崩壊学園wiki
サブ任務:橋床疾走
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
ウォオオオオンッ!
エミザ
姫子、橋にまだ崩壊生物がたくさんいるぞ!本当に通れるのか?
姫子、橋にまだ崩壊生物がたくさんいるぞ!本当に通れるのか?
姫子
ガタガタ言わずについて来て。できるだけ端を通るのよ。声を出さないで。
ガタガタ言わずについて来て。できるだけ端を通るのよ。声を出さないで。
エミザ
こんな作戦、やっぱり危険だったんだ。崩壊生物を警戒しながら橋を渡るなんて。発見されないとしても、何時間かかるんだよ!?
こんな作戦、やっぱり危険だったんだ。崩壊生物を警戒しながら橋を渡るなんて。発見されないとしても、何時間かかるんだよ!?
姫子
あなたっていつもグダグダうるさいわね。それなら、もう1つの方法にする?橋の下から泳いで行くんだけど。
あなたっていつもグダグダうるさいわね。それなら、もう1つの方法にする?橋の下から泳いで行くんだけど。
エミザ
こっちが心配してるのは、あんたの体力のことだ。こんなペースじゃ、橋を渡っても命がもたないぞ!予期せぬ事態が起こっても、対処できるって約束できるのか?
こっちが心配してるのは、あんたの体力のことだ。こんなペースじゃ、橋を渡っても命がもたないぞ!予期せぬ事態が起こっても、対処できるって約束できるのか?
姫子
……じゃあ、他に何か方法があるの?まさかこのまま帰るつもり?
……じゃあ、他に何か方法があるの?まさかこのまま帰るつもり?
エミザ
現状の問題点について話し合ってるんだ、いつもそうやって邪見にしやがって。
現状の問題点について話し合ってるんだ、いつもそうやって邪見にしやがって。
▼選択肢分岐
① 何か利用できる道具がないか探してみよう。
姫子
道具か……以前、車の部品を集めたことを覚えてる?橋の上に止まっていた車が使えるかもしれないわ!
姫子
道具か……以前、車の部品を集めたことを覚えてる?橋の上に止まっていた車が使えるかもしれないわ!
② 一度戻って、じっくり相談しよう。
姫子
あなたもエミザみたいにおかしくなったの?もう崩壊生物を橋の片側に引きつけたのよ。今撤退するっていうことは、その引きつけた崩壊生物の中を突破しなきゃいけないのよ。
けど……まぁ、あなたの言うことも一理あるわ。確かに方法を考える必要があるわね……。
そうだ、以前、車から部品を集めたことを覚えてる?橋の上に止まっていた車が使えるかもしれないわ!
姫子
あなたもエミザみたいにおかしくなったの?もう崩壊生物を橋の片側に引きつけたのよ。今撤退するっていうことは、その引きつけた崩壊生物の中を突破しなきゃいけないのよ。
けど……まぁ、あなたの言うことも一理あるわ。確かに方法を考える必要があるわね……。
そうだ、以前、車から部品を集めたことを覚えてる?橋の上に止まっていた車が使えるかもしれないわ!
▲分岐終わり
エミザ
確かに!車が使えれば数十分で対岸にたどり着ける!
確かに!車が使えれば数十分で対岸にたどり着ける!
姫子
ええ。試してみる価値はありそうね。そうしましょう。
ええ。試してみる価値はありそうね。そうしましょう。
姫子
橋の上には廃棄車両がたくさんあるわ。私たちの目的は、この中から使える車を探し出すことよ。
橋の上には廃棄車両がたくさんあるわ。私たちの目的は、この中から使える車を探し出すことよ。
姫子
ええ。ただ、私たちには1台ずつエンジンが掛かるか試していく時間はないわ。それに、崩壊生物から隠れたまま近づける車にも限りがある。
正直、この計画に割ける時間はそう多くないわ。爆発の騒ぎが落ち着いてしまったら、私たちが自由に動くことすら難しくなってしまう。
……10分にしましょう。それで見つからなければ、最初の計画通り進むわよ。あとは運に任せるしかないわ。
ええ。ただ、私たちには1台ずつエンジンが掛かるか試していく時間はないわ。それに、崩壊生物から隠れたまま近づける車にも限りがある。
正直、この計画に割ける時間はそう多くないわ。爆発の騒ぎが落ち着いてしまったら、私たちが自由に動くことすら難しくなってしまう。
……10分にしましょう。それで見つからなければ、最初の計画通り進むわよ。あとは運に任せるしかないわ。
エミザ
そうと決まれば、今すぐ行動しよう。外見が完璧に近い車を調べりゃ、見つかる確率も高くなるはずだ!
そうと決まれば、今すぐ行動しよう。外見が完璧に近い車を調べりゃ、見つかる確率も高くなるはずだ!
姫子
ええ、じゃあ役割分担をしましょう。エミザは車の精査を、私と九霄は一緒に崩壊生物の動向を見張って、安全を確保するわ。
ええ、じゃあ役割分担をしましょう。エミザは車の精査を、私と九霄は一緒に崩壊生物の動向を見張って、安全を確保するわ。
エミザ
待った、どうやって車が壊れていないか見極めればいいんだ?
待った、どうやって車が壊れていないか見極めればいいんだ?
姫子
そんなのキーを回して、蹴っ飛ばせば分かるわよ。
そんなのキーを回して、蹴っ飛ばせば分かるわよ。
エミザ
お、おい!そんなんじゃ分かるわけ——
お、おい!そんなんじゃ分かるわけ——
姫子
——よし、行動開始!
