたが、超高温に耐性があれば耐えられるだろう(恒星の中で平気のドラックスが溶けるのでそれ以上の高温耐性があれば大丈夫)。
分子操作能力:分子を操る事も出来るがこれも地球人サイズの異星人の石化以外は大した事をやっていないし描写的にも射程はせいぜい視界範囲程度、思考発動。
体表から周囲約1mに分子破壊のフィールドを発生させる事も出来る、思考発動で展開は同速の敵の突進が当たる前に間に合う。
再生能力:再生原理は、下記の不死の呪いの副産物+エターナルズの再生能力。
設定上エターナルズは分子レベルで分解されても生き返るがそれは地球のエターナルズだけ。だがサノスは別。
サノス曰く「下等な存在なら入るだけ肉体・精神に致命的な次元」にサノスはテレポートで入って
体が歪曲→修復
体が凍結→修復
体が溶解→修復
体がひび割れて崩れる→修復
を繰り返してこの次元を通過しているので生命力や再生能力も高いと推測される(再生は一瞬)。
頭の肉、頭蓋骨、眼球、脳の欠損も再生しているので欠損部位再生も可能。
手足が丸太の様に太い身長2mのサノスの体全体を巻き込める反物質攻撃なら防御無視でサノスの肉体全体を消滅可能。
その場合は肉体と服飾を完全再生させるまでに数秒かかる。
肉体的耐性:設定では食事等は不要で、高温・低温・電気・放射線・老化・病気への強力な耐性持ち。
宇宙には生身で何度も行っているが普段と変わった様子はなく宇宙戦闘も可能、原理は不明だが会話も可能。
精神的耐性:精神攻撃耐性×4+3α。
設定では精神攻撃全般を無効化出来る。
ただし宇宙有数のテレパシーの使い手ムーン
ドラゴンの精神攻撃が効かなかった事もあれば、インフィニティ・ガントレットの時の様に超存在から精神攻撃の影響を受けた事もある。
ムーンドラゴンは上記の虫種族10体以上を同時に精神を掌握して動きを止めたり惑星の全住人に干渉して戦争を止めたり脳死にしたり出来る。
ムーンドラゴンは「ウルヴァリンの様に並の精神攻撃なら耐えられるキャラ」にも効く精神攻撃が出来るサイロックが不意打ちでなければ精神にダメージを与えられないマグニートーを、
真っ向から精神崩壊させたプロフェッサーXがマグニートーと協力(+α)しても破れなかった
ギャラクタスの精神攻撃耐性バリアを破ってギャラクタスと交信した(耐性バリアを破っただけだしギャラクタスをムーンドラゴンの精神攻撃で倒せるとは到底思えないが)。
サノスは耐性持ちに効く精神攻撃が効かない耐性持ちに効く精神攻撃が効かないバリアを破る精神攻撃を無効なので耐性×4+αか。
更にムーンドラゴンと他の2人の宇宙最強クラスのテレパス(計3人同時)がサノスに何ら精神干出来なかったので最終的には耐性×4+3α。
不死の呪い:死の化身デス(女性スレ参照)の呪いで一応設定では不死、死ねないとの説明あり。
デスが近くにいれば死ねる描写もあるので、どうやらサノスが死ぬにはデスの許可がいるらしい。
デスとは
ニュクスの様な死の現象や概念であり、死んだ存在は彼女と同化する、つまり肥やし。
上記の不死はデスから不死の呪いをかけられて死が適用されなくなった状態、死であるデスと同化しないので死ねない。
上記の反物質攻撃で消滅した時もサノスの意思とは無関係に再生した(呪いによって再生させられたと言うべきか)。
同一原理で不死化したキャラは宇宙崩壊後にもこの不死能力で生き延びて君臨するつもりだったのでサノスも宇宙破壊では死なないと思われる。
運命操作無効:サノスは運命の領域外なので運命から一切影響を受けない(なので作中の特定キャラから不可視だった)。
超重力耐性:ブラックホールに吸い込まれて脱出した後は、服がほとんど破れ、宇宙船も破壊され、多少出血した痕跡があったのであまり超重力耐性は高くないと思われる。
【素早さ】
常時全能のエターニティと戦闘可能なので時間無視 ハート・オブ・ザ・ユニバースを手に入れた状態ではエターニティを鷲掴みにできる
他にもインフィニティ・ガントレットの時点で時間無視のデスを反撃で封印している。
【特殊能力】
