アバドン・砂浜進撃 - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 趣味　ビーチ

無人島に遭難しても楽しいゲームで遊べばいい。
どんな時でも、楽しく過ごさなきゃ損だと思っている。
これが、アバドンの人生の信条らしい。

神格覚醒ストーリー

悪魔の試練

砂の城の作って大冒険。
この無人島での遊びがアバドンの心を掴んだ。
しかし、これらの遊びを子供のゲームにしてはいけない。これはアバドンの悪魔の試練なのだから。
とはいえ、結局これらの悪夢の試練は内容もやり方も子供のゲームとほぼ一緒だ。

砂の城の芸術

アバドンが砂の城作りに夢中になっている。初めは彼女自身の好みで適当に作っていた。
しかし彼女の作品を見たトレアドールは芸術館がないと評価した。
納得がいかないアバドンは世界一の砂の城を作って、トレアドールに見返してやると心に決めた。
こうして三日もかけて、アバドンが2mほどのスーパー砂の城を作った。翌日にトレアドールに見てもらうと、アバドンは自分の作品を見ながらニヤニヤしていた。
しかし思わぬ展開に、その日の夜に満ち潮が砂の城のほとんどを壊した。翌日、見返そうと思ってトレアドールを連れてきたアバドンが荒れ果てた光景を目にして気まずい雰囲気になった。

「ふんふん、美しい線や他の美しい形体は必ず対称性になってる。あなたの波に壊され荒れ果てた城、本当に綺麗ね」

目の前の作品を見て、トレアドールは容赦なく皮肉を言った。
しかし、その話を聞いたアバドンは急に目を輝かした。

「ふふん！トレアドールはアバドン様の作品を称賛するのね！こんな形になっても素晴らしい芸術品だと言うなんて見る目があるじゃない！アバドン様は素晴らしい！」

呆れたトレアドールはアバドンを見る。そして、果てしない海を見てため息をついた。

「あぁ、やっぱりバカの方が楽しく過ごせるのかしら」