——よし、行動開始!
キュルル、ガッ——
エミザ
ちっ!何でエンジンかかんねぇんだよ!
ちっ!何でエンジンかかんねぇんだよ!
姫子
エミザ、ダメなら別の車にして。時間を無駄にしないで。
エミザ、ダメなら別の車にして。時間を無駄にしないで。
エミザ
くそっ……使える車は1台もないのか!?
くそっ……使える車は1台もないのか!?
グルルルッ……。
姫子
崩壊生物の移動がゆっくりになってきた。爆発の騒ぎが落ち着いてしまったようね……行くわよっ!これ以上留まっていられないわ。
崩壊生物の移動がゆっくりになってきた。爆発の騒ぎが落ち着いてしまったようね……行くわよっ!これ以上留まっていられないわ。
エミザ
クソッタレ!このポンコツ!動きやがれ!!
クソッタレ!このポンコツ!動きやがれ!!
バンッバンッバンッ!!
ウォオオオオォッ!
ウォオオオオォッ!
姫子
マズい!エミザ、気でも狂ったの!?
マズい!エミザ、気でも狂ったの!?
エミザ
姫子が蹴とばせって言ったんだろ!
姫子が蹴とばせって言ったんだろ!
キュルル……ブゥオン——ッ!
エミザ
あっ!エンジンがかかった!姫子!やったぞ!
あっ!エンジンがかかった!姫子!やったぞ!
姫子
よし!皆乗って!エミザ、私が運転するわ!
よし!皆乗って!エミザ、私が運転するわ!
エミザ
あぁ!
あぁ!
ブォン、ブォンッ!ブォオオオン!
エミザ
ちょっと、ちょっと!エンジンの音、大きすぎないか!?周囲の崩壊生物が寄ってきちまうぞ!
ちょっと、ちょっと!エンジンの音、大きすぎないか!?周囲の崩壊生物が寄ってきちまうぞ!
姫子
ハイペリオンのように突っ込めばいいのよ!つかまって!
ハイペリオンのように突っ込めばいいのよ!つかまって!
エミザ
おいっ、待て待て!これは戦艦じゃないんだぞ!本気か……。
おいっ、待て待て!これは戦艦じゃないんだぞ!本気か……。
ブンブン——ブゥオオン!!!
エミザ
わぁっ!!!
わぁっ!!!
グルル……ウォオオオオオンッ!
ドンッ!!
ドンッ!!
エミザ
ひ、姫子!大丈夫なのか!?もう少しスピード落とした方が……。
ひ、姫子!大丈夫なのか!?もう少しスピード落とした方が……。
姫子
大丈夫、しっかり座ってなさい!
大丈夫、しっかり座ってなさい!
ブゥオオンッ!!!
ガガガッ——ベキッ!
ガガガッ——ベキッ!
エミザ
待て待て!姫子ッ!車の屋根が飛んでったぞ!ぶっ壊れたりしないよな!?
待て待て!姫子ッ!車の屋根が飛んでったぞ!ぶっ壊れたりしないよな!?
姫子
大丈夫よ!あとちょっと!もう少ししてジャンプって言ったら車から飛び降りるのよ!
大丈夫よ!あとちょっと!もう少ししてジャンプって言ったら車から飛び降りるのよ!
エミザ
は、はぁっ!?飛び降りる!?
は、はぁっ!?飛び降りる!?
姫子
崩壊生物に包囲されたくなければ、言うことを聞きなさい!
崩壊生物に包囲されたくなければ、言うことを聞きなさい!
エミザ
まさか、それって……。
まさか、それって……。
グルルルッ!
ミシッ、ミシッ——!
ミシッ、ミシッ——!
姫子
そろそろ限界のようね。
いい!?私が三つ数えたら飛び降りるわよ!
そろそろ限界のようね。
いい!?私が三つ数えたら飛び降りるわよ!
ブゥオオオオーーーンッ!!!
エミザ
おいおい!飛び降りるなら減速すべきだろ!何でスピード上げてんだ!?
おいおい!飛び降りるなら減速すべきだろ!何でスピード上げてんだ!?
姫子
こいつの爆発に巻き込まれたくないでしょ?そのためにはスピードを上げて、離れさせないと!
こいつの爆発に巻き込まれたくないでしょ?そのためにはスピードを上げて、離れさせないと!
姫子
3!2!1!
ジャンプ!
3!2!1!
ジャンプ!
エミザ
うわぁあああぁっ!
うわぁあああぁっ!
ダンッ!!
エミザ
かはっ……痛ッ。
かはっ……痛ッ。
ドォオオオオォンッ!
姫子
崩壊生物が爆発音に気取られているうちに隠れるわよ!
崩壊生物が爆発音に気取られているうちに隠れるわよ!
エミザ
ふぅ、ふぅ!危うく命を落とすところだった……。
ふぅ、ふぅ!危うく命を落とすところだった……。
姫子
ここは橋の対岸までそう遠くないわ。最初の予定よりもだいぶ時間を節約できたわね。
行きましょう!もう新しい車を探している時間はないわ!一気に突破するわよ!
ここは橋の対岸までそう遠くないわ。最初の予定よりもだいぶ時間を節約できたわね。
行きましょう!もう新しい車を探している時間はないわ!一気に突破するわよ!