テレポート:何故か作中でサノスだけが性能と小型化を両立させた完璧なテレポート装置を作れる。
開発した携帯テレポート装置を常備しており、別の銀河や宇宙の果てに移動したり別の次元へ移動したりしている。
自分以外の人物も自分の1m以内ならテレポートで連れて行けるので宇宙や異次元に捨ててくる事も可能。
テレポートを攻撃の回避に使った事もある、描写的に大振りな攻撃の回避には使える。
遠距離から飛んでくるタイプの攻撃なら反応さえ間に合えばテレポートで回避可能の模様。
姿が消えるタイプとポータルを潜るタイプの2種類のテレポートが見受けられる。
テレパシー:こちらから精神攻撃する事も出来るが(思考発動でラグ無し)、描写では洗脳と精神破壊即死、他のテレパシーの使い手と精神戦に参加した程度しか描写されていないし、ムーンドラゴンやプロフェッサーXの様に大勢に同時に干渉出来るとは思えない。
ギャラクタスの精神を支配しようとしたが、強大なテレパシーの使い手でもあるギャラクタスは精神を侵食してきたサノスを追い出した。
追い出されたがバリアを通過してギャラクタスの精神と同化しかける所まで追い詰めたのでムーンドラゴンと同じ精神攻撃×4+αに+αして、精神攻撃×4+2α扱いか。
ギャラクタスとは前の宇宙の宇宙意思と融合した生き残りであり、凄まじい精神力を持ち時間の化身と死の化身の中間存在、なので人外にも効く扱いかと。
当然と言えば当然だが一応相手の思考を読む描写もあるので耐性が低い相手の思考は読めるだろう、使うかはともかく。
サノスより低級テレパスのシルバーサーファーのテレパシーが別の銀河にいるキャラに一瞬で到達しているので、サノスもそれぐらいの射程かと思われる。
テレキネシス:自分と同速のキャラの突進を自分から約50cm程の距離で静止させれる。
周囲に1m程の物体があればそれをテレキネシスで投げられる、数十個同時に全方位からぶつける事も可能で、上記の相手静止中にも使用可能。
自分と同等クラスの敵がダメージを負う程度の威力。
不死者殺しのアバター・オブ・デス:「死のエージェント」的な存在(最強スレ的には不死者殺し×1)。
サノスに殺し切れる相手なら不死能力持ちでも殺害可能。
サノスが殺した不死者の詳細は、分類としては概念的不死。
キャンサーバースという宇宙はデス(すなわち死の現象そのもの)が抹殺されているので死という現象が存在しない。
これによりキャンサーバース生まれの住人は全員がキャンサーバース内では完全不死。
サノス以外のキャラがキャンサーバースの住人を殺しても(肉体的に殺された住人と精神的に殺された住人がいた)、死ぬという現象が存在しないので数秒~数分後には自動再生が完了して復活されてしまった。
正確には殺せているのではなく「致命傷を与えられているだけ」か。
サノスはこのキャンサーバースの「死ぬ事がありえない住人」を問答無用で殺害・完全抹殺する事が可能である。
不老不死:不死の呪い以前にエターナルズには寿命が存在しない。
ある程度成長した時点から老化が止まる(個人差があるので永久にショタのエターナルズもいる)。
サノスも成長や老化は止まっている模様。
【長所】素でもかなり強い
【短所】テンプレにすると一般的なイメージより割と弱い
【戦法】5次多元規模の大きさになった状態で参戦
開始したら即座に×4+2αの精神攻撃で精神を破壊する。
効かない場合はテレポートで上記の「入るだけでヤバい次元」や宇宙に捨てるとか石化。
それでも駄目なら攻撃力欄の能力で力押し、場合によってはテレポートで距離を取りながら戦う。
相手が接近してきたらまずは分子破壊フィールド展開で迎撃。
参考テンプレ
【名前】エターニティ
【属性】時間そのものの具象化(embodiement)、概念存在、時間軸(temporal axis)にそって存在する全ての総和が擬人化した存在
【大きさ】宇宙そのもの、時間軸(一次多元)そのもの、体に星空が映っている巨神、早い話一次多元内包+一次多元時間軸遍在
【攻撃力】
