ウルド - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

乌鲁德(ウルド)
※日本版未実装の神格です。本国版の文を翻訳して載せています。

• 誕生日　12月12日
• 身長　166cm
• 体重　47kg
• 3サイズ　89/61/83
• 趣味　冬、氷

ウルドは運命の女神・ノルン三姉妹のうち「過去」を司る女神。過ぎ去った時を表し、同時に氷の力を司る女神でもある。なぜか、ウルドハ過去に対して常に悲観的な態度をとり、彼女に触れた物の過去の記憶を歪曲、改変してしまう。

神格覚醒ストーリー

ウルド序章

「過去」を司る女神であり、氷の力を持ち、高貴、美麗で、ガラス姫のようにか細い体をしていて、ノルン三姉妹の中で彼女が最も女神らしい気質をしている。
——《女神図鑑・ノルン・序章》

氷の女神

ウルドは宴席にはめったに出ない。そういった場所は彼女にとっては暑すぎて、人の体温でさえ火のように熱く感じてしまう。氷の力で周りに霜雪を降らすこともできるけど、体力を大量に消費するため彼女はそうすることはない。
——《女神図鑑・ノルン・02》

か弱い女神

ウルドに関する記録が少なすぎるのは、実際に彼女に会う機会がなかったからだ。最近、彼女も出席できたお茶会で、妹のシクルドが欠席の理由を説明した……アイスクリームの箱の蓋を開けて疲れ果ててしまったと聞いたが…おや？そうではないのだろうか？ちょっと記憶があいまいなので、間違えて覚えていたのかもしれない。
——《女神図鑑・ノルン・03》

「過去」の見方

私はかつてウルドを訪問し、過去とは何かと彼女に尋ねた。しかし、彼女の答えは非常に曖昧で、その声はとても悲しそうだった。最後に、彼女はただ、過去とは現在の生活を束縛するただの記憶に過ぎないと言った。これは恐らく、彼女と出会って以来最も鮮明に覚えている出来事だろう。
——《女神図鑑・ノルン・04》

曖昧な記憶

今日は神々の会合があり、もちろんウルドもやってきたが、彼女は先に帰ってしまったので、少しも話すことができなかった。うーん…彼女は本当に来ていたのだろうか？どう考えてもこの会合に欠席するはずがないのに、私の記憶はそう私に告げている。
——《女神図鑑・ノルン・05》

過去を取り戻す

私は彼女に関して記録を書き記している、まあ、前にも言った通りそれはあまりにも少ないが、しかし、またしても、私はなぜこれを書いているのだろうか？私の身体は無意識に一切を記録しているが、なぜ自分がこんなことをしているのかはわからない……私は何か重要なことを忘れてしまっているようだ。それがウルドの話なら、私に思い出させてくれるかもしれない。
——《女神図鑑・ノルン・06》

記憶を改変する意味

ウルドは繰り返し語った、過去は現在を束縛する記憶だと。私は次第に理解した、彼女は私に過去を忘れさせたいのだと。しかし、私には忘れることはできない。私の身体が無意識に記録を残しているのは、これが存在することに意味があるからだ。私はウルドに、過去を思い出させてくれるように頼み込んだ。
そうだ、思い出した、そういうことだったのだ。彼女は不必要だと判断した過去を人々から消し去っていた……彼女のこの悲しい考えは間違っている。しかし、彼女を正すべき人間は私ではない。私の記録は、ただ人々に伝えることだけが目的だ。
——《女神図鑑・ノルン・07》

翻訳元の文章

运三女神中最年长的乌鲁德，代表着时间的过去，同时也是操纵寒冰之力的女神。不知为何，乌鲁德对于过去总是保持着悲观的态度，甚至扭曲与改变着与她接触的人对过去的记忆。

☆乌鲁德序篇
她是掌管“过去”的女神，拥有着寒冰之力，高贵，美丽，纤弱的体质又如同玻璃公主，在诺伦三女神中，她应该是最有女神气质的了。
——《女神图鉴·诺伦·序章》

☆寒冰之女神
乌鲁德几乎不会出席什么宴席，那些地方对于她来说太热了，连人的体温对于她来说都是如火般的滚烫。虽然寒冰之力可以让四周降下霜雪，然而她却不会这么做，因为这太耗费精力了。
——《女神图鉴·诺伦·零二》

☆体弱之女神
对于乌鲁德的记录太少了，因为我们实在没机会贝到她，就最近一次她也可以出度的小茶会中，她的妹妹诗库璐德说到她缺席的原因……听说是打开了冰淇淋盒盖而清疲力尽了…嗯？好像又不是？我的记忆有点模糊了，或许是记错了吧。
——《女神图鉴·诺伦·零三》

☆对“过去”的看法
我曾拜访过乌鲁德，问她何为过去。然而她的回答十分含今糊，声音听起来也如此悲伤，最后，她只是说，所谓过去不过是束缚着人现在生活的回忆。这也许是我与她接触以来记忆最清晰的一次吧。
——《女神图鉴·诺伦·零四》

☆变得模糊的记忆
今天是众神的会以，当然乌鲁德也到来了，只不过她回去得比较早，所以没能和她由再多说上两句而已。嗯…她是来了吧，确实是来这的吧？再怎么的这样的会议不可能缺席才对，我的记忆正如此告诉我。
——《女神图鉴·诺伦·零五》

☆寻回过去
我在书写着关于她的事迹，没错正如之前所説的太少了，不过説回来，我又为什么而书写呢？身体不自觉的记录下这一切，却不知道自己为何要这么做……我似乎忘记了什么重要的东西，如果是乌鲁德的话，或许能帮我想起来什么。
——《女神图鉴·诺伦·零六》

☆篡改回忆的意义
乌鲁德重复着那句话，过去是束缚现在的回忆，我渐渐理解了，她的意思是让我忘记过去。但我不能，既然身体不自觉地会记录下这些事，那一定有属于我在这存在的意义。我恳求乌鲁德，希望她能让我想起过去。
是的，我想起来了，原来是这样的，她会帮人消除她认为不必要的过去……她这悲伤的想法是错误的，不过纠正她的那个人不是我，我的记事，正到传达给大家为止。
——《女神图鉴·诺伦·零七》