漆黒の鎧
元々は、
魔神王の体細胞から作られた『
魔神王の欠片』が
これまた自らの細胞から作り出した自立型のガーディアン。
それ故に量産も可能であり、元が
魔神王であるせいか、
いくら砕いても、最終的には復活する運命を持つ。
細胞も残さないほど消滅させても復活してくるのだから、
始末に負えないなどというレベルでは済まされない。
また、
絶対の負戦線では量産されたり、壊れた量産型や
魔神王の欠片と合体するなど、更に多芸なところを見せる。
本来の行動理念は
惑星アースを見守る事だが、
それに人間が邪魔だというバグ的思考が発生してしまった事で、
いきなり人類並びに全ての文明を持つ生物の敵となる。
魔神王本人に吸収された事で一応の終結を見たように
思われるも、癌として
魔神王の中から蝕み、
とうとう独立して
魔神王の意思にさえ叛旗を翻した。
これが
三軍邂逅戦線の直接のきっかけである。
その後、再度
魔神王本人に吸収され、
魔神王ごと消滅した事によって、彼は本当の消滅を迎える。
最終更新:2006年07月24日 23:07