
旭化成ホームズ
旭化成ホームズは、1972年に同社グループの住宅会社として設立されました。高度成長期には、これまで国内になかったALCコンクリート「ヘーベル」を建築材料として導入。高い耐久性・耐震・耐火を備えた住宅が求められているなか、同社は安心安全な住まいを目標に「へーベルハウス」を開発したそうです。同社は、今後も事業を通じてサステナブルな社会の実現に寄与していくことで、世間に必要とされ続ける企業を目指していくようです。
旭化成ホームズの特徴
旭化成ホームズの主力商品「へーベルハウス」は、外壁のデザイン形成が可能で、素材を自由に選びデザイン性の高い住まいにすることもできるそう。また、コンクリートのような強さを持ちながら、軽量化された外壁が特徴だといいます。構造部材として重量鉄骨を用いており、耐支援性の高い住まいを建てられるとのこと。さらに、生活環境への提案も強みとしているため、二世帯住宅や3階建て住宅などを建てたい方にぴったりのハウスメーカーといえるでしょう。
同社は日本で初めて、工業化された3階建ての住宅を生み出したといいます。ラーメン構造というビルで多用される構造を戸建住宅向けに改良した、重鉄・システムラーメン構造を採用しているとのこと。鉄骨の強固さによって自由度の高い設計対応力を実現し、ダイナミックかつ豊かな住処の提案を行っているそうです。
また同社は、1975年に二世帯住宅の提案を業界で初めて行った先駆者として、分ける工夫(ナイスセパレーション)とシェアする工夫(ナイスシェアリング)のバランスを考慮した住宅を提案しているそうです。世帯の中でもそれぞれの生活スタイルが多様になっていく中、共に生活することの喜びと価値を広げる住宅を提供するといいます。
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