姫子・花見酒 - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　6月11日
• 身長　167cm
• 体重　55kg
• 3サイズ　95/61/92
• 趣味　飲み花見

急に花見をすることになった滅多に見られない花下美人。
早春は寒くて花見をする人が少ない。そのため彼女は人を見かけたらすぐ絡みにいく……一緒にお酒を楽しもうと。
飲まされた人のほとんどはすぐに顔が真っ赤になる。さらに飲む前からすでに顔が真っ赤になっていた人もいる。どうやら、この清酒のアルコール度数が高そうだ、この美人はきっとお酒に強い。

絆ストーリー

桜の伝説

桜の下で誰かに告白されると、その二人は永遠に結ばれるという噂がある。

「そんなの嘘に決まってるわ」

そんなBBSに流れるコメントを姫子は眺めていた。

「学校の噂なんて誰が信じるのよっ！」

一人で発狂しながら、姫子は桜の木の下に腰を下ろした、
それは……花見だ。

「そう、ただの花見なんだから、誰かに声をかけられることなんて一切期待していないわ。全くね」

しかし、座ってまもなく、とても元気な男の子たちが通りかかった。
「ふん……噂は噂でしかないわ、あ、背が一番高い子はちょっといいかも。さすが伝説の木、さあ来なさい、お姉様の魅力に溺れるといいわ」
「あの、おばさん……ここ、僕たちが抑えてた場所なんで、そこをどいてもらえますか？」

その日、綺麗に咲いた桜の木を赤髪のおば——美女に切り倒されたという。

花下美人

不良達がうろつく公園で、桜のように咲き誇る美人が現れた。彼女は朝日を浴びながら花を愛でていた。この景色を見た者は少ないが、確かに印象深く、都市伝説にもなっていた。
桜満開の季節が過ぎ、彼女は着物を綺麗に仕舞い、普通の服に着替えて姿を消した。

「本当に夢のような春だった」

近くの居酒屋のオーナーは皿を拭きながら言った。

「今でも公園を巡る人がたくさんいてね、その伝説の美人に会えるのを期待してるよ。おかげで、うちの店も繁盛したんだ」
「え〜？その美人は私のことよ」

酔った赤い髪の女性が杯に視線を向けて言った。

「この秘密は店主にしか教えないわ」と、一言付け加えた。
オーナーは一瞬目を見開き、彼女の顔をじっくり観察した。そして、大声で笑った。

「はっはっは、お客さん冗談がうまいね〜」

その後、赤髪の美女が居酒屋で暴れているという通報を受けて、小さな白髪の子どもが迎えにきた、
その子どもは赤髪の美女をその場で説教してビンタした。
店主は驚いた。
白髪の子どもがビンタしたら、赤髪の美女が壁にぶつかり、そのまま壁を貫通して吹っ飛んでいったではないか。
白髪の子どもは飲み代だけ店主に渡して赤髪の美女を引きずってどこかに行ってしまった。
店主は信じられないものを見て唖然としていた。