通常業務の内容

すべてフロアリーダーに委任され、フロアリーダーには自主的な活動が求められます。主に以下のような業務があります。
  1. 洗剤等の物品補充
  2. 設備の補修に関するプラザへの依頼
  3. 大掃除の段取りと指揮
  4. シックハウスに関する啓蒙文書の配布と、患者の相談窓口

これらの業務に関してはマニュアル化されていますので、詳しくは添付のマニュアルに従って活動してください。これらについてのフロアリーダー会への活動報告は任意としますが、4.については、症状を訴える人が発生した場合は、各階のフロアリーダーもしくは執行部に報告してください。

マニュアルにない例外的な問題が発生した場合には,前月のフロアリーダーやその他の経験者に相談するなどして各自で処理してください.判断がつかない場合は担当副寮長にご相談ください.例外的な問題に対しておこなった対応に関しては,月ごとのフロアリーダー会で報告してください。

臨時業務の内容

フロアリーダー会の決定もしくは副寮長の指示に基づく業務

フロアリーダー会の決定もしくは副寮長の指示により、フロアリーダーがフロア単位に活動し、活動報告を集計、フロアリーダー会に報告することになります。
  1. 健康調査(少なくとも5月、11月の二回、任意で9月)
  2. その他調査(随時)
  3. 啓蒙文書の改訂の検討(随時)
  4. シックハウス対策のための避難家具の処理(発生したとき)
  5. フロアリーダー業務そのものの改訂の検討作業(随時)
「その他の調査」の過去事例としては
  1. 網戸の情報収集
  2. シックハウス家具所在調査
  3. 啓蒙文書の作成
等があります。

「フロア内案件」への対応業務

「文化厚生・シックハウス委員会」から「フロアリーダー」制度へと移行させる際に謳われた、新制度の最も大きな意義の一つは、フロア内の懸案事項や問題をフロアごとの事情に即して迅速かつ柔軟に対応できる点にありました。このことに鑑み、以下の点もフロアリーダーに期待される業務としてご理解ください。
  1. フロア内からあがる要望の検討(随時)
  2. フロア内で生じた問題への対処(随時)
  3. 必要に応じた、フロアミーティングの開催(随時)
上記のような「フロア内案件」への対応にあたっては、適宜担当副寮長へ相談してください。また、フロアミーティングの開催要件のようなものは特に指定しません。フロアリーダーの(フロアの)自主的な判断で開催してください。参考までに、想定されるミーティングの目的を以下に列挙いたします。
  • 新入寮生が入寮した際に、生活ルールを確認するため
  • フロア内で生活ルール(補食室やシャワールームの利用方法など)について見直したり、すりあわせをしたりするため
  • フロア内固有の要望や問題提起について、フロア内の意見を集約するため(場合によっては、さらにそれをフロアリーダー会や寮委員会や寮大で諮ってもらうため)
最終更新:2010年10月31日 13:46