宇宙意思パンチ:自分と同じ大きさまで巨大化したハンク・ピム博士を顔面パンチ1撃で転倒させた(その後キックで追撃)。
不思議ビーム:手からビームを放つ。射程は自身の2倍くらいか。
【防御力】
概念存在:属性相当。一度内部から消去された後、再生してみせたことがあるらしい(資料集でちょっと触れられていた)。
基本的に下位の存在からは影響を受けず、特に努力しなくても自分の力を狙うあらゆる攻勢や干渉の影響を受けない。
(Usually Eternity can deflect such attacks without significant exertion):
http://marvel.com/universe/Eternityより。
よって以下の攻撃全てに耐性を持つ。
物理無効無視×1の打撃:自身の体を透過させ、一切触れることにできない状態にできるレッド
ゴーストを容易く両断するハンタラの鎌
エネルギー複製:アブゾービングマン
超振動:エージェント・ゼロ
不思議雷:エル・アギーラ
分子構造の操作:エイジャック、キャプテン・ユニバース
音の操作:アンガー
記憶の操作:アンガー
縮小化:アントマン
能力の無効化:アクアリアン
電磁エネルギーの無効化:アクアリアン
不思議ビーム:サイクロップス
プラズマ化:アタランタ
異次元追放:ローグ・ウォッチャー、クローク・アンド・ダガー
能力複製:オウサム・アンドロイド
衝撃波:バンシー
マイクロ波:
バジリスク
宇宙生存キャラにも通用する窒息:ブラック・マンバ
不思議氷:ブリザード
氷結:ブリザード
即死:ヘラ
超音波:ブルーバード
現実の操作:ジェイミイ・ブラドック
磁力操作:マグニートー
電磁力の操作:マグニートー
密度の操作:アストラ、キャリオン
念力:ケーブル
不思議エネルギー吸収:パワーハウス
熱の操作:チャコール
光の吸収:クローク・アンド・ダガー
発火:ラスティ・コリンズ
浮遊:コメットマン
読心:コメットマン
水の操作:クリスタル
空気の操作:クリスタル
土の操作:クリスタル
火の操作:クリスタル
天候の操作:ストーム
毒:サイバー
幻覚:サイバー
幻影:ダズラー
物質変換:シルバーサーファー
未来予知:バーク
遺伝子の操作:インフェクティア
時空歪曲:シン・マン
弱点の感知:カルナク
融合:ルシファー
魂吸収:メフィスト
魂の操作:メフィスト
未来の操作:マスク
麻痺:ネイモリータ、リーパー
エネルギー変換:ウォッチャー
エネルギーの操作:モニカ・ランビュー
精神エネルギー吸収:ナイトメア
生命エネルギー吸収:ナイトメア
重力の操作:ゼロ・G
放射線の操作:ラジオアクティブマン
放射線:ラジオアクティブマン
光の操作:セントリー
空間の操作:シェーパー・オブ・ワールズ
電気の操作:エレクトロン
接触による原子爆発:スピード
電気の吸収:サージ
強酸:テラー
老化:タイムキーパーズ
時間無視(
オンスロートと互角に戦うハルクと戦闘可能なサノス)に効く時間操作:
クロノス
エネルギー反射:バンガード
不思議炎:ヒューマン・トーチ
質量の操作:フライトフル・フォー
目潰しの閃光:マーベルボーイ
生命の復活:シャラ・バル
触れることで生物を崩壊させる能力:ウィザー
有機物、無機物の圧縮:リスク
相手の記憶、才能、知識、人格、身体能力の吸収:ローグ
探知妨害:ローマ
物体の反射:ベクター
痛みの伝達:エマ・フロスト
分解:マンダリン
周囲を闇で覆う能力:マンダリン
運命の操作:マスター・オーダー
分子ビームによる溶解:メルター
同化:ファランクス
確率の操作(幸運を自身に引き寄せるといったことができる):ロングショット
精神攻撃×4:ウルヴァリンの様に並の精神攻撃なら耐えられるキャラ」にも効く精神攻撃が出来るサイロック(精神攻撃×2)が
不意打ちでなければ精神にダメージを与えられないマグニートーを、真っ向から精神崩壊させることが可能なプロフェッサーX(精神攻撃×3)
そのプロフェッサーXに匹敵するテレパスであるフェニックスですら覗くことにできないプロフェッサーXの深淵の記憶を易々と見ることが出来たオンスロート
