長らく歩き続ければ疲労が体に回ってくる。
特に、自分のような年になれば当然だろう。
それ以前にどうしてワシはこんなに疲れているのだろうか。
それもこれもすべてあの若造、人無結だったかというやつのせいだ。
「――――はぁ」
かれこれ殺し合いが開始されてから5時間は経っているだろう。
だが今の所出会ったのは死体となった女の子のみだ。
幸運なのか不幸なのか、そういったところだ。
少なくとも危険には晒されていない、だが仲間となってくれそうな人とも会えない。
自分はこの場において無力と言っても過言ではない。
だから、一刻も早く仲間を探さなくてはならないのだが……。
「誰とも会わんな……本当に、他に人間がいるのだろうか……」
だが少なくとも、誰もいないということはないはずだ。
間に合わなかったあの少女も、少し前まで生きてたとわかった。
もしかすると、殺し合いによってほとんどの人が亡くなっているのか。
「――――とりあえず、向かう先を定めねばな……適当に歩いてきて今更だが」
候補としてまず今見えているデパートだ。
武器補充の必要はないが、医療品などもあるだろう。
だがそうなると病院でもいいという結論に至る。
むしろ医療用品を探すのならば断然病院だ。
「エリアの中心に近い、と考えればデパートだろうな……人の集まり的にもこちらだろう。
それに私が医療品を扱うと言っても簡単な物しかできないから断然こっちの方がいいだろう」
地図をバックの中にしまう。
そしてデパートに向かって歩き出した瞬間だった。
ノイズが耳に障った。
「放送――――?」
間違いなく終わりは刻一刻と近づいていた。
【C-1/平地/一日目/昼】
【
アルソンズ・ベイル@個人趣味ロワ】
[状態]:健康
[服装]:特筆事項無し
[装備]:コルトM1917(6/6)
[道具]:基本支給品一式、フルムーンクリップ(.45ACP弾6発×3)、ランダム支給品(武器では無い)
[思考]
基本:殺し合いを止める。
1:放送を聞く。
2:デパートへ行き医療品、仲間を探す。
[備考]
※個人趣味ロワ本編死亡後からの参戦です。
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最終更新:2013年02月04日 01:09