ナイアーラトテップ - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 身長　161cm
• 体重　54kg
• 3サイズ　87/60/90
• 趣味　他人を弄び、他人の涙を楽しむ

地属性を象徴する三柱の神の一柱。性格が悪くて他人をからかうことを好む。
彼女には何千万体の化身を持ち、どんな生き物にも変形できる能力がある。
アザトースの部下であり子供として、あの目の見えない少女は逆らってはいけない存在である。アザトースに見られるだけで、ナイアーラトテップは体が震えるのだった。

神格覚醒ストーリー

何千ものの化身

ナイアーラトテップには数多くの化身を持っている
また、その数も多く形も様々だ。
巨大な触手を振りまわるスライムモンスターから、暗闇を羽ばたきウイルスと死を広めるコウモリ。そして、暗い皮膚とさわやかな笑顔を持つ高貴な中年男性.......それら全てはナイアーラトテップの一部だ。
ナイアーラトテップは個であり万の存在を持つ。それぞれの化身は異なる性格を持っている。
これらの化身を見た後、本当の彼女とは何だろう？
誰も知らない。
本当の化身を見る機会はないこともなかったが、その化身を見た者は二度と現れることがなかった。

アバドンの涙

ナイアーラトテップは意地悪な性格をしているため

• 神格たちをいじめて泣かせることが何よりも楽しみだった。

アバドンはその彼害者の一人だ。
ある日、ナイアーラトテップはアバドンに、彼女を威厳のある恐ろしい悪魔にすることができると言った。彼女の言う通りに全ての儀式を完了させたと神格たちはアバドンを避けるようになった。
「ハハハ、本当だ、私は本当に大悪魔になったね！」
アバドンはとても嬉しかった。しかし、インドラが彼女を見て、金剛料を振り回して駆け寄ってきた。
「そこのゴキブリモンスター、止まれ！」
ゴキブリモンスター？その時アバドンはやっと気づいた、自分は巨大なゴキブリに変身していると。
怒ったアバドンは、ナイアーラトテップを捕まえよう彼女の家まで行ったが、そこに彼女はいなかった「ううう.....もう・ナイアーのばかぁぁあ!」
アバドンは恥ずかしくて涙を流した。すぐ隣に隠れているナイアーラトテップが彼女のそばを離れ、儀式の効力を解いた。
「ふふ、ごちそうさま」
ナイアーラトテップは満足そうに唇を軽く舐め、無邪気な神格の涙は本当に美味しいなと、愉快な気持ちでその場を去った。

テレビドラマ

正義の味方として、インドラはナイアーラトテップの意地悪を無視できなかった。
しかし、彼女はナイアーラトテップと何回も戦いを挑んだが一度も優位に立つことができなかった。
インドラは対策を一生懸命に考えて、ついにナイアーラトテップを抑制する方法を見つけた。ある日、彼女はナイアーラトテップにUSBフラッシュドライブを渡した。
その後、ナイアーラトテップは意地悪をしなくなった、他の神格をからかうこともなくなった。
時々、彼女の家から少女の惨めな叫び声と不気味な笑い声が聞こえた。
「彼女が意地悪を止めた理由は？」
驚いてインドラに尋ねる神格がいた。インドラは笑顔を見せるだけで何も言わなかった。
実はあのUSBフラッシュドライブには、1000を超える悲しいTVドラマが入っていた。どのドラマのヒロインも惨めに泣き叫んでいた。だが、それこそがナイアーラトテップの大好物だ。

k校舎の影

強いナイアーラトテップでも、恐れるものがある。それは、K校舎で眠っているアザトースだ。
アザトースに育てられた子供、および首属として、ナイアーラトテップは彼女を尊敬していると同時に恐れてもいる。
アザトースが眠っていた頃、ナイアーラトテップはK校舎を禁じられた場所と認識して一歩も近づくことがなかった。でも、これには理由がある。
前回、アザトースが目覚めた時、ナイアーラトテップに巨大なスピーカーを持ってくるように命じた。
内心では嫌だったが、ナイアーラトテップはスピーカーを持ってきた。それから、彼女は人生で最大の拷問を受けた。
悲惨な叫び声、歪なフルートの音がスピーカーを通して流れてくる。ナイアーラトテップはそんな音の攻撃に耐えながら、アザトースを讃えていた。
「さすがアザトース様、この音楽は本当に芸術ですわ！」ナイアーラトテップは無理矢理笑顔を作りながらアザトースを賞賛した。
それは、忍耐とお世辞が続く毎日だった。そして、アザトースが満足して再び眠りについた後、ナイアーラトテップはついに解放された。
しかし、数ヶ月間は小さな音を聞いただけでナイアーラトテップの体は震えていたという。

王朝の破滅

かって、ナイアーラトテップの化身は10年以内に巨大な国を築いた。
その後、珍しい建造物を建てたり、川を渫したり、宗教を促進して巨大な祭壇を作った。
彼女は民衆を酷使して大土木工事をしてしまったため、彼女が築いたこの巨大な国は設立されたときより早く衰えてしまった。やがてこの短命の王朝が消えてしまい、ナイアーラトテップの化身は消した。
後世の歴史家は彼女の化身については意見が分かれた。彼女が作った大土木工事が後世のために貢献したと言う人もいるが、残酷な暴君だと考えている人もいる。
本当は、ナイアーラトテップがこの王国を築くことも、破壊することも、ただの気まぐれだった。
「ふふ、これはドミノを並べるようなものよ。用心深く国を治めて、次々と何かを作らせると気分が良くなるの。それで最後にドミノを次々と倒していくように全てが滅びるところを見るのよ。それはもう快感よ〜」