全能:フランクリン・リチャーズ
(「彼の持つパワーは、物理法則、エネルギーの因果律を超えて、現実を意のままに改変できるものであり…(以下省略)」…「オンスロート」というコミックのフランクリン・リチャーズのキャラクター紹介文)
【素早さ】
常時全能扱い:時間無視相応。
また、時間軸に属する全ての総和であり全生命はエターニティ、エターニティは全生命という設定、遍在している(omnipresent)。
以上の事から一次多元内包+一次多元時間軸遍在だと思われる。
また時間に属していないとされるデスと戦闘可能なサノスwithインフィニティ・ガントレットと戦闘可能なので時間無視でもある。
【特殊能力】
全能:ほぼ全能のコズミック・パワーを持ち、時間軸に属する全てから力を引き出す事が出来るとされる。
大抵の資料で全能ではなくほぼ全能と形容されるのは、生死のバランス維持を他の存在(ギャラクタス)に任せているせいだと思われる。
内包&遍在している一次多元宇宙はもちろんだが、
設定ではリビング・トリビューナルを除いた全次元や全宇宙の全存在を操作しているらしいので、マルチバース(四次多元)全能。
この力を使って戦闘したり、体内のキャラクターとの融合形態へ変身している(文字通り自分という時間軸に属するものの力を使った)。
【弱点】ビッグクランチで死ぬ。
【長所】一目で内包キャラだとわかる優秀なデザイン性を感じる。
【短所】設定が設定なので丁度いい噛ませ犬に使われる事があるが、それでもスペクターよりは噛ませ度がマシかと。
【解説】宇宙そのものの人格化存在、意識をもった宇宙自体の生命力、
全ての意識の集積存在であり、実体であると同時に抽象概念。
兄弟姉妹に非時間存在デス、エターニティの時間性に対し空間を表すインフィニティ、その反対で無の化身オブリビオンがいる。
また、名前が全員Eから始まる7体の子供達がおり、マルチバースを脅かしたアブラクサスも息子だとされる。
ttp://media.comicvine.com/uploads/4/41437/893342-eternity_super.jpg
参考テンプレ
【名前】デス(マーベルコミックス)
【属性】死の化身、死の概念全て、時間の反存在
【素早さ】
非時間存在:エターニティと呼ばれる存在は時間軸(1個の多元宇宙)そのものであり、彼こそが時間である。
そして時間軸に属する全て(生命)と同一である。
「時間」の化身であるエターニティに属していないデスは時間に属していない事になる。
「空間」の化身や「無」の化身もまた別にいるので、デスは空間や無にも属していないかも知れない。
時間に属していないので、時間無視かと思われる。
死の操作:事実上いかなる存在でも死なす事や復活させる事が可能である。その為人間やミュータント等の人外、オンスロートのような精神エネルギー生命体、クロノスのような概念存在等も即死させられると思われる。
応用で宇宙破壊でも死なない不死能力を与える事が可能。これによってサノスに不死の呪いをかけた
参考テンプレ
【名前】オンスロート
【属性】精神エネルギー生命体、己の望むままに世界を形作る事を決意した全能の男
【素早さ】
時間無視のデスと戦闘可能なサノスwithインフィニティ・ガントレットと戦闘可能なギャラクタスと戦闘可能なリード・リチャーズ含む数十人の能力者たちと互角に戦闘可能。
なので時間無視。
参考テンプレ
【名前】ハルク
【属性】科学者ブルース・バナーが変異した姿
【素早さ】オンスロートと戦闘可能なので時間無視。
参考テンプレ
【名前】リビング・トリビューナル
【属性】「全能の正義の化身」、マルチバースの
管理者、概念存在、全裸
【大きさ】全てのマルチバースに遍在している。金色の全裸巨人であり、それぞれの意味を持つ顔が3つ頭部に付いている。 大きさの最大時はエターニティ(1次多元並)と同規模
【特殊能力】
全能:多元宇宙を監視し、宇宙の法に違反した存在に判決を下す。
