石和駅 - いわしWiki @ ウィキ | いわしウィキ

石和駅 (いしわえき) とは、石和県石和市にある、姫宮急行電鉄の駅である。

概要

石和県ならびにその県庁所在地である石和市の代表駅であり、石和本線・所橋線・北石和線・南石和線の4路線が乗り入れている。このうち石和本線を除いた3路線 (所橋線・北石和線・南石和線) は当駅を起点としている。

駅番号はそれぞれ、石和本線がIS 25・IS 25、所橋線がIT 01、北石和線がIK 01、南石和線がIM 01である。

歴史

• 1960年 (昭和35年) 6月 石和本線の咲根駅～当駅間の開通と同時に開業。開業当初は当駅を終着駅としていた。
• 1963年 (昭和38年) 7月 石和本線の当駅～板垣駅間が開通。途中駅となる。
• 1965年 (昭和40年) 2月 所橋線の当駅～黒田駅間が開通。
• 1968年 (昭和43年) 5月 北石和線の当駅～涼風駅間が開通。
• 1972年 (昭和47年) 9月 南石和線の当駅～開成駅間の全線が開通。
• 2010年 (平成22年) 4月 ICカード「Himeca」の利用を開始。

駅構造

島式ホーム5面10線を有する高架駅。構内北側からのりば番号が付番されており、それぞれ1・2番線が北石和線の折り返しホーム、3・4番線が石和本線の下りホーム、5・6番線が所橋線の折り返しホーム、7・8番線が石和本線の上りホーム、9・10番線が南石和線の折り返しホームとなっている。石和本線は3・8番線を本線、4・7番線を副本線 (待避線) としている。

電車の留置に使用する引き上げ線が西側に4線、東側に3線の計7線が配置されており、主に折り返し列車の留置や夜間停泊、当駅で増解結を行う車両の一時的な留置に使用される。また、東側の引き上げ線と石和本線の本線の合流地点付近から石和車両区へと抜ける通路線が分岐している。

駅長・駅員配置駅 (直営駅) である。管理駅として、石和本線の西石和駅・東石和駅、所橋線の新石和駅・奈加駅・小安曇野駅、北石和線の北石和駅・神埼駅・澱部駅、南石和線の南石和駅・平井駅・敬佳駅の計11駅を管理している。

番線	路線	方向	行先
1・2	IK 北石和線	-	慶春・涼風方面
3・4	IS 石和本線	下り	七条・飯森方面
5・6	IT 所橋線	-	藤・黒田方面
7・8	IS 石和本線	上り	浦添・深方方面
9・10	IM 南石和線	-	槇野・開成方面

隣の駅

姫宮急行電鉄
　IK 北石和線
　　■ 快速
　　　石和駅 (IK 01) - 慶春駅 (IK 06)
　　■ 普通
　　　石和駅 (IK 01) - 北石和駅 (IK 02)

　IS・IS 石和本線
　　■ 特別快速
　　　浦添駅 (IS 21) - 石和駅 (IS 25) - 七条駅 (IS 32)
　　■ 新快速・■ 快速・■ 区間快速
　　　浦添駅 (IS 21) - 石和駅 (IS 25) - 池山駅 (IS 30)
　　■ 普通
　　　西石和駅 (IS 24) - 石和駅 (IS 25) - 東石和駅 (IS 26)

　IT 所橋線
　　■ 快速
　　　藤駅 (IT 06) - 石和駅 (IT 01)
　　■ 普通
　　　新石和駅 (IT 02) - 石和駅 (IT 01)

　IM 南石和線
　　■ 快速
　　　槇野駅 (IM 06) - 石和駅 (IM 01)
　　■ 普通
　　　南石和駅 (IM 02) - 石和駅 (IM 01)