全能であり、四次多元全能より強いインフィニティ・ガントレットを無効化できる。
メガバース(四次多元×α)を保全するために緑マントの同格者(スペクター)と協力してメガバースを内包するブラザーズを作った。
【大きさ】のとおり全てのマルチバースに遍在しているので五次多元常時全能とする。
常時全能のエターニティや時間無視のデスよりも強いと設定されているので時間無視かと思われる(世界改変描写付きの設定全能+時間無視)。
またサノスwithハート・オブ・ザ・ユニバースと戦闘もしている。
どちらにせよマルチエターニティも
インフィニットもシュマゴラスもコーヴァックも問題にはならない。
修正:vol.7 899-903 vol.9 630
vol.7
905格無しさん2021/12/25(土) 18:12:22.01ID:Vo8BNrqd>>906
サノス
バフォメットまでは大きさと特殊能力から勝ちか分け
ヨグ=ソトース(デモンベイン)には時間操作負け
饕餮には運命負けと勝ち越しはできないので
ヨグ=ソトース(デモンベイン)>サノス>バフォメット
(省略)
906格無しさん2021/12/25(土) 23:08:52.48ID:pn6Nh4iY>>907
(省略)
899-903
サノスはエターニティの項目のマーベル・コミック内における精神と魂を同一扱いする文章を持ち込めば魂攻撃も可能になるな。
【精神・魂攻撃の内訳】
X-MENのシリーズの「オンスロート」の1巻でウルヴァリンは、
プロフェッサーXが精神攻撃を用いてマグニートーの精神を破壊した過去の場面をミュータントの能力を介して垣間見た際に、
「エグゼビア(プロフェッサーX)の意志が白い光となってマグニートーの魂を貫き~」と言及している。
なのでマーベル・コミックで精神と魂は同一のものとして扱う。
(省略)
vol.5
116 :格無しさん:2015/06/08(月) 22:07:35.25 ID:LguFtalp
自己考察 五次多元常時全能なので
バブズ>サノス>
ナイアルラトホテップ
vol.2
85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 19:30:45 ID:Jfj8oEHD
話し変わるんだが、全能壁上の「サノス」って「Eternity」の方のテンプレ
じゃないのかな?見たこと無いんだが「サノス」って人類じゃないか?
104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 21:51:22 ID:QT1j8ZCX
85
人外設定+非人類的な姿だし
地球人の子孫ってのは微妙に当ってるけど微妙に違うな
タイタン人はエターナルズの土星移民のはず
vol.1
20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/06(火) 15:08:24 ID:XPONBWV3
サノス考察
サノス>破壊宇宙
299 :格無しさん:2010/09/07(火) 21:14:26 ID:K1dXQMM0
無貌の神 考察 世界樹(3次多元世界)に寄生した(2次多元偏在キャラ)で世界ルール適用
○ サノス 共に任意全能(だよな?)に負けないため全能耐性有り、全能による勝敗はない。
二次多元偏在で負けることなく融合で勝ち
○
ユライヒ より上位の世界の存在であるため時間無視でも消されない、融合して勝ち
というか、こいつの世界観ってどうなってる?あと出来れば作品名も。
×
ナイア 偏在範囲+任意全能+時間超越で負け
ナイア>無貌の神>ユライヒ>サノス
あと、
アンチスパイラル(劇場版)が結構強くなったのでサノスと戦わせて見た。
サノスの反応速度からして、エターニティに勝ってはいるものの、
あくまで任意全能+全能耐性持ちで通常攻撃がまったく無意味ではない。
開始距離・防御・素早さ的にアンチスパイラルの方が先制のギガドリルを決めて勝つと考えられる。
最終更新:2024年07月25